邦楽ロック人気ランキング【2025】
これまでに人気があった邦楽のロックをピックアップしました。
再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。
プレイリストも更新中です。
邦楽ロック人気ランキング【2025】(1〜10)
いつかSaucy Dog1位

ロックバンドSaucy Dogの代表曲の一つであり、最高にグッとくるロックバラードの一つ。
失恋と断ち切れない未練を描いた切ないこの曲は、多くのリスナーから共感を集める人気の曲なんですよね。
その秘密は、日常の何気ない風景を描いたこの曲の歌詞にあって、こうした描写って誰しもが頭の中に思い浮かべやすいんですよね。
また、サビで歌われている「同じ景色を見ていたかった」という表現もロマンチックだけれど身近に感じやすく、自身の体験と重なるはず。
切なげなメロディも相まってグッとくるんです。
栞クリープハイプ2位

日本のギターロックバンド、クリープハイプの2018年リリースの楽曲『栞』。
本にはさむ「しおり」をテーマに、春を歌ったアップテンポのロックチューンです。
とにかく疾走感のある楽曲なのですが、ボーカルの尾崎世界観さんの文学的なエッセンスがつまりまくった歌詞にも注目。
お別れの側面の春をビートにのせ、ノリノリで聴きながらも、なんだかどこか切なくなってしまうですよね。
ぜひ春に聴きたいクリープハイプの泣きロックチューンです!
The Revelationcoldrain3位

メロディアスで激しい壁のようなギターサウンドと力強いリズム、感情的なシャウトボーカルが織りなすColdrainのサウンドが、このアルバム『THE REVELATION』のタイトル曲で見事な結晶となって結実しています。
ポストハードコアからメタルコアまで、様々なジャンルを横断したハイブリッドなアプローチでありながら、キャッチーなメロディーラインと親しみやすい楽曲構成を兼ね備えた一曲です。
2013年4月にリリースされたアルバム『THE REVELATION』は、彼らにとって初の世界同時リリース作品となり、オリコンチャートで初登場7位を記録しました。
本作は、『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』の公式トレーラーでも使用され、国内外で注目を集めました。
エネルギッシュでパワフルなサウンドは、ライブハウスやフェスでの体験を求めているリスナーにぴったりの一曲と言えるでしょう。
JUST ONE MORE KISSBUCK-TICK4位

髪の毛を高く逆立てた風貌で注目を浴び、そのまま一気にスターダムにのし上がりました。
ブリティッシュロックの影響を感じさせる曲はどれも力強い骨の太さがあります。
『見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ』も長い曲名として話題になりました。
この曲『JUST ONE MORE KISS』はそんな彼らの代表曲で、ビクターから発売されたCDラジカセのCMソングにも起用されました。
「重低音がバクチクする」のキャッチフレーズを覚えている人も多いのでは。
天使、悪魔、刹那などクールな言葉に飾られた80年代懐かしの恋愛ロック。
聴いたことないなんてもったいないです!
Another day comesPay money To my Pain5位

重厚なギターサウンドと英語詞で紡がれる壮大なロックチューンは、2007年9月にリリースされたPay money To my Painのメジャーデビューアルバム『Another day comes』の幕開けを飾る1曲。
過去の記憶や内なる葛藤、音楽による救済をテーマにした本作は、激しいギターリフとエモーショナルなボーカルが印象的なナンバーです。
アメリカ・カリフォルニア州のRadio star studioでレコーディングされた本作は、CBC・TBS系深夜特撮ドラマ『ULTRASEVEN X』の主題歌としても起用され、バンドの知名度を高めることにも貢献。
力強いサウンドとメッセージ性の高い楽曲は、ラウドロックファンはもちろん、心に響く音楽を求めている全ての音楽ファンにおすすめの一曲です。
PretenderOfficial髭男dism6位

2019年のリリースから大ブレイクを果たしたOfficial髭男dismの楽曲『Pretender』。
メロディ、ボーカルの素晴らしさが真っ先に耳に入ってくる楽曲ですが、ぜひ演奏にも耳を傾けてください。
シンプルなピアノの八分音符の裏でこのオシャレ感を演出しているのはやはり、しっかりと休符の効いたベースラインですね。
ブラックミュージックのようにダンサブルなグルーヴはこの休符に秘密がありそうです。
そしてサビはもう誰でもわかりやすい八分音符!!憎いくらい完璧なアレンジです!
リンダリンダTHE BLUE HEARTS7位

1987年にリリースされたTHE BLUE HEARTSの代表曲です。
シンプルながらも強いメッセージを持つ歌詞が特徴的で、聴く人によってさまざまな解釈ができる楽曲となっています。
愛や恋だけでなく、一人ひとりにとって大切な存在やものへの強い願いや思いを表現しており、どんな状況でも大切なものを守り抜こうとする強い意志が感じられます。
2005年には、この曲をフィーチャーした映画が公開されるなど、幅広い文化的影響を与えています。
青春時代を懐かしむ人や、大切なものを守りたいと思う人におすすめの1曲です。