2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?
バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。
さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。
この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!
懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。
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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(41〜50)
卒業ガガガSP

2000年代前半に起きた青春パンクブームで活躍し、「日本最古の青春パンクバンド」とも呼ばれた4人組ロックバンド、ガガガSPの通算3作目のシングル曲にしてメジャーデビューシングル曲。
始まりからテンション全開で始まるパンクサウンドの疾走感と、まさに青春パンクというにふさわしい切ない歌詞は、2000年代のJ-POPシーンを象徴するインパクトを生み出していますよね。
シンプルなフレーズと合唱したくなるサビのコーラスは、ライブでの盛り上がりがイメージできるのではないでしょうか。
熱さと爽快感が同居する、暗い時代にこそあらためて聴いてほしい楽曲です。
コバルトブルーThe Back Horn

2000年代の日本のロックシーンを代表するバンドの一つであるTHE BACK HORNが2005年3月にリリースしたアルバム『Headphone Children』に収録されたこの曲は、バンドの代表作として高い評価を得ています。
力強いギターリフと山田将司さんの特徴的なボーカルが印象的な本作は、人生のはかなさや絶望感、そして再生への希望を歌い上げています。
映画『CASSHERN』の挿入歌としても使用され、映画の世界観と見事にマッチしたことでさらに注目を集めました。
人生に迷いを感じている方に聴いてほしい1曲です。
パールTHE YELLOW MONKEY

1992年にメジャーデビューを果たしたロックバンド、THE YELLOW MONKEYが、2000年にリリースしたシングルが『パール』です。
2000年に急死したバンドの成功を一緒に成し遂げた事務所のプロモーターである中原繁さんにささげた楽曲なんですよね。
プロデュースを担当したボーカルの吉井和哉さんにとっても深い思い入れがあるのだとか。
パンクロック調の力強いサウンドが特徴で、オリコンシングルチャートでは第6位にランクインしています。
GO!!!FLOW

多くのアニメソングを担当したロックバンド、FLOWが、2004年にリリースしたシングルが『GO!!!』です。
テレビ東京系アニメ『NARUTO -ナルト-』の第4期オープニングテーマに起用されるとオリコンシングルチャートでは第6位にランクインし、その後も3週に渡って連続TOP10入りを果たしています。
ハイテンポのアッパーチューンで、忍者をテーマにしたアニメの内容を連想させる歌詞がちりばめられているんですよね。
金色グラフティーROTTENGRAFFTY

怒りと繊細さが織りなす叫びが胸を打つ一曲。
社会への不信感や怒り、孤独感を痛烈に表現しながらも、夕暮れ時の金色に染まる情景に託して、未来への希望も歌い上げています。
ROTTENGRAFFTYが2011年12月に発表したアルバム『GOLD』の新曲として収録された本作は、ラウドロックとメロディアスな要素が見事に調和した傑作です。
ギタリストKAZUOMIさんが甘酸っぱい青春の記憶を元に作り上げ、テレビ東京系『くだまき八兵衛X』2012年1月度エンディングテーマにも起用されました。
現代社会の生きづらさを感じている人、過去の思い出に浸りたい人の心に強く響く作品に仕上がっています。
Telecastic fake show凛として時雨

特徴的なハイトーンボーカルが一度聴いたら耳に残るインパクトを生み出している3ピースロックバンド、凛として時雨の1作目のシングル曲。
ヒステリックなギターサウンドとタイトなリズム、そのアレンジに乗る男女ツインボーカルのメロディがキャッチーですよね。
3ピースとは思えない音の厚みや複雑なビートなど、1度聴いただけでは全容を理解できないほどの楽曲展開は2000年代のロックナンバーならではの独特な空気感を作り出しています。
疾走感と難解さが同居する、何度も繰り返し聴いてほしい楽曲です。
小さな恋のうたMONGOL800

たくさんのアーティストにカバーされ、長きに渡って幅広い世代に愛されているのがMONGOL800の『小さな恋のうた』です。
シングル化されていないにもかかわらずロングランヒットを記録しており、2021年にはストリーミングの累計再生回数が1億回を突破しました。
2007年のフジテレビ系ドラマ『プロポーズ大作戦』では挿入歌として起用されています。
疾走感あるサウンドとストレートな恋愛の歌詞が、カラオケでも大人気なんですよね。