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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】

2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?

バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。

さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。

この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!

懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。

2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(1〜10)

ミッドナイト・クラクション・ベイビーTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

ミッシェルやTMGEなどの略称で呼ばれ、短い活動期間でありながらJ-POPシーンに絶大な衝撃と影響を与えたロックバンド、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの楽曲。

これぞロックチューンと感じられる攻撃的な歌声と骨太なサウンド、独特な歌詞の世界観など、ミッシェルの魅力を余すことなく体感できるナンバーです。

ヒステリックなギターサウンドとタイトなビートは、ロック好きであれば自然とテンションが上がってしまいますよね。

短い楽曲の中に、2000年代において唯一無二だったサウンドがちりばめられているナンバーです。

浮舟GO!GO!7188

GO!GO!7188 – 浮舟 / Ukifune – Ukifune (Official PV)
浮舟GO!GO!7188

30代のロックバンド好きには懐かしいのがGO!GO!7188です。

1999年に結成され翌年にメジャーデビューを果たしますが、残念ながら2012年に解散しています。

そんなGO!GO!7188の知名度を広げた楽曲の一つが、2002年にリリースされスマッシュヒットを記録した『浮舟』です。

演歌調の和風なメロディとロックサウンドを融合させ、多くのメディアで注目されていた楽曲なんですよね。

ミュージックビデオも和を感じさせるイラストが使用された独創的な仕上がりになっているので、ぜひご覧になってみてください!

エトセトラONE OK ROCK

失恋の痛みと複雑な感情を描いた楽曲を聴いてみませんか?

ONE OK ROCKが2007年10月にリリースした一曲は、別れた恋人への未練や戸惑いを詰め込んだ作品です。

エモーショナルなメロディと力強いサウンドが、聴く人の心に深く響きます。

本作は、バンドのデビューアルバム『ゼイタクビョウ』にも収録され、ファンの間で高い人気を誇っています。

失恋を経験した方や、心の中で複雑な感情が渦巻いている方にとくにオススメです。

音楽を通じて、自分の気持ちと向き合う機会になるかもしれません。

2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(11〜20)

群青日和東京事変

唯一無二の音楽性で人気を博している椎名林檎さんを中心に、超一流ミュージシャンが集まって結成された5人組ロックバンド、東京事変のデビューシングル曲。

個性的なボーカルはもちろんのこと、どのパートに集中しても聴きごたえのある強烈なインパクトがあるナンバーです。

2000年代のJ-POPシーンで増えてきたシンガーソングライターをソロとバックバンドではなくバンドの一人として構成されるスタイルの象徴的になった楽曲で、メンバーそれぞれの個性があふれるクオリティーの高いナンバーとしても知られています。

東京事変という規格外のバンドの、自己紹介的であり魅力が詰まった爽快なロックチューンです。

若者のすべてフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 若者のすべて(Wakamono No Subete)
若者のすべてフジファブリック

今は亡きバンドの中心人物:志村正彦が残した珠玉のナンバー。

夏の終わりには、この曲を思い浮かべる方も多数おられるでしょう。

「真夏のピーク」「夕方5時のチャイム」「最後の花火」そんなキーワードと密接に紐付いて想起されるこの楽曲は、2000年代日本音楽シーンを語る上で決して欠かせない、一つの金字塔たる傑作としか思えません。

PLACEBOBRAHMAN

2000年代の邦楽ロックシーンに鮮烈な印象を残したBRAHMAN。

この楽曲は、2004年9月にリリースされたアルバム『THE MIDDLE WAY』に収録されています。

激しくもメロディックなサウンドと繊細な歌詞が融合した独特の世界観が魅力的で、ライブでもよく演奏される人気曲の一つ。

スローテンポなロックバラードで、気が付けばじっくりと聴き入ってしまっているはずです。

過ぎ去る日々とその中で生まれる感情の葛藤、孤独、そして決別をテーマにした内省的な歌詞は、リスナーそれぞれが自身の心境と重ね合わせせられると思います。

Supernova9mm Parabellum Bullet

耳をつんざくような切れ味鋭いギターリフが印象的な9mm Parabellum Bulletの代表曲です。

激しさの中にメロディアスな要素も織り交ぜられており、バンドの音楽性がよく表れています。

2008年5月にリリースされたシングル『Supernova / Wanderland』に収録され、オリコンチャートで12位を記録しました。

『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』のオープニングテーマにも起用されています。

少しクセがあるのにキャッチーで耳なじみがいい……そんな曲をお探しの方にオススメです。