俳優やコメディアンとしても活躍し、大人気者だった植木等。
ミュージシャンとしては、ハナ肇とクレージーキャッツのメンバーとしても有名ですよね!
またソロでは「スーダラ節」をはじめ、さまざまな名曲を残し、たくさんの人を笑顔にしてきました。
この記事ではそんな彼の人気曲をランキング形式で紹介していきますね!
彼の曲をあまり聴いたことがない方もぜひこの機会に人気の曲を聴いてみてくださいね!
彼の歌声はユーモアがありつつも温かく、聴いていると心が穏やかになりますよ。
植木等の人気曲ランキング【2025】
スーダラ節植木等1位

独特のメロディと遊び心あふれる歌詞が魅力の、昭和を代表する名曲。
1961年に発表されました。
日常生活の失敗や挫折をユーモラスに描いた歌詞は、多くの人々の共感を呼び、大ヒットを記録。
1984年にはアサヒビールのCMソングとしても起用され、その人気は衰えることがありません。
映画やドラマでも使用されるなど、幅広い世代に愛されています。
カラオケで盛り上がりたい時にオススメの1曲。
みんなで口ずさめば、きっと楽しい時間を過ごせることでしょう。
ハイそれまでョ植木等2位

軽快なリズムに乗せて歌われる歌詞は、人生の皮肉や失敗を軽妙に描いています。
1962年7月にリリースされ、同年の映画『ニッポン無責任時代』の主題歌『無責任一代男』のB面に収録されました。
笑いと音楽を融合させた先駆者的な存在である植木等さんの魅力が詰まった楽曲です。
仲間と集まってカラオケを楽しむ際に、ぜひ歌ってみてはいかがでしょうか?
きっと、懐かしい思い出とともに、みんなで楽しい時間を過ごせるはずです。
針切じいさんのロケン・ロール植木等3位

シェブ・ウーリーさんの『The Purple People Eater』のカバー曲で、アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマです。
明るく楽しい曲調が魅力で、当時の子供たちに人気の高かった曲です。
まる子のおじいさんをイメージした歌詞で、さくらももこさんの世界観が伝わってきます。
ハイそれまでよ植木等4位

コミックグループのレジェンドと言えば、ご存じハナ肇とクレージーキャッツ。
そのコミックソングの中でも主にメインだったのはやはり植木等さん。
数々のおもしろい楽曲がありますが、「ハイそれまでよ」はかなり人気があります。
無責任数え唄植木等5位

植木等の全盛期1964年にリリースされた「だまって俺について来い」のB面。
東宝映画「ホラ吹き太閤記」の主題歌。
「数え唄」といいつつ、歌の中であっさり「5・6・7」を飛ばすあたりが作詞者・青島幸男の魅力ですね。
これで日本も安心だ!植木等6位
TikTokで再ブームを起こした『スーダラ節』を歌う植木等さんのポップソング。
植木さんの作品はその時代の社会が持つ雰囲気を反映したようなものが多く、彼は戦後の明るい未来や人々の希望を映し出す楽観的なキャラクターで映画界においても大スターとなりました。
『これで日本も安心だ』は1979年の曲なのに、その歌詞に出てくる人物の様子が今の日本とほとんど変わりませんね。
どんな時代も明るく楽しく、笑って生きることの大切さを学ぶ1曲です。
スーダラ伝説植木等7位

ハナ肇とクレージーキャッツのメンバーで一番人気だった植木等の楽曲をメドレーで歌った伝説的な動画です。
「スーダラ節」から「無責任一代男」になり、「ドント節」から「だまって俺について来い」で「ハイそれまでヨ」で終わるという、最高に元気が出る曲ばかりです。