2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?
バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。
さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。
この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!
懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。
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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(41〜50)
ビンゴスケボーキング

ヒップホップのグルーヴィーなビートと、パンクロックのエネルギーが見事に融合したサウンドは、1997年に発売されたスケボーキングのデビューシングルで鮮烈なインパクトを残しました。
重低音のベースラインとスクラッチワークに乗せて繰り出されるフロウは、ユーモアとクールさを絶妙なバランスで表現しています。
本作は2000年にメジャーデビューアルバム『SUPER BEST』にリミックスバージョンとして収録され、Captain Funkによる新たなアレンジで蘇りました。
パーティーシーンでの盛り上がりはもちろん、ドライブ中のBGMとしても抜群の存在感を放つ一曲です。
レジェンド的な人気を誇る本作は、ミクスチャー・ロックの金字塔として、その輝きを失っていません。
Another day comesPay money To my Pain

ヘヴィなギターリフとKさんの感情的なボーカルが印象的なPay money To my Painのこの曲。
内なる闇との葛藤や、希望を失わない強さを歌った歌詞が心に響きます。
2007年9月にリリースされたアルバム『Another Day Comes』に収録された楽曲で、特撮ドラマ『ULTRASEVEN X』のエンディングテーマにも起用されました。
自分自身と向き合いたい時や、困難を乗り越える勇気が欲しいときに聴くのがオススメです。
バンドの魂のこもったサウンドが、きっとあなたの背中を押してくれるはずですよ。
決意の朝にAqua Timez

J-POPシーンにおける2000年代のミクスチャーシーンの代表格にして、惜しまれつつも2018年に解散してしまった5人組ロックバンド、Aqua Timezのメジャー1作目、通算2作目のシングル曲。
アニメーション映画『ブレイブ ストーリー』の主題歌として、映画のあらすじを聞いて作詞作曲された楽曲として知られています。
Aqua Timezらしい流れるように展開していくメロディ、ストリングスをフィーチャーした奥行きのあるサウンド、それを支えるバンドサウンドなど、さまざまな要素が一曲の中に詰め込まれていますよね。
その上で映画作品の世界観が見える、聴いていて心地いい楽曲です。
有心論RADWIMPS

2001年に結成された幅広い世代から人気を集めるロックバンド、RADWIMPSが、2006年にリリースしたシングルが『有心論』です。
メジャー4作目となる作品で2019年にはKIRIN淡麗グリーンラベルのコマーシャルソングに起用されました。
タイトルは神様の存在を説いた「有神論」をもじったもので、作詞、作曲を担当した野田洋次郎さんいわく「神様ではなく自分の心なら信じられる」というメッセージが込められているのだとか。
コバルトブルーThe Back Horn

2000年代の日本のロックシーンを代表するバンドの一つであるTHE BACK HORNが2005年3月にリリースしたアルバム『Headphone Children』に収録されたこの曲は、バンドの代表作として高い評価を得ています。
力強いギターリフと山田将司さんの特徴的なボーカルが印象的な本作は、人生のはかなさや絶望感、そして再生への希望を歌い上げています。
映画『CASSHERN』の挿入歌としても使用され、映画の世界観と見事にマッチしたことでさらに注目を集めました。
人生に迷いを感じている方に聴いてほしい1曲です。
Telecastic fake show凛として時雨

特徴的なハイトーンボーカルが一度聴いたら耳に残るインパクトを生み出している3ピースロックバンド、凛として時雨の1作目のシングル曲。
ヒステリックなギターサウンドとタイトなリズム、そのアレンジに乗る男女ツインボーカルのメロディがキャッチーですよね。
3ピースとは思えない音の厚みや複雑なビートなど、1度聴いただけでは全容を理解できないほどの楽曲展開は2000年代のロックナンバーならではの独特な空気感を作り出しています。
疾走感と難解さが同居する、何度も繰り返し聴いてほしい楽曲です。
Grateful DaysDragon Ash

Dragon Ashが1999年5月に発表したこの曲は、オリコンチャート1位を獲得し、約90万枚のセールスを記録した大ヒット作。
アルバム『Viva La Revolution』に収録されています。
客演にZeebraさんとACOさんを迎えた本作はミクスチャーロックを体現するDragon Ashの代表曲として注目を集めました。
ヒップホップとロックを融合させた独特のサウンドは、当時の音楽シーンに新風を巻き起こしたんですよね。
この曲を学生時代にカラオケで歌ったという方も多いのではないでしょうか?