2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?
バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。
さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。
この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!
懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。
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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(71〜80)
踊る首BLEACH

脳天を貫くような衝撃を与える、沖縄出身のガールズハードコアバンドBLEACHのメジャーデビュー作です。
カンナさんの突き抜けるハイトーンボイスとミヤさん、サユリさんによる激しいビートは、抑えきれない衝動や葛藤をそのまま音にしたような、すさまじいエネルギーを放っています。
何かを変えたいのに動けない、そんな鬱屈した気持ちを抱えている人に聴いてほしい1曲。
退屈な日常を破壊する起爆剤になってくれるかもしれませんよ。
小さな詩MARIA

快活なロックサウンドに乗せられた心からの叫びが響く、力強いデビュー曲です。
元ZONEの舞衣子さんを中心に結成されたMARIAの楽曲で、2006年3月に発売、アニメ『焼きたて!!ジャぱん』のオープニングテーマに起用されました。
オリコン初登場10位を記録したことからも、当時の注目度の高さがうかがえます。
ツインギター、ツインベースという珍しい編成で奏でる厚みのあるアンサンブルは圧巻!
そして歌詞の、自分の声が届くか分からない不安と、それでも届けたいと願う切実な思いが、聴く人の胸を強く打ちます。
この曲とともに葛藤も希望も全部抱きしめて、次の一歩を踏み出してみませんか?
金色グラフティーROTTENGRAFFTY

怒りと繊細さが織りなす叫びが胸を打つ一曲。
社会への不信感や怒り、孤独感を痛烈に表現しながらも、夕暮れ時の金色に染まる情景に託して、未来への希望も歌い上げています。
ROTTENGRAFFTYが2011年12月に発表したアルバム『GOLD』の新曲として収録された本作は、ラウドロックとメロディアスな要素が見事に調和した傑作です。
ギタリストKAZUOMIさんが甘酸っぱい青春の記憶を元に作り上げ、テレビ東京系『くだまき八兵衛X』2012年1月度エンディングテーマにも起用されました。
現代社会の生きづらさを感じている人、過去の思い出に浸りたい人の心に強く響く作品に仕上がっています。
I BEG YOUTHE BAWDIES

60年代のロックンロールを思わせる、情熱的な音楽性が魅力のTHE BAWDIES。
2008年4月にリリースされたデビューシングルは、ロックファンの心を鷲づかみにしました。
ROYさんのしゃがれた歌声と、エネルギッシュな演奏が織りなす楽曲は、聴いているとどんどん心に火が着く感覚を味わえるはず。
アルバム『Awaking of Rhythm And Blues』にも収録されたこの曲は、ロックンロールの真髄を感じさせる名曲。
スーツ姿でステージに立つ彼らのライブパフォーマンスは必見です!
夏祭りWhiteberry

1994年結成のガールズバンド、Whiteberryが、2000年にリリースした大ヒットシングルといえば『夏祭り』です。
もともと1990年にロックバンドのJITTERIN’JINNがリリースしたシングルで、どちらのバージョンもオリコンシングルチャートの第3位にランクインした大ヒット曲なんですよね。
Whiteberryバージョンはドラマ『ふしぎな話』の主題歌に起用され、累計売上はオリジナル版より大きく上回りました。
C7GO!GO!7188

GO!GO!7188が2001年10月にリリースしたこの楽曲は、バンドの魅力が詰まった1曲です。
サーフロックやパンクの影響を受けつつも、和を感じさせるメロディーラインが印象的。
恋人との別れや再会、1人でいる時間の葛藤など、20代前半の女性の繊細な心情が歌詞に込められています。
歌詞の中には、思いを寄せる相手のマネをしてギターを手に取る様子が描かれているのも印象的で、その切ない描写に共感したリスナーも多いはず。
恋愛の複雑な感情を抱えている方にぜひ聴いてほしい1曲です。
俺たちの明日エレファントカシマシ

2007年に発売された本作は、ファンの心を深く揺さぶる名曲です。
未来への希望と仲間との絆を歌った歌詞は、聴く人の背中を力強く押してくれます。
宮本浩次さんの情熱的な歌声とバンドの演奏が一体となって、聴く人に深い印象を与えてくれるんです。
人生に悩んだり、くじけそうになったりしたときに聴くと、勇気をもらえる1曲だと思います。






