2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?
バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。
さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。
この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!
懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。
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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(21〜30)
Melodic Stormストレイテナー

4人組ロックバンド、ストレイテナーのメジャー5作目のシングル曲。
3rdアルバム『Dear Deadman』からの先行シングルとして発表された楽曲で、ギターサウンドをフィーチャーした爽快な曲調が心地いいですよね。
ルート弾きにとどまらないメロディアスなベースラインなど、ストレートでありながら1990年代以前には感じられなかったグルーヴを生み出しています。
また、抑揚のあるビートと間奏で突然展開する楽曲構成など、緻密な計算により高い完成度を誇っている新時代のロックナンバーです。
H・A・N・A・B・I ~君がいた夏~ZONE

心の奥に眠る淡い恋心を呼び覚ますような、疾走感と切なさが同居した夏のロックナンバーです。
北海道出身のガールズバンドZONEが、2003年にメジャー10枚目のシングルとしてリリースしました。
花火、夕焼け、神社の石段といった夏の情景が織りなす、はかなくも愛おしい恋の瞬間をつづった歌詞は、いくつになっても胸に迫るものがあります。
メンバー別のソロアレンジを含む全6トラック構成の完全生産限定盤として10万枚が発売され、オリコン週間チャート3位を記録。
ゴールドディスクにも認定されました。
タイアップこそありませんでしたが、その楽曲の持つ力だけで多くのリスナーの心をつかんだ名曲です。
夏の終わりにふと訪れる寂しさや、あのころの自分を思い出したくなったときに聴いてほしい1曲ですね。
2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(31〜40)
大切なものロードオブメジャー

テレビ東京系オーディション番組『ハマラジャ』で結成されたロックバンドがロードオブメジャーです。
ファーストシングルとして2002年にリリースされた『大切なもの』は、インディーズでありながら19週連続でチャートのトップ10入りを果たし累計90万枚を売り上げました。
これはインディーズ歴代1位の記録となっています。
新たなスタートを感じさせる歌詞は卒業ソングとしても人気で、元気を与えてくれるパワフルなロックサウンドも魅力なんですよね。
HIT IN THE USABEAT CRUSADERS

ビークルの愛称とともにメディア出演時にメンバー全員がお面を付け素顔を隠していることでも知られているロックバンド、BEAT CRUSADERSの通算6作目のシングル曲でありメジャーデビュー曲。
テレビアニメ『BECK』のオープニングテーマに起用され、ビークルのブレイクのきっかけとなった楽曲です。
古き良きロックナンバーを感じさせるコード進行やギターリフに現代的なアプローチをちりばめたアレンジは、ロックの歴史と進化を感じずにはいられない聴き心地を生み出していますよね。
全編英語詞でありながらメロディのキャッチーさで違和感なくテンションを上げてくれる、2000年代のJ-POPシーンを感じるナンバーです。
爪爪爪マキシマム ザ ホルモン

マキシマムザホルモンは日本を代表するハードコアロックバンドで、2002年にメジャーデビューを果たしました。
『爪爪爪』は2008年にリリースされた8枚目のシングルで、バンドの魅力であるハードでラウドなサウンドが詰まった楽曲なんですよね。
オリコンシングルチャートでは第2位にランクインしていて、日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』のオープニングテーマに起用されました。
元メガデスのギタリストであるマーティ・フリードマンさんもアルバム『TOKYO JUKEBOX』でカバーしているんですよね。
小さな恋のうたMONGOL800

たくさんのアーティストにカバーされ、長きに渡って幅広い世代に愛されているのがMONGOL800の『小さな恋のうた』です。
シングル化されていないにもかかわらずロングランヒットを記録しており、2021年にはストリーミングの累計再生回数が1億回を突破しました。
2007年のフジテレビ系ドラマ『プロポーズ大作戦』では挿入歌として起用されています。
疾走感あるサウンドとストレートな恋愛の歌詞が、カラオケでも大人気なんですよね。
曇天DOES

3ピースロックバンドであるDOESが、2008年にリリースしたシングルが『曇天』です。
テレビアニメ『銀魂』のオープニングテーマに起用され、オリコンシングルチャートでは第3位にランクインしています。
DOESは他にもこのアニメのテーマソングを2曲担当していて、『銀魂』ファンにはなじみ深いバンドなんですよね。
『曇天』は荒々しいギターのサウンドから始まる楽曲で、3ピースらしいいさぎよいロックサウンドがかっこいいんです。






