2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?
バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。
さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。
この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!
懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。
- 30代男性にオススメの懐かしいバンドまとめ【90年代&00年代】
- 【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ
- 大ヒット曲ばかり!2000年に流行したJ-POP名曲まとめ
- 2000年代邦楽ヒット曲|一度聴いたら忘れられない!珠玉の名曲たち
- 邦楽ロックバンドのかっこいい曲。コピーバンドにオススメの曲まとめ
- 【かっこいいバンド】日本を代表するロックバンド
- 40代に人気のバンドランキング【2025】
- 【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲
- 時代を彩った名曲ばかり!TikTokで人気の2000年代の名曲
- 20代に人気のバンド曲ランキング【2025】
- 2000年代に活躍した女性ボーカルバンド【ガールズロック】
- エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング
- 2000年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲
- 今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 2000年代にヒットしたバラードソング
2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(71〜80)
粉雪レミオロメン

ロックバンドの冬ソングといえば、レミオロメンの『粉雪』はハズせないでしょう。
フジテレビ系テレビドラマ『1リットルの涙』の挿入歌に起用され大ヒットしました。
淡々と刻むギターをベースに、サビにかけて次第に盛り上がっていくフレーズと、切なさを含んだボーカルが歌い上げるサビに涙腺崩壊する1曲ですよね!
リリースから年数が経過しているのに、今でも色あせずに聴き続けられるのが魅力の名曲ではないでしょうか。
幸せな恋愛を歌った曲ではないかもしれませんが、今恋をしている人はぜひこの曲を聴いてみてくださいね!
夏祭りWhiteberry

1994年結成のガールズバンド、Whiteberryが、2000年にリリースした大ヒットシングルといえば『夏祭り』です。
もともと1990年にロックバンドのJITTERIN’JINNがリリースしたシングルで、どちらのバージョンもオリコンシングルチャートの第3位にランクインした大ヒット曲なんですよね。
Whiteberryバージョンはドラマ『ふしぎな話』の主題歌に起用され、累計売上はオリジナル版より大きく上回りました。
I My Me MinePolysics

POLYSICSが2005年にリリースしたこの楽曲は、デジタルとアナログの融合が生み出す独特の世界観が魅力的です。
ニューウェイヴとパンクを融合させたサウンドに、キャッチーでついつい一緒に口ずさみたくなるようなメロディが魅力的。
アルバム『Now Is the Time!』に収録されたこの曲は、バンドの転機となる重要な作品の一つとして知られています。
POLYSICSらしさが詰まった楽曲ですので、これから彼らの楽曲を聴くという方はまずこの曲からどうぞ。
柊Do As Infinity

『柊』は2003年にリリースされた、Do As Infinityの17枚目のシングルです。
TBS系ドラマ『恋文 〜私たちが愛した男〜』の主題歌に起用され、オリコンシングルチャートでは第7位にランクインしています。
冬をテーマにつづられた歌詞がどこか切なく、喪失感を感じさせるバラードに仕上がっているんですよね。
ミュージックビデオは北海道で撮影され、ジャケットには同じく北海道の渡島大島で撮影された写真が使用されています。
俺たちの明日エレファントカシマシ

2007年に発売された本作は、ファンの心を深く揺さぶる名曲です。
未来への希望と仲間との絆を歌った歌詞は、聴く人の背中を力強く押してくれます。
宮本浩次さんの情熱的な歌声とバンドの演奏が一体となって、聴く人に深い印象を与えてくれるんです。
人生に悩んだり、くじけそうになったりしたときに聴くと、勇気をもらえる1曲だと思います。
Suger!!フジファブリック

2000年代初頭に結成された日本のロックバンド、フジファブリック。
2004年にメジャーデビューを果たし、叙情的でポップな楽曲からロックなサウンドまで幅広い音楽性で多くのファンを魅了してきました。
初期メンバーの志村正彦さんが手掛けた楽曲は、今もなおバンドの核となっています。
2009年の志村さんの急逝後も、バンドは活動を継続。
現在は山内総一郎さん、金澤ダイスケさん、加藤慎一さんの3人体制で精力的に活動中です。
叙情的な歌詞と心地よいメロディーが魅力のフジファブリック。
青春時代の思い出と共に楽しみたい方におすすめです。
家族の風景ハナレグミ

日本を代表するファンクバンド、SUPER BUTTER DOGのボーカルである永積タカシさんのソロユニットがハナレグミです。
バンドとは違ったアコースティックでフォーキーなサウンドを押し出した楽曲が魅力なんですよね。
2002年にリリースされたデビューシングル『家族の風景』もそんな一曲で、アコースティックギターとウッドベースの音色とドラムのブラシによる演奏がどこか懐かしいサウンドを作り出しています。
父と母を歌った歌詞も聴いていると切なく、心にグッとくるんですよね。