おしゃれなナイトクラブや、リゾートホテルのナイトプールなんかで流れているとしっくり来そうな、都会的なポップロックサウンドが魅力的な、AORバンドスティーリーダンの人気曲ランキングです。
2017年のウォルター・ベッカー没後は、ドナルド・フェイゲンのソロユニットとして活動しています。
Steely Danの人気曲ランキング【2025】(1〜5)
Do It AgainSteely Dan1位

ドナルド・フェイゲンさんとウォルター・ベッカーさんによって結成されたアメリカのロックバンド、スティーリー・ダン。
ジャズやR&B、ソウルなど様々な音楽の要素を組み合わせた複雑なサウンドが彼らの持ち味です。
『Do It Again』は、1972年のデビューアルバム『Can’t Buy A Thrill』に収録されており、全米でヒットを記録しました。
難解な歌詞と、エレクトリックシタールによるソロフレーズが印象に残る1曲です。
2017年にはウォルター・ベッカーさんが亡くなりましたが、現在でもドナルド・フェイゲンさんがソロで精力的に活動を続けています。
PegSteely Dan2位

スティーリー・ダンの作曲能力が顕著に表れている楽曲。
ドラムやベースなど、最小限の音だけを選んで発されるサウンドからは、インストゥルメンタルにおいて職人であったことがわかるでしょう。
彼の楽曲の中でも随一の人気を誇る楽曲で、今もライブで演奏されます。
AjaSteely Dan3位

クールな都会的サウンドと洗練されたポップ感覚、そして卓越した演奏テクニックでAORを牽引するスティーリー・ダンは、アメリカ出身のロック・バンド。
1971年にニューヨークで結成され、ロックにジャズ、ラテン音楽などさまざまなジャンルを融合した独自のサウンドを確立。
アルバム『Aja』などのヒット作を連発し、グラミー賞も獲得。
バンド名の由来となったウィリアム・バロウズの小説のタイトルのように、洒落たユーモアと皮肉に富んだ歌詞も特徴。
フェイゲンさんとベッカーさんという2人の盟友が紡ぎ出す音楽は、AORはもちろん、ロック全般が好きな方におすすめです!
RIKKI DON’T LOSE THAT NUMBERSteely Dan4位

Steely Danによって1974年にリリースされた曲。
タイトルの”Rikki”は、ニューヨークの作家でありアーティストのRikki Ducornetを指しています。
キーボードのリフは、1964年のHorace Silverのジャズ・クラシック・ナンバー「Song for My Father」からの引用です。
Black FridaySteely Dan5位

アメリカのジャズ・ロック・バンドであるSteely Danの、1975年のアルバム「Katy Lied」に収録されている曲。
Walter Beckerがギター・ソロを演奏しています。
ビデオ・ゲームの「ロック・バンド」で使用されている楽曲です。