2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?
バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。
さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。
この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!
懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。
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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(41〜50)
YUMEGIWA LAST BOYSUPERCAR

1997年にデビューしナンバーガールやくるりらとともに「97の世代」と呼ばれたSUPERCARが、2001年にリリースしたシングルが『YUMEGIWA LAST BOY』です。
テクノ系ミュージシャンである元電気グルーヴの砂原良徳さんをプロデューサーに迎えた、ポップさと洗練されたテクノサウンドが融合した1曲なんですよね。
YUKIさんやPerfumeなどのフューチャーポップの先駆け的1曲でもあります。
窪塚洋介さん主演の映画『ピンポン』の主題歌に起用されました。
2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(51〜60)
SHAMROCKUVERworld

重厚なロックサウンドと繊細なデジタルサウンドを融合した楽曲と、熱くストレートなメッセージがリスナーを魅了する6人組ロックバンド、UVERworldの5作目のシングル曲。
テレビドラマ『ダンドリ 〜Dance☆Drill〜』の主題歌として、バンド初となるドラマ主題歌となった楽曲です。
爽快感と疾走感が心地いいストレートな曲調から突然ラウドなアレンジによるラップパートが入るなど、2000年代の世界的なロックシーンを意識した楽曲構成が楽しめますよね。
複雑なアレンジでありながらも聴きやすいメロディが耳に残る、完成度の高い現代的なロックナンバーです。
ゆらゆら帝国で考え中ゆらゆら帝国

1989年に結成されると日本のロックシーンの第一線を走り続け、多くのアーティストに影響を与えたJロックの伝説的バンド、ゆらゆら帝国。
『ゆらゆら帝国で考え中』は彼らが2000年にリリースした3枚目のシングルで、フジテレビのバラエティ番組『はねるのトびら』のオープニングテーマに起用されました。
ギター、ベース、ドラムから繰り出されるシンプルなロックサウンドに、つぶやくように語る坂本慎太郎さんの歌声が印象的なんですよね。
RALLYCymbals

恋愛の駆け引きを巧みなメロディと爽やかなポップス調で表現した90年代後半の傑作です。
男女の心理戦をテニスのラリーに例えた歌詞は、相手を翻弄する知的な駆け引きを見事に描写していて、疾走感あるサウンドに磨きをかけました。
1999年8月にリリースされ、沖井礼二さんの作詞作曲による本作は、アルバム『That’s Entertainment』にも収録。
歌詞に込められた皮肉なユーモアと、土岐麻子さんの透明感のある歌声が絶妙にマッチし、恋の甘酸っぱさを感じたい方にオススメの一曲となっています。
Another day comesPay money To my Pain

ヘヴィなギターリフとKさんの感情的なボーカルが印象的なPay money To my Painのこの曲。
内なる闇との葛藤や、希望を失わない強さを歌った歌詞が心に響きます。
2007年9月にリリースされたアルバム『Another Day Comes』に収録された楽曲で、特撮ドラマ『ULTRASEVEN X』のエンディングテーマにも起用されました。
自分自身と向き合いたい時や、困難を乗り越える勇気が欲しいときに聴くのがオススメです。
バンドの魂のこもったサウンドが、きっとあなたの背中を押してくれるはずですよ。
粉雪レミオロメン

ロックバンドの冬ソングといえば、レミオロメンの『粉雪』はハズせないでしょう。
フジテレビ系テレビドラマ『1リットルの涙』の挿入歌に起用され大ヒットしました。
淡々と刻むギターをベースに、サビにかけて次第に盛り上がっていくフレーズと、切なさを含んだボーカルが歌い上げるサビに涙腺崩壊する1曲ですよね!
リリースから年数が経過しているのに、今でも色あせずに聴き続けられるのが魅力の名曲ではないでしょうか。
幸せな恋愛を歌った曲ではないかもしれませんが、今恋をしている人はぜひこの曲を聴いてみてくださいね!
WAY IT ISLow IQ 01

LOW IQ 01さんのこの曲は、パンクの要素を強く感じさせるアグレッシブなサウンドが印象的ですよね。
力強いギターリフとダイナミックなボーカルが響き渡り、聴いていてとてもエネルギッシュな気分になります。
2007年にリリースされたミニアルバム『THAT’S THE WAY IT IS』に収録されている本作は、パンクだけでなくダンスやファンクなど、さまざまな音楽ジャンルの要素を取り入れた楽曲になっているんですよ。
社会や個人の問題に対する洞察や反省を歌詞に込めているLOW IQ 01さんらしく、聴く人の心に深く響くメッセージ性の高い1曲に仕上がっています。






