2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?
バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。
さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。
この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!
懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。
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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(61〜70)
アゲハ蝶ポルノグラフィティ

ポルノグラフィティが2001年6月に発表した本作は、愛されたい願いと片思いの苦しみを描いた歌詞が特徴的です。
エフティ資生堂のCMソングとして起用され、オリコン週間シングルランキングで3作連続1位を獲得。
約92万枚もの売り上げを記録しました。
ラテンの要素を取り入れた軽快なリズムと、民族楽器の音色が印象的な1曲。
恋に悩む人はもちろん、青春時代を懐かしむ方にもオススメです。
SHAMROCKUVERworld

重厚なロックサウンドと繊細なデジタルサウンドを融合した楽曲と、熱くストレートなメッセージがリスナーを魅了する6人組ロックバンド、UVERworldの5作目のシングル曲。
テレビドラマ『ダンドリ 〜Dance☆Drill〜』の主題歌として、バンド初となるドラマ主題歌となった楽曲です。
爽快感と疾走感が心地いいストレートな曲調から突然ラウドなアレンジによるラップパートが入るなど、2000年代の世界的なロックシーンを意識した楽曲構成が楽しめますよね。
複雑なアレンジでありながらも聴きやすいメロディが耳に残る、完成度の高い現代的なロックナンバーです。
半透明少女関係ZAZEN BOYS

2000年代の邦楽ロックシーンに独自の存在感を放ったZAZEN BOYSの代表曲です。
2004年2月にリリースされたこの曲は、都会的でありながらも非現実的な雰囲気を醸し出す歌詞が特徴的なんですよね。
孤独や憧れ、現実逃避といった普遍的な感情を、都会の中のふとした瞬間として切り取った歌詞に、多くのリスナーが共感したのではないでしょうか。
向井秀徳さんを中心に結成されたZAZEN BOYSは、さまざまな要素を取り入れた実験的な音楽性で知られています。
本作を聴けば、彼らの音楽的探求心が存分に味わえるはずです。
C7GO!GO!7188

GO!GO!7188が2001年10月にリリースしたこの楽曲は、バンドの魅力が詰まった1曲です。
サーフロックやパンクの影響を受けつつも、和を感じさせるメロディーラインが印象的。
恋人との別れや再会、1人でいる時間の葛藤など、20代前半の女性の繊細な心情が歌詞に込められています。
歌詞の中には、思いを寄せる相手のマネをしてギターを手に取る様子が描かれているのも印象的で、その切ない描写に共感したリスナーも多いはず。
恋愛の複雑な感情を抱えている方にぜひ聴いてほしい1曲です。
Why I’m MeRIZE

『Why I’m Me』は2000年にリリースされた、RIZEの3枚目のシングルです。
SONY「Red Hot」のコマーシャルソングに起用され、オリコンシングルチャートでは第10位にランクインしています。
ハイピッチのスネアドラムと重厚なベースのサウンドがグルーヴィで、それに重なるギターのサウンドが最高にロックなんですよね。
友情と感謝を力強く歌う歌詞も心に響くので、ぜひ聴いてみてほしい1曲なんです!
I BEG YOUTHE BAWDIES

60年代のロックンロールを思わせる、情熱的な音楽性が魅力のTHE BAWDIES。
2008年4月にリリースされたデビューシングルは、ロックファンの心を鷲づかみにしました。
ROYさんのしゃがれた歌声と、エネルギッシュな演奏が織りなす楽曲は、聴いているとどんどん心に火が着く感覚を味わえるはず。
アルバム『Awaking of Rhythm And Blues』にも収録されたこの曲は、ロックンロールの真髄を感じさせる名曲。
スーツ姿でステージに立つ彼らのライブパフォーマンスは必見です!
RIVER10-FEET

国内ロックバンドシーンや、国内の音楽フェスシーンを語る上で欠かせないのが京都出身の3ピースロックバンド、10-FEET。
各地のライブハウスはもちろん、大型の野外ロックフェスにも精力的に出演しているバンドです。
さらに自身主催の夏フェス、京都大作戦を見ても彼らの人気ぶりは一目瞭然ですよね。
そんな邦ロックシーンを代表する彼らの魅力は、力強く歪んだギターサウンドを生かした疾走感のある曲から泣きメロが印象的なバラードまでこなす懐の深さ、さらにグッと心に迫ってくる感動的なメッセージが込められた歌詞など、一口には語りきれません。
心に寄り添ってくれる熱いロックを聴きたい方にはオススメのバンドです!