ボーカルのマオのハイトーンボイスが特徴的な人気ビジュアル系ロックバンドです。
彼らの最大のポイントはなんと言ってもその幅広い音楽性にあり、見た目からは想像もつかない作家性を秘めています。
また単にかっこつけているのではなく、どこかユーモアあれる要素を外しに使ってくるところがニクいですよね!
この記事ではそんな彼らに迫ります。
これまで当サイトに寄せられたファンの声をリサーチ。
そのなかでもとくに評判の高かった曲をランキング形式でピックアップいたしました。
すでに彼らの大ファンの方もはじめましての方もぜひご覧ください。
シドのラブソング・人気曲ランキング【2025】(1〜5)
妄想日記シド1位

10月4日を「シドの日」と定める4人組ロックバンドのシド。
なんとあのももいろクローバーZが所属するスターダストプロモーションと業務提携しているんですよ。
そんな彼らのややメンヘラチック?な曲がこちら『妄想日記』。
「妄想」って言ってる時点でもう不思議ちゃんな世界ですよね。
「好きな相手のゴミをチェックする」「無言電話を夜通しかける」など猟奇的とも思える行動はすべて愛情の裏返し。
ストーカー行為は禁止されているのでくれぐれもマネしないでくださいね。
ネタ要素??も満載の怖い1曲です!
夏恋シド2位

夏の思い出って、花火といっしょに胸に刻まれちゃいますよね。
シドによる楽曲で、2007年7月にリリースされたシングルです。
テレビ朝日系『すくいず!』のエンディングテーマに起用されました。
恋心を歌った歌詞と、ビジュアル系らしい激しさの中にある繊細さの感じられる曲調が印象的。
マオさんの歌声に胸キュンすること間違いなしです。
本作を聴いて、あなたの心に夏恋の花火を打ち上げてみてはいかがでしょうか。
面影シド3位

遠く離れていても心はつながっている、そんな思いが込められた本作。
シドの約3年ぶりの新曲は、別れを悲しむのではなく、出会えた喜びを歌う温かな楽曲です。
2024年1月にリリースされたこの曲は、アニメ『天官賜福 貮』のオープニングテーマにも起用されました。
距離を超えて深まる絆を歌う歌詞は、遠距離恋愛中の方の心に響くことでしょう。
夜空に輝く星のように、離れていても互いを思い合う二人の姿が目に浮かびます。
恋人と離れ離れになってしまった方や、大切な人との再会を待ち望んでいる方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
お別れの唄シド4位

切なくもさわやかな、別れをテーマにしたナンバーです。
シドの楽曲で2009年1月にアルバム『憐哀 -レンアイ-』に収録されました。
季節の移ろいとともに訪れる別れ、そして時間の経過とともに変化していく心情が繊細に描かれています。
Shinjiさんの手がけた曲で、マオさんの力強くも儚げな歌声が心に響きます。
「別れ」は悲しい出来事ですが、この曲のように少しでも前向きにとらえられるものかもしれませんね。
過去の思い出に浸りたいとき、ぜひ聴いてみてください。
ハナビラシド5位

ヴィジュアル系ロックバンド・シドが2007年4月に発表した楽曲。
インディーズ時代から支持され、メジャーデビュー後も人気を博しています。
マオさんの切ない歌声と、花びらに例えた恋の儚さを描く歌詞が印象的です。
特にサビの盛り上がりが心に響くこと間違いなしです。
恋愛経験のある方なら、恋人との別れや感情の変化に強く共感できるはず。
ツアー「サクラサク」でフォーカスされ、ファンにとって特別な一曲となりました。
春の季節、桜が舞う中で聴くとより一層心に染みる、そんな名曲です。
シドのラブソング・人気曲ランキング【2025】(6〜10)
ワイフシド6位

一度のあるできごとから始まった、年上男性との危ない恋愛関係を描いた、シドの『ワイフ』。
2011年にリリースされたアルバム『dead stock』に収録されています。
シドらしい怪しげでセクシーな音色が、物語の危なさをより鮮明に彩っていますね!
男性側の迷いに反して、女性側のどんどんおさまりがきかない恋心。
でも決定的なことに足を踏み入れない女性側の絶妙な立場に、聴いている側はドキドキしますね。
年齢を含めたお互いの立場の違いは、恋愛に大きな悩みを落とすもの。
ドラマのような年上、年下の相手との刺激的な恋愛に憧れを感じる方にオススメです。
隣人シド7位

メンヘラソング、ちょっと行き過ぎたナンバーと言えばこの曲を思い浮かべる、という代表的な1曲、シドの『隣人』。
この曲は2004年にリリースされたシドのファーストアルバム『憐哀 -レンアイ-』に収録されています。
恋愛ソングといえばそうなのですが、ちょっと暴走した気持ち、エスカレートしたいわゆる「ストーカー」のような思いが感じられるちょっと怖いナンバー。
『隣人』に思いを寄せる、壁越しにああだこうだと気持ちをぶつけている1曲です。