Pink Floydの人気曲ランキング【2025】
世界中で愛される伝説的なバンド、Pink Floyd。
代表作でもあるアルバム「狂気」は発売から40年以上経った今でも聴かれて続けている名盤です。
そんなPink Floydの人気曲を、今回はランキングにまとめてご紹介します。
Pink Floydの人気曲ランキング【2025】(11〜15)
Atom Heart MotherPink Floyd11位

プログレッシブ・ロックの新境地を切り開いた壮大な組曲。
管楽器やコーラスが織りなす複雑な音の世界は、聴き手を魅了します。
クラシック音楽の影響を受けながらも、ピンク・フロイドさんならではの独創性が光る一曲です。
1970年にリリースされたこの楽曲は、バンドの音楽的探求心と実験精神を象徴しています。
アルバム『Atom Heart Mother』に収録され、ピンク・フロイドの初の英国チャート1位を獲得しました。
音楽の枠を超えた表現力に富んだこの作品は、新しい音楽体験を求める方にオススメです。
ゆったりとした時間の中で、その豊かな音世界に身を委ねてみてはいかがでしょうか。
Brain DamagePink Floyd12位

『Brain Damage』は1973年のアルバム『狂気』に収録されている1曲で、ずばりテーマは狂気。
ほのぼのとした牧歌的な雰囲気のなかに狂気が潜んでいる様子を歌っており、バンド発足時のリーダーで、精神に異常をきたしてバンドを脱退したシド・バレットさんの姿を表現しているとも言われています。
曲の途中に聞こえる笑い声は、バンドのサウンドエンジニア、ピーター・ワッツさんのものですが、なんども不気味に聴こえてしまうのがこの曲の怖いところです。
DogsPink Floyd13位

他者を犠牲にして出世していくビジネスマンについて歌われているトラック。
1977年にリリースされたアルバム「Animals」に収録されています。
作業過程のタイトルは「You Gotta Be Crazy」でしたが、アルバムのタイトルとコンセプトに合わせて「Dogs」に変更されました。
Hey YouPink Floyd14位

フロイドの愛称で親しまれているイングランド出身のロックバンド、ピンク・フロイド。
アリーナロックやアートロックを代表するバンドで、独創性と芸術性にあふれたサウンドは、現在でも多くのロックファンから親しまれています。
そんなピンク・フロイドの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Hey You』。
クラシックをバックボーンにしている彼らだからこそ光る、劇的な表現が最大の魅力です。
ぜひチェックしてみてください。
High HopesPink Floyd15位

イントロで鳴り響く鐘の音が印象的な『High Hopes』。
1994年に発表された『対/TSUI』の最後を飾る1曲です。
長いキャリアや人生そのものを振り返るような歌詞を、徐々に盛り上がっていく壮大なサウンドで彩っています。
この曲のPVが、ロジャー・ウォーターズさんやデヴィッド・ギルモアさん、さらにバンドの初期リーダーだったシド・バレットさんがともに育ったケンブリッジで撮影されていることも象徴的ですね!