2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?
バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。
さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。
この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!
懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。
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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(61〜70)
愛のバクダンB’z

松本孝弘さんが奏でる力強いギターに、稲葉浩志さんの圧倒的な歌声が重なる痛快なロックチューン。
不完全な世界でも、たった一つの笑顔を咲かせるために愛の力を届けようとする、そんなパワフルな思いが描かれた歌詞に、勇気づけられますよね。
本作は2005年3月に発売された38枚目のシングルで、名盤『THE CIRCLE』にも収録されました。
何かに立ち向かう元気が欲しいという方も、この曲を耳にすればきっと、背中を強く押してもらえるはず!
明日への活力をくれる1曲です。
半透明少女関係ZAZEN BOYS

2000年代の邦楽ロックシーンに独自の存在感を放ったZAZEN BOYSの代表曲です。
2004年2月にリリースされたこの曲は、都会的でありながらも非現実的な雰囲気を醸し出す歌詞が特徴的なんですよね。
孤独や憧れ、現実逃避といった普遍的な感情を、都会の中のふとした瞬間として切り取った歌詞に、多くのリスナーが共感したのではないでしょうか。
向井秀徳さんを中心に結成されたZAZEN BOYSは、さまざまな要素を取り入れた実験的な音楽性で知られています。
本作を聴けば、彼らの音楽的探求心が存分に味わえるはずです。
YUMEGIWA LAST BOYSUPERCAR

1997年にデビューしナンバーガールやくるりらとともに「97の世代」と呼ばれたSUPERCARが、2001年にリリースしたシングルが『YUMEGIWA LAST BOY』です。
テクノ系ミュージシャンである元電気グルーヴの砂原良徳さんをプロデューサーに迎えた、ポップさと洗練されたテクノサウンドが融合した1曲なんですよね。
YUKIさんやPerfumeなどのフューチャーポップの先駆け的1曲でもあります。
窪塚洋介さん主演の映画『ピンポン』の主題歌に起用されました。
SupernovaELLEGARDEN

2018年に10年間の活動休止から復活したことで多くのファンを熱狂させた4人組ロックバンド。
等身大でメッセージ性の強いエモーショナルな歌詞、キャッチーなメロディーと爽快感にあふれたパンクサウンドなど、その上質なロックサウンドから影響を受けたバンドは数知れないと言われています。
また、「若者が月に何度もライブに足を運べるような値段じゃないと音楽は発展しない」という理由からチケット代が破格であることも有名で、その音楽に対する純粋な向き合い方と実際に形にしてしまう行動力も魅力的なバンドです。
One Night Carnival氣志團

長ラン姿で独特のダンスを踊って社会現象になったのが、氣志團の『One Night Carnival』です。
2001年にインディーズでリリースされ約8万枚を売上げると2002年にメジャーデビューシングルとしてリリースされ、オリコンシングルチャートでは第7位にランクインしています。
疾走感あるロックチューンで、掛け声や振り付けがカラオケでも人気の1曲なんですよね。
2022年にはさまざまなアーティストが歌う『One Night Carnival』が収録されたトリビュートアルバム『All Night Carnival』がリリースされました。
粉雪レミオロメン

ロックバンドの冬ソングといえば、レミオロメンの『粉雪』はハズせないでしょう。
フジテレビ系テレビドラマ『1リットルの涙』の挿入歌に起用され大ヒットしました。
淡々と刻むギターをベースに、サビにかけて次第に盛り上がっていくフレーズと、切なさを含んだボーカルが歌い上げるサビに涙腺崩壊する1曲ですよね!
リリースから年数が経過しているのに、今でも色あせずに聴き続けられるのが魅力の名曲ではないでしょうか。
幸せな恋愛を歌った曲ではないかもしれませんが、今恋をしている人はぜひこの曲を聴いてみてくださいね!
金色グラフティーROTTENGRAFFTY

怒りと繊細さが織りなす叫びが胸を打つ一曲。
社会への不信感や怒り、孤独感を痛烈に表現しながらも、夕暮れ時の金色に染まる情景に託して、未来への希望も歌い上げています。
ROTTENGRAFFTYが2011年12月に発表したアルバム『GOLD』の新曲として収録された本作は、ラウドロックとメロディアスな要素が見事に調和した傑作です。
ギタリストKAZUOMIさんが甘酸っぱい青春の記憶を元に作り上げ、テレビ東京系『くだまき八兵衛X』2012年1月度エンディングテーマにも起用されました。
現代社会の生きづらさを感じている人、過去の思い出に浸りたい人の心に強く響く作品に仕上がっています。






