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【音楽愛好家必見】ロキノン系バンドまとめ!

「ロキノン系」とは、音楽雑誌「ROCKIN’ON JAPAN」に掲載されたバンドのことを指します。

ただ厳格な定義があるわけではなく、音楽ファンにとって「ロキノンっぽいな」という印象を持たれたバンドが、ロキノン系と呼ばれてきました。

とくに00年代以降に広まった、この言葉。

2000年に始まった大型音楽フェス「ROCKIN’ ON JAPAN FESTIVAL」も大きな影響を与えています。

今回この記事では、ロキノン系バンドをまとめてご紹介!

ぜひ最後までチェックして、お気に入りのバンドを見つけていってください!

【音楽愛好家必見】ロキノン系バンドまとめ!(1〜10)

狂乱 Hey Kids!!THE ORAL CIGARETTES

<ノラガミARAGOTO>OPテーマ THE ORAL CIGARETTES「狂乱 Hey Kids!!」MusicVideo
狂乱 Hey Kids!!THE ORAL CIGARETTES

色気たっぷりの歌声と中毒性の高い楽曲で、2014年のメジャーデビュー以来多くのライブキッズを魅了してきたTHE ORAL CIGARETTES。

2010年に奈良で結成、オルタナティブやダンスパンクなど多彩な音楽性を融合させたサウンドが持ち味です。

デビュー後、アニメ『ノラガミARAGOTO』のオープニングテーマ『狂乱 Hey Kids!!』でその名を轟かせました。

アルバム『Kisses and Kills』と『SUCK MY WORLD』は連続でチャート1位を獲得。

エネルギッシュな音楽で熱狂したいなら、まちがいなく必聴のバンドです。

シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」MV
シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN

本当に3ピースバンドなの?

と疑問に思わされるような、圧倒的な楽曲アレンジがかっこいいロックバンドがUNISON SQUARE GARDENです。

彼らは2008年7月にデビューし、ロックやポップを自在に行き来する音楽性でファンを増やしてきました。

彼らの魅力といえば、各パートの高い演奏力と、それがあるからこそ実現されるスタイリッシュな音楽でしょう!

2015年に発売された『シュガーソングとビターステップ』は、アニメ『血界戦線』のエンディングテーマとして大ヒットし、ライブでも盛り上がる鉄板曲。

2023年にはアルバム『Ninth Peel』でチャート1位を獲得し、その人気を不動のものにししました。

難易度の高い演奏と、斎藤宏介さんの耳なじみがよいハイトーンボイスが合わさったサウンドは、テクニカルな演奏を楽しみたい方にも、キャッチーなメロディーを求める方にも刺さるはずです!

シャングリラチャットモンチー

チャットモンチー 『「シャングリラ」Music Video』
シャングリラチャットモンチー

2000年代以降のロキノン系シーンにおいて、ガールズバンドの概念を塗り替えたロックバンド、チャットモンチー。

2005年のデビュー以降、アルバム『生命力』の大ヒットや、2008年の日本武道館公演2Daysなど、その勢いはとどまるところを知りませんでした。

テレビアニメの主題歌に起用された『シャングリラ』は、一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディーと独特なリズム展開がフックとなり、バンドの存在を多くの音楽ファンに知らしめました。

初期の骨太な3ピースサウンドから、2人体制で打ち込みを多用するスタイルまで、常に進化を止めない姿勢も魅力です。

等身大のロックを聴きたい方にこそ触れてほしいバンドです。

【音楽愛好家必見】ロキノン系バンドまとめ!(11〜20)

テレキャスター・ストライプポルカドットスティングレイ

ポルカドットスティングレイ「テレキャスター・ストライプ」MV
テレキャスター・ストライプポルカドットスティングレイ

福岡発のハイカラギターロックバンド、それがポルカドットスティングレイです。

オルタナティブロックを基盤としたサウンドと、一度聴けば口ずさみたくなるキャッチーなメロディーが彼女たちの持ち味。

2017年11月リリースのアルバム『全知全能』でメジャーデビューを果たし、代表曲には『テレキャスター・ストライプ』などがあります。

作詞作曲からアートワークまでこなすボーカル雫さんの多才さも光りますが、それを支える楽器隊のテクニカルな演奏も聴き逃せません。

切れ味鋭いギターと躍動するベースライン、タイトなドラムが織りなすアンサンブルは圧巻。

クールで中毒性の高いロックを求める人にぴったりなバンドです。

Discommunication9mm Parabellum Bullet

鋭利なギターリフと性急なビートが、まるで弾丸のように鼓膜を貫くロックバンド、9mm Parabellum Bullet。

ポストハードコアやプログレなど、さまざまな音楽性を貪欲に飲み込んだサウンドは、カオティックの一言です。

2007年のメジャーデビュー後、アルバム『Termination』でシーンに衝撃を与えると、名盤『VAMPIRE』で一気にその名を轟かせました。

息つく暇も与えない超絶技巧のアンサンブルと、菅原 郎さんの伸びやかな歌声の対比がクセになります。

激しくテクニカルなロックを浴びたい方には絶対に聴いてほしいバンドです。

FantasistaDragon Ash

90年代後半から日本の音楽シーンに君臨しつづけるミクスチャーロックの雄、それがDragon Ashです!

1997年のデビューから、ロックを軸にヒップホップやレゲエなど多様な音楽性を融合させ、常にシーンの最前線を走り続けてきました。

1999年の名盤『Viva la Revolution』は日本ゴールドディスク大賞を獲得し、その地位を不動のものに。

また2002年の日韓ワールドカップを熱狂させた『Fantasista』など、時代を彩るアンセムも数多く持っています。

ジャンルレスな音楽で熱くなりたい方にぴったりのバンドでしょう。

透明少女NUMBER GIRL

NUMBER GIRL – 透明少女(NUMBER GIRL 無常の日 2022.12.11@PIA ARENA MM)
透明少女NUMBER GIRL

都市の焦燥と感情の断片を、鋭利なギターサウンドに乗せて撃ち放つようなオルタナティブロックバンド、NUMBER GIRLです。

1995年に福岡で結成され、鮮烈なライブパフォーマンスでリスナーの心をわしづかみにし、1999年にメジャーデビュー。

アルバム『SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT』や『SAPPUKEI』などに刻まれた独自の日本語ロックは、多くの後続バンドに影響を与えました。

切迫したボーカルと爆発的なアンサンブルが生み出す緊張感は、一度聴いたら忘れられません。