2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?
バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。
さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。
この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!
懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。
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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(21〜30)
Melodic Stormストレイテナー

4人組ロックバンド、ストレイテナーのメジャー5作目のシングル曲。
3rdアルバム『Dear Deadman』からの先行シングルとして発表された楽曲で、ギターサウンドをフィーチャーした爽快な曲調が心地いいですよね。
ルート弾きにとどまらないメロディアスなベースラインなど、ストレートでありながら1990年代以前には感じられなかったグルーヴを生み出しています。
また、抑揚のあるビートと間奏で突然展開する楽曲構成など、緻密な計算により高い完成度を誇っている新時代のロックナンバーです。
爪爪爪マキシマム ザ ホルモン

マキシマムザホルモンは日本を代表するハードコアロックバンドで、2002年にメジャーデビューを果たしました。
『爪爪爪』は2008年にリリースされた8枚目のシングルで、バンドの魅力であるハードでラウドなサウンドが詰まった楽曲なんですよね。
オリコンシングルチャートでは第2位にランクインしていて、日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』のオープニングテーマに起用されました。
元メガデスのギタリストであるマーティ・フリードマンさんもアルバム『TOKYO JUKEBOX』でカバーしているんですよね。
2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(31〜40)
大切なものロードオブメジャー

テレビ東京系オーディション番組『ハマラジャ』で結成されたロックバンドがロードオブメジャーです。
ファーストシングルとして2002年にリリースされた『大切なもの』は、インディーズでありながら19週連続でチャートのトップ10入りを果たし累計90万枚を売り上げました。
これはインディーズ歴代1位の記録となっています。
新たなスタートを感じさせる歌詞は卒業ソングとしても人気で、元気を与えてくれるパワフルなロックサウンドも魅力なんですよね。
BABY BABYGOING STEADY

俳優としても活躍している峯田和伸さんがボーカルを務め、2000年代の青春パンクロックブームをけん引したバンドの一組であるGOING STEADYの代表曲の一つ。
名盤『さくらの唄』に収録されている1曲で、青春パンクロックらしい疾走感とがむしゃらさ、そしてなんとも言えない郷愁が感じられるんですよね。
2000年代前半にこの曲をリアルタイムで聴いていたリスナーなら、この曲を聴けば胸の奥がグッと熱くなるのではないでしょうか?
スターゲイザースピッツ

唯一無二の歌声と歌詞の世界観で魅了するロックバンド、スピッツ。
彼らが2004年にリリースした28枚目のシングル曲が『スターゲイザー』です。
フジテレビ系人気恋愛バラエティ番組『あいのり』の主題歌に起用され話題となりましたよね!
ボーカルの草野マサムネさんは、この番組にちなんで、「告白の返事を待つ間の一晩」をイメージしながら歌詞を書き上げたそうです。
歌詞の中に「好き」という直接的な言葉は出てきませんが、相手を好きな気持ちが痛いほど伝わる歌詞にも注目して聴いてみてくださいね!
HIT IN THE USABEAT CRUSADERS

ビークルの愛称とともにメディア出演時にメンバー全員がお面を付け素顔を隠していることでも知られているロックバンド、BEAT CRUSADERSの通算6作目のシングル曲でありメジャーデビュー曲。
テレビアニメ『BECK』のオープニングテーマに起用され、ビークルのブレイクのきっかけとなった楽曲です。
古き良きロックナンバーを感じさせるコード進行やギターリフに現代的なアプローチをちりばめたアレンジは、ロックの歴史と進化を感じずにはいられない聴き心地を生み出していますよね。
全編英語詞でありながらメロディのキャッチーさで違和感なくテンションを上げてくれる、2000年代のJ-POPシーンを感じるナンバーです。
RALLYCymbals

恋愛の駆け引きを巧みなメロディと爽やかなポップス調で表現した90年代後半の傑作です。
男女の心理戦をテニスのラリーに例えた歌詞は、相手を翻弄する知的な駆け引きを見事に描写していて、疾走感あるサウンドに磨きをかけました。
1999年8月にリリースされ、沖井礼二さんの作詞作曲による本作は、アルバム『That’s Entertainment』にも収録。
歌詞に込められた皮肉なユーモアと、土岐麻子さんの透明感のある歌声が絶妙にマッチし、恋の甘酸っぱさを感じたい方にオススメの一曲となっています。