高橋真梨子の人気曲ランキング【2025】
ペドロ&カプリシャスの二代目ボーカルとしてデビューし、その後ソロとなり日本を代表する女性ソロシンガーとして現在も活躍を続ける高橋真梨子さんの人気曲ランキングを作成しました。
2017年には自らの病を公表し、現在も闘病しながら歌手活動を続けています。
高橋真梨子の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
桃色吐息高橋真梨子1位

高橋真梨子さんの名曲『桃色吐息』。
非常にエキゾチックなメロディーが特徴で、ムード歌謡の要素を持ちながらも、現代的なJ-POPの要素をかねそなえた作品です。
そんな本作はmid1G#~hiCというやや狭い音域にまとまっています。
頻出する音程もmid2G#なので、女性であれば問題なく発声できるでしょう。
ムードを重視した作品のため、抑揚を意識して歌うのがオススメです。
フレーズの終わりが子音であれば、無声音でフェードアウトするのも手でしょう。
はがゆい唇高橋真梨子2位

1970年代から人気を集め続けた高橋真梨子さん。
非常に息の長いアーティストで、1990年代まで第一線で活躍していましたよね。
そのため、40代女性でも彼女の楽曲は全然知っていると思います。
そんな高橋真梨子さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『はがゆい唇』。
昭和歌謡から影響を受けたボーカルと90年代前半の独特なシンセが印象的な作品です。
本作はサビが最も高音なのですが、中高音域で収まっており、ロングトーンも低音域でのみ登場するため、声が低い女性にとっては非常に歌いやすい曲調に仕上がっています。
for you…高橋真梨子3位

高橋真梨子さんの不朽の名曲『for you…』。
作詞を手がけたのは山口県長門市出身の大津あきらさんで、その功績をたたえ故郷には歌碑も建立されています。
まるで短編小説の独白のように、静かな語りから始まるこの楽曲。
傷つき、思い出のふちをさまよっていた女性が、やがて相手を欲する魂の叫びにたどり着くまでの過程が、壮大なメロディとともに描かれています。
深く、情感豊かな歌声が織りなすドラマに、聴くたびに心を強く揺さぶられる方も多いのでは?
グランパ高橋真梨子4位

13thアルバム『Eternally』に収録されている楽曲『グランパ』。
パートナーとのケンカがきっかけで出会った老人との時間を描いたリリックは、どこかノスタルジックな空気感を生み出していますよね。
全体的に音域が狭い上にキーが低く、さらにテンポもゆったりしているため挑戦しやすいですが、抑揚を意識しないと平坦な歌になってしまうため注意しましょう。
透明感にあふれる歌声とサウンドが爽やかな、ハートフルなナンバーです。
for you…高橋真梨子5位

深い愛情と切なさを描いた昭和の歌として、多くの人々の心に響き続けている楽曲です。
高橋真梨子さんの圧倒的な歌唱力と情感豊かな表現力が、聴く人の心を揺さぶります。
本作は1982年3月に8枚目のシングルとしてリリースされ、その後も長く愛され続けている名曲。
2013年と2017年のNHK紅白歌合戦では、紅組のトリとして披露されました。
失われがちな愛の価値を再確認させてくれる歌詞は、恋に悩む人や大切な人への思いを伝えたい人にピッタリ。
心に刺さる歌詞とメロディで、あなたの気持ちを代弁してくれることでしょう。
ジョニィへの伝言高橋真梨子6位

ペドロ&カプリシャスの4thシングルにして、髙橋真梨子さんのレコードデビュー作となった楽曲『ジョニィへの伝言』。
哀愁を感じさせるストリングスと切ないリリックのコントラストは、ムーディーかつソウルフルな空気感を生み出していますよね。
音域が狭くキーも高くありませんが、アンサンブルに合わせて上昇していくメロディーが乗り遅れやすいため注意しましょう。
現在でもライブで歌唱され続けている、ロングヒットを記録した大ヒットナンバーです。
ごめんね高橋真梨子7位

切ない別れと後悔の念を描いた楽曲で、1996年5月に高橋真梨子さんが『火曜サスペンス劇場』の主題歌として発表。
大切な人を傷つけ、取り返しのつかない過ちを犯してしまった女性の心情を、透明感のある歌声で切実に表現しています。
恋愛における過ちへの後悔と赦しを求める姿、そして愛する人への切なる思いが胸を打ちます。
恋人との関係に悩む方や、大切な人との別れを経験された方に、心に染み入るような深い共感を与えてくれる1曲。
失恋や別れの経験を持つすべての人に聴いていただきたい名曲です。