幸せな歌ランキング【2025】
今年流行した「幸せな歌」のランキングです。
聴くだけで心がほっこりとあたたかくなり幸せな気分にしてくれる歌。
どの曲も歌詞からやさしさがにじみ出てますね。
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。
幸せな歌ランキング【2025】(1〜10)
花束back number1位

優しいメロディに乗せて、恋人同士の会話をリアルに描いたback numberの楽曲です。
2011年6月にリリースされた2枚目のシングルで、アルバム『スーパースター』にも収録されています。
本作は、TBS系『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマに起用され、バンドの知名度を大きく向上させました。
歌詞には、若いカップルの不安定な関係性や心の揺れ動きが表現されており、恋愛経験者なら誰もが共感できる内容となっています。
結婚を考えている方や、大切な人との関係に悩んでいる方にぴったりの1曲です。
ぜひ大切な人と一緒に聴いてみてくださいね。
アイ秦基博2位

何気なく聴いてしまうと涙をこぼしてしまう恐れのある秦基博さん渾身のバラード。
秦さんはこの曲でオリコン初登場5位を獲得、自身2度目のトップ5入りを果たしました。
宮崎の方ではニュース番組のエンディング曲としても使われているそうで、1日の終わりをホッと迎えるにぴったりな曲ですね。
「愛を信じられなかった僕が君と出会えて愛を知った」という歌詞は長い物語のようであり、秦さんの声質にも合っています。
歌詞に出てくる優しさの言葉がリアリティーを失わないので、やっぱり泣けてくるんですよね。
嫌なことがあった日、寝る前にぜひ聴いてみてくださいね。
アイネクライネ米津玄師3位

きっと誰もが経験する、大切な人との別れや日々の寂しさ。
本作はそんな複雑な感情を優しく包み込んでくれる米津玄師さんの心温まる楽曲です。
アコースティックギターが奏でるクリアなメロディと、透明感のある歌声が心に染み入ります。
悲しみと喜びが混ざり合う様子を丁寧に描きながら、それでも前を向いて生きていこうとする強さを歌い上げています。
アルバム『YANKEE』に収録された本作は、2014年3月に東京メトロの広告キャンペーン「Color your days.」のCMソングとして起用されました。
喜びの先に待っているかもしれない悲しみを思って落ち込んでしまうときや、大切な人のことを考えながら聴いてほしい1曲です。
マリーゴールドあいみょん4位

時代のはやりとは無縁の普遍的な魅力を持つあいみょんさんの曲は、世代を問わずとても人気ですよね。
2018年にリリースされたこちらの『マリーゴールド』はあいみょんさんの本格的なブレイクのきっかけとなり、どこか懐かしいメロディは平成初頭の雰囲気も感じさせてとても心地良く、老若男女と聴く人を選ばない名曲です。
「青春時代のJ-POPばかり聴いているけど最近の曲も歌ってみたい……」という現在40代の女性の方々であれば、あいみょんさんの曲はぜひおすすめしたいですね。
『マリーゴールド』は音程も全体的に低めで音域の幅も激しくないですし、声が低い方や歌に苦手意識があるという方もぜひ挑戦してみてください!
いつか結婚してもMy Hair is Bad5位

激情的な恋愛ソングで知られるMy Hair is Badが、カップルの穏やかな愛情を描いた名曲です。
退屈に思える日々でも、ただ隣にいてほしいと願うストレートな歌詞に、思わずキュンとしてしまいますね。
本作は2017年11月に発売され、オリコン2位を記録したアルバム『mothers』に収録されています。
派手さはないけれど、確かな絆で結ばれた2人の関係に憧れを抱く方も多いかもしれません。
これから先の未来をともに歩んでいくパートナーへの優しい思いが詰まった1曲です。
あなたがここにいて抱きしめることができるならmiwa6位

ドラマ『コウノドリ』の主題歌として書き下ろされた『あなたがここにいて抱きしめることができるなら』は、女性シンガーソングライターのmiwaさんが2015年にリリースした作品です。
本作は出会いから命が生まれる奇跡をテーマに描かれた心を震わすバラードソングで、自分を大切に育ててくれた両親へ贈るシーンにもぴったりな1曲です。
これからは自分が大切な人と命をつないでいく番なので、よりいっそう歌詞が心に響くと思います!
日曜日back number7位

恋人と過ごす穏やかな休日、そんなありふれた日常こそが最高の宝物だと気づかせてくれるback numberの楽曲です。
本作は、世間的な成功やステータスよりも、大切な人が隣にいてくれることこそが幸福な人生だと歌います。
この心温まる作品は、2012年5月にリリースされた彼らの5枚目のシングルで、ドラマ『スープカレー』の主題歌として多くの人に知られました。
当たり前の日常にこそ幸せは隠れているもの。
本作を聴いて、今あなたの隣にいる人の温もりを再確認してみてはいかがでしょうか。