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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】

2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?

バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。

さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。

この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!

懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。

2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(81〜90)

SignMr.Children

Mr.Children「Sign」 TOUR POPSAURUS 2012 Live
SignMr.Children

国民的ロックバンドといえば、ミスチルことMr.Children。

彼らの26枚目のシングル曲『Sign』は、TBS系テレビドラマ『オレンジデイズ』のために書き下ろされた1曲です。

ありふれた日常と恋愛を、きれいな日本語でつづる歌詞にも注目して聴いてほしいですね!

言葉選びにセンスがあふれています。

歳を重ねるごとに歌詞も味わい深いものになっていくのではないでしょうか。

嫌なことがあって温もりを感じたいなぁなんて時にオススメの1曲ですよ!

ビンゴスケボーキング

ヒップホップのグルーヴィーなビートと、パンクロックのエネルギーが見事に融合したサウンドは、1997年に発売されたスケボーキングのデビューシングルで鮮烈なインパクトを残しました。

重低音のベースラインとスクラッチワークに乗せて繰り出されるフロウは、ユーモアとクールさを絶妙なバランスで表現しています。

本作は2000年にメジャーデビューアルバム『SUPER BEST』にリミックスバージョンとして収録され、Captain Funkによる新たなアレンジで蘇りました。

パーティーシーンでの盛り上がりはもちろん、ドライブ中のBGMとしても抜群の存在感を放つ一曲です。

レジェンド的な人気を誇る本作は、ミクスチャー・ロックの金字塔として、その輝きを失っていません。

Suger!!フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – Sugar!!
Suger!!フジファブリック

2000年代初頭に結成された日本のロックバンド、フジファブリック。

2004年にメジャーデビューを果たし、叙情的でポップな楽曲からロックなサウンドまで幅広い音楽性で多くのファンを魅了してきました。

初期メンバーの志村正彦さんが手掛けた楽曲は、今もなおバンドの核となっています。

2009年の志村さんの急逝後も、バンドは活動を継続。

現在は山内総一郎さん、金澤ダイスケさん、加藤慎一さんの3人体制で精力的に活動中です。

叙情的な歌詞と心地よいメロディーが魅力のフジファブリック。

青春時代の思い出と共に楽しみたい方におすすめです。

Big mouthMissile Girl Scoot

スカ調のリズムから激しいニューメタルまで、目まぐるしく変化する音楽性が詰め込まれたMissile Girl Scootのサウンドは、音楽ファンの度肝を抜きます。

女性ツインボーカルによる叫びと歌声が、時に激しく、時に優しく響き渡る本作は、アルバム『FIESTA!』の幕開けを飾る衝撃作です。

2000年2月にリリースされた『FIESTA!』は、スカ、パンク、ハードロックなど多彩なジャンルを織り交ぜた意欲作として、高い評価を獲得しました。

社会への怒りと葛藤をつづった力強いメッセージと、変幻自在なサウンドスケープは、ミクスチャーロックの真髄といえるでしょう。

音楽の可能性を追求したい方、ジャンルの垣根を超えた斬新な音楽体験を求める方にお薦めの一曲です。

MUKANJYOSurvive Said The Prophet

Survive Said The Prophet – MUKANJYO | Official Music Video
MUKANJYOSurvive Said The Prophet

邦楽ラウドロックシーンの今を担う大注目のバンド、Survive Said The Prophet。

高い演奏力、見事な歌唱力を武器に、国内のロックファンからの支持を集め続けています。

きっとあなたも彼らの名前を聞いたことがあるのでは?

すっきりとクールなクリーンボイスで歌われるパートももちろんすてきですが、楽曲後半で登場する激しいスクリームパートも非常にかっこよく、彼らの魅力の一つです。

ラウド、エモ、オルタナティブが好きな方は絶対に聴いておくべき1曲です。

チャンピオーネORANGE RANGE

それぞれ音域が違う3MC編成による幅広い表現力の楽曲がファンを魅了している5人組ロックバンド、ORANGE RANGE。

NHK『2006 FIFAワールドカップ』の中継テーマソングとして起用された通算13作目のシングル曲『チャンピオーネ』は、サッカーファンであれば忘れることができないであろう「ドーハの悲劇」をイメージして制作されました。

耳に残るコーラスワークとポップなロックアンサンブルは、夏の空気感とマッチする爽快さがありますよね。

BGMとしてかかれば思わず口ずさんでしまう、キャッチーなアッパーチューンです。

2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(91〜100)

カミナリRIZE

RIZE 『カミナリ』Music Video
カミナリRIZE

轟音のギターと爆発的なサウンドで音楽シーンに殴り込みをかけた、RIZEのメジャーデビュー作。

雷のような衝撃を音楽で表現した本作は、英語と日本語を巧みに組み合わせた歌詞とともに、アジアからユーラシア大陸全体へと音楽を広げていくという野心的なメッセージを持っています。

2000年8月のリリース以来、ライブでも定番となり、観客を巻き込んだパフォーマンスで会場を熱狂の渦に巻き込んでいます。

SONY『RED HOT 2000キャンペーン』のCMソングにも起用され、RIZEの勢いを加速させました。

パワフルなサウンドとJesseさんの力強いボーカルが織りなす本作は、心の中にある熱いエネルギーを解き放ちたい時や、自分の可能性を信じて前に進みたい時にピッタリの一曲です。