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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】

2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?

バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。

さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。

この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!

懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。

2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(41〜50)

小さな恋のうたMONGOL800

たくさんのアーティストにカバーされ、長きに渡って幅広い世代に愛されているのがMONGOL800の『小さな恋のうた』です。

シングル化されていないにもかかわらずロングランヒットを記録しており、2021年にはストリーミングの累計再生回数が1億回を突破しました。

2007年のフジテレビ系ドラマ『プロポーズ大作戦』では挿入歌として起用されています。

疾走感あるサウンドとストレートな恋愛の歌詞が、カラオケでも大人気なんですよね。

2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(51〜60)

READY STEADY GOL’Arc〜en〜Ciel

L’Arc~en~Ciel「READY STEADY GO」-Music Clip-
READY STEADY GOL'Arc〜en〜Ciel

テレビアニメ『鋼の錬金術師』の第2期オープニングテーマに起用されたのが、L’Arc〜en〜Cielの『READY STEADY GO』です。

2004年にリリースされたシングルで、オリコンシングルチャートでは第1位を獲得しています。

1990年代からヒットを連発していたL’Arc〜en〜Cielの、2000年代を代表する1曲ですよね。

疾走感あるパンキッシュなサウンドが特徴で、ライブでも人気のナンバーになっています。

Last SmileLOVE PSYCHEDELICO

LOVE PSYCHEDELICO – Last Smile (Official Video)
Last SmileLOVE PSYCHEDELICO

独創的なサウンドで世界的な活躍をみせるLOVE PSYCHEDELICOの、2000年のヒット曲といえば『Last Smile』です。

オリコンチャート第1位を獲得し160万枚以上を売り上げたファーストアルバム『THE GREATEST HITS』から先行してリリースされました。

帰国子女であるKUMIさんの英語の発音は抜群で、日本語の歌詞にも独特のグルーヴ感があるんですよね。

楽曲のサウンドを支えるNAOKIさんのギターもクールです。

二人のルーツにもあるブリティッシュロックを感じさせるダークなサウンドがかっこいいので、ぜひ『Last Smile』を聴いてみてください!

めくれたオレンジ東京スカパラダイスオーケストラ

東京スカパラダイスオーケストラ / めくれたオレンジ
めくれたオレンジ東京スカパラダイスオーケストラ

日本を代表するスカバンドである東京スカパラダイスオーケストラが、ORIGINAL LOVEの田島貴男さんとコラボレーションしたのが『めくれたオレンジ』です。

2001年にリリースされたシングルで、スカパラの歌モノシングルの第1作目となった作品でもあります。

軽快なスカのリズムと田島さんの粘りのある大人の歌声のギャップがおもしろいんですよね。

バンドの魅力である豪華なホーンサウンドも健在の、思わず体を揺らしてしまうダンスナンバーです。

One Night Carnival氣志團

長ラン姿で独特のダンスを踊って社会現象になったのが、氣志團の『One Night Carnival』です。

2001年にインディーズでリリースされ約8万枚を売上げると2002年にメジャーデビューシングルとしてリリースされ、オリコンシングルチャートでは第7位にランクインしています。

疾走感あるロックチューンで、掛け声や振り付けがカラオケでも人気の1曲なんですよね。

2022年にはさまざまなアーティストが歌う『One Night Carnival』が収録されたトリビュートアルバム『All Night Carnival』がリリースされました。

Way of DifferenceGLAY

ヴィジュアル系ロックバンドとして一世をふうびしたロックバンド、GLAY。

『Way of Difference』は、2002年にリリースされ、フジテレビ系恋愛観察バラエティ番組『あいのり』の主題歌に起用されました。

激しさとは一転した、彼らの柔らかなロックを体感できる名曲ではないでしょうか。

やさしさにあふれたボーカルやギター、ベースの音にも注目!

出会いから別れを描いた歌詞は、別れさえも愛おしいと感じてしまうほど、穏やかに展開していきます。

WAY IT ISLow IQ 01

LOW IQ 01さんのこの曲は、パンクの要素を強く感じさせるアグレッシブなサウンドが印象的ですよね。

力強いギターリフとダイナミックなボーカルが響き渡り、聴いていてとてもエネルギッシュな気分になります。

2007年にリリースされたミニアルバム『THAT’S THE WAY IT IS』に収録されている本作は、パンクだけでなくダンスやファンクなど、さまざまな音楽ジャンルの要素を取り入れた楽曲になっているんですよ。

社会や個人の問題に対する洞察や反省を歌詞に込めているLOW IQ 01さんらしく、聴く人の心に深く響くメッセージ性の高い1曲に仕上がっています。