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Pink Floydの人気曲ランキング【2025】

世界中で愛される伝説的なバンド、Pink Floyd。

代表作でもあるアルバム「狂気」は発売から40年以上経った今でも聴かれて続けている名盤です。

そんなPink Floydの人気曲を、今回はランキングにまとめてご紹介します。

Pink Floydの人気曲ランキング【2025】(6〜10)

Wish You Were HerePink Floyd6

Pink Floyd – Wish You Were Here (PULSE Restored & Re-Edited)
Wish You Were HerePink Floyd

失われた魂への思いが込められた感動的な楽曲です。

イギリスのプログレッシブ・ロックバンド、ピンク・フロイドが1975年9月に発表したアルバム『Wish You Were Here』に収録されています。

孤独や喪失感をテーマに、シンプルながら心に染み入るメロディーと歌詞が特徴的です。

元メンバーのシド・バレットさんへの追悼の意味合いがありつつ、普遍的な人間の孤独も描かれています。

音楽業界の商業主義への批判も込められており、深い洞察を促す作品となっています。

大切な人を失った経験のある方や、人生の意味を考えたい方におすすめです。

Lucifer SamPink Floyd7

Pink Floyd – Lucifer Sam (Official Audio)
Lucifer SamPink Floyd

1967年にリリースされたデビューアルバム『夜明けの口笛吹き』に収録されている『Lucifer Sam』。

ルシファー・サムとはバンドの最初のリーダー、シド・バレットさんの飼っていたシャム猫の名前で、プログレが誕生する前のサイケデリック・ロックやガレージ・ロックの荒々しいサウンドが魅力です。

残念ながら、このアルバムをリリースして間もなく、シド・バレットさんは健康上の問題でバンドを脱退。

『夜明けの口笛吹き』は、シド・バレットさんの豊かな才能を感じられる数少ないアルバムとなってしまいました。

Careful With That Axe, EugenePink Floyd8

Careful with That Axe, Eugene – Pink Floyd – Live at Pompeii
Careful With That Axe, EugenePink Floyd

意図して演出されたBGMとしての恐ろしさとはまるで違う種類の、言葉で説明できない恐怖を味あわせてくれる名曲です!

イギリスが生んだプログレッシブ・ロックの最高峰にして、商業的にも記録的な成功を収めたピンク・フロイドの隠れた初期名曲で、1968年にリリースされた本国版のシングル『Point Me at the Sky』のB面曲として発表されたのが初出です。

B面曲とはいえ、当時のライブのレパートリーとして頻繁に取り上げられており、重要な立ち位置の楽曲であったことが分かりますよね。

初期の彼ららしいサイケデリックな雰囲気も満載で、ベーシスト兼ボーカリストのロジャー・ウォーターズさんが突如発狂したような叫びを放つ瞬間のインパクトたるや、とんでもないものがありますね。

1970年に公開されたミケランジェロ・アントニオーニ監督の名作『砂丘』のサウンドトラックの中で、新たに『Come in Number 51 (Your Time Is Up)』というタイトルで再録音されて収録されていることにも注目してみてください。

Arnold LaynePink Floyd9

Pink Floyd – Arnold Layne (Official Music Video)
Arnold LaynePink Floyd

67年発表のシングル。

65年に結成されたロンドン出身の3人組ロックバンド。

プログレッシブ・ロックの先駆者として知られ、70年代のプログレッシブ・ロックバンドを代表するバンドの一つに数えられる彼らのデビューシングルです。

サイケの要素も見え隠れする、一筋縄ではいかないロックナンバーです。

TimePink Floyd10

Pink Floyd – Time (2011 Remastered)
TimePink Floyd

目覚まし時計のけたたましい音で始まる『Time』は、そのタイトルの通り、時間について歌った1曲です。

『人生の時間をただ無駄に使っているのではないか』と考えた、当時29歳のロジャー・ウォーターズさんによって作られました。

ピンクフロイドの1973年のアルバム『狂気』に収録されています。

プログレバンドらしい難解な部分もありつつも、デヴィッド・ギルモアさんのエモーショナルなギターソロが堪能できる1曲です。