スガシカオの人気曲ランキング【2025】
今回はスガシカオの人気曲をランキング形式でご紹介。
ファンクやソウルなどの音楽をルーツに持つスガシカオですが、そういったものをポップスとして聴きやすく取り入れている楽曲に定評があります。
楽曲同士を聴き比べて、曲作りの背景を考えてみる楽しみ方もありますので、ぜひ。
スガシカオの人気曲ランキング【2025】(31〜40)
はじめての気持ちスガシカオ36位

温かな感情と繊細な言葉で紡がれた珠玉の1曲です。
2003年5月にリリースされたアルバム『SMILE』に収録されており、スガシカオさんの音楽性が遺憾なく発揮された作品となっています。
初めて芽生えた恋心や、その感情に戸惑う様子が優しいメロディに乗せて描かれており、聴く人の心に深く響きます。
歌詞に登場する「ぼく」が同性愛に目覚める歌なんだそうです。
ファンクビートを基調としたクールなサウンドと内省的な歌詞が見事に融合しており、スガシカオさんの音楽的探求心が感じられる1曲です。
恋愛に悩む方や、新しい感情に戸惑う方におすすめの楽曲ですよ。
ぼくたちの日々スガシカオ37位

このねっとり感、けだるさ。
初期の、意味がよくわからない、でもきっと恋の歌なんだろう系の一曲です。
まだ洗練されていない(失礼)初期の声です。
これを聴くと、やっぱり進化しているのだなと、アーティストの努力なんかが見えたりしています。
アストライドスガシカオ38位

2014年5月リリースの曲で「ソニー損保」のCM曲に起用されました。
前向きに生きていきたいけれどそれはなかなかむずかしいこと。
ちょっと考えさせられる歌詞です。
タイトルの「アストライド」とは造語とのことです。
「明日」「トライ」「ライド」などの言葉を引っくるめて造られた言葉。
なかなかいい言葉です。
サナギ〜theme from xxxHOLiC the movie〜スガシカオ39位

松竹配給アニメ映画「劇場版xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢」主題歌です。
少し大人っぽい妖艶な感じと程よいビート感が心地よい曲です。
アルバム「TIME」収録曲をアニメ映画の主題歌のために編曲したそうですが、かっこいい仕上がりになっています。
ストーリースガシカオ40位

最初っからいきなり、ドキドキする言葉が来ます。
初期の作品ですが、この感じがスガ・ワールドなんですね。
この「それ、言っちゃっていいの?」感が、彼のセンセーショナルなデビューの印象ですよね。
もちろん忘れちゃいけない、このファンクな音も、です。
スガシカオの人気曲ランキング【2025】(41〜50)
光の川スガシカオ41位

2004年の10月27日にリリースされたナンバーで、まさに冬に向かって秋が過ぎていく感じにマッチする1曲です。
スガシカオさんならではのノスタルジックな雰囲気にうっとり。
自動車の行列のヘッドライトを『光の川』にたとえた1曲で、どこかロマンチックさも感じます。
過去の恋愛を引きずっている心情とも重なるようで男性はとくに共感できるのではないでしょうか。
どこにでもある、ありふれた日常の光景をこんなに美しく描写できるのって本当にすごいですよね。
夏陰スガシカオ42位

夏の終わり、言葉にできない思いを胸に、それでも静かに次の一歩を踏み出そうとする気持ちにさせてくれる、スガシカオさんの作品です。
青春のきらめきと、その後に訪れる切なさ、そしてそこから芽生える小さな希望の光を感じさせます。
2005年8月発表のシングルに収められたこの楽曲は、テレビ朝日系『熱闘甲子園』のエンディングテーマとして多くの視聴者の涙を誘いました。
また、同じシングルの別曲も大会テーマソングとなり、同一アーティストによるダブルタイアップという快挙を成し遂げました。