世界中で愛される伝説的なバンド、Pink Floyd。
代表作でもあるアルバム「狂気」は発売から40年以上経った今でも聴かれて続けている名盤です。
そんなPink Floydの人気曲を、今回はランキングにまとめてご紹介します。
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Pink Floydの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Astronomy DominePink Floyd1位

『Astronomy Domine』は、1967年にリリーズされたピンクフロイドのデビューアルバム『夜明けの口笛吹き』の1曲目に収録されています。
当時のリーダーだったシド・バレットさんのボーカルで、宇宙について歌った不思議な歌詞が魅力。
サイケデリックロックと呼ばれるジャンルの影響を色濃く感じられる1曲です。
このアルバムはイギリスでヒットを記録し、ピンクフロイドの名を初めて世に知らしめることになりました。
Another Brick in the WallPink Floyd2位

学校教育への批判精神を込めた社会派ロックの名曲。
英国ロックバンド、ピンク・フロイドが1979年11月に発表したアルバム『The Wall』に収録された本作は、世界14か国でチャート1位を獲得。
主人公の心の中に築かれていく「壁」をテーマに、孤独や絶望を描き出しています。
映画『Pink Floyd: The Wall』では、工場のような学校で個性を奪われていく生徒たちの姿が印象的に映し出されました。
抑圧的な教育制度や画一的な社会への疑問を投げかける歌詞と、ディスコ調のビート、子供たちのコーラスが見事に融合した傑作。
心が沈んでいるときや、自分の道を見失いそうなときに聴いてほしい一曲です。
Comfortably numbPink Floyd3位

『Comfortably Numb』は、ピンクフロイドの1979年のアルバム『ザ・ウォール』に収録されている1曲です。
『ザ・ウォール』に登場する主人公、ピンクが意識を失いかけており、医師から薬を投与されている場面を歌っているため、通称『ザ・ドクター』とも呼ばれています。
この曲の聴きどころは、何といってもデヴィッド・ギルモアさんのギターソロ。
彼の最も素晴らしいギタープレイとも称されることもあり、ロック史上に残る偉大なギターソロですよ!
Wish You Were HerePink Floyd4位

失われた魂への思いが込められた感動的な楽曲です。
イギリスのプログレッシブ・ロックバンド、ピンク・フロイドが1975年9月に発表したアルバム『Wish You Were Here』に収録されています。
孤独や喪失感をテーマに、シンプルながら心に染み入るメロディーと歌詞が特徴的です。
元メンバーのシド・バレットさんへの追悼の意味合いがありつつ、普遍的な人間の孤独も描かれています。
音楽業界の商業主義への批判も込められており、深い洞察を促す作品となっています。
大切な人を失った経験のある方や、人生の意味を考えたい方におすすめです。
Shine On You Crazy DiamondPink Floyd5位

プログレッシブロックの先駆者として知られるピンク・フロイド。
彼らの名曲の1つで、1975年にリリースされた本作は、元メンバーのシド・バレットさんへのオマージュとして制作されました。
9部構成の組曲で、Gナチュラルマイナースケールの美しいメロディが特徴的です。
デヴィッド・ギルモアさんのブルース風ギターソロも印象的で、ロジャー・ウォーターズさんのボーカルが心に響きます。
失われた友人への感傷や敬意が込められた歌詞は、多くのリスナーの心を捉えてきました。
ジャズやブルースの影響を感じさせる本作は、ピンク・フロイドの音楽性を存分に堪能できる一曲です。
Lucifer SamPink Floyd6位

1967年にリリースされたデビューアルバム『夜明けの口笛吹き』に収録されている『Lucifer Sam』。
ルシファー・サムとはバンドの最初のリーダー、シド・バレットさんの飼っていたシャム猫の名前で、プログレが誕生する前のサイケデリック・ロックやガレージ・ロックの荒々しいサウンドが魅力です。
残念ながら、このアルバムをリリースして間もなく、シド・バレットさんは健康上の問題でバンドを脱退。
『夜明けの口笛吹き』は、シド・バレットさんの豊かな才能を感じられる数少ないアルバムとなってしまいました。
TimePink Floyd7位

目覚まし時計のけたたましい音で始まる『Time』は、そのタイトルの通り、時間について歌った1曲です。
『人生の時間をただ無駄に使っているのではないか』と考えた、当時29歳のロジャー・ウォーターズさんによって作られました。
ピンクフロイドの1973年のアルバム『狂気』に収録されています。
プログレバンドらしい難解な部分もありつつも、デヴィッド・ギルモアさんのエモーショナルなギターソロが堪能できる1曲です。