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洋楽の泣ける歌ランキング【2025】

人の心に深く響き、思わず涙があふれ出す曲との出会い。

そんな感動的な楽曲は、時に私たちの心を癒し、勇気を与えてくれる特別な存在です。

辛い時、悲しい時、そして大切な人を想う時。

心に染みる歌詞とメロディーは、聴く人の心に寄り添い、深い共感を呼び起こします。

あなたの心に響く、泣ける名曲との出会いをお届けします。

洋楽の泣ける歌ランキング【2025】(41〜60)

Stay GoldStevie Wonder46

トヨタ自動車「カムリ」のCMソングや映画「The Outsiders」の主題歌として使用されたスティービー・ワンダーのこのナンバーはフランシス・F・コッポラ監督の父親 Carmine Coppola(カーマイン・コッポラ)が作曲し、スティーヴィー・ワンダーが作詞と歌を担当しています。

シングル・レコードとしては発売されず、スティーヴィー・ワンダーのオリジナル・アルバムにも収められていないので、ベスト版でしか聴くことのできないレア・ナンバー。

壮大な雰囲気がジーンと来ます。

Good Riddance (Time Of Your Life)Green Day47

Green Day – Good Riddance (Time of Your Life) [Official Music Video] [4K UPGRADE]
Good Riddance (Time Of Your Life)Green Day

メロディックパンクの代表的な存在として長きにわたりシーンのトップを走り続け、2020年代の今も日本を含めた世界中で高い人気を誇る最強のトリオ、グリーンデイ。

パンクに限らず幅広い音楽性を持つバンドで多くの大ヒット曲を生み出し続けている彼らにも、卒業ソングとして人気の高い名曲があるのをご存じでしょうか。

今回の記事で紹介している『Good Riddance (Time Of Your Life)』は1997年にグリーンデイがリリースした通算5作目のアルバム『Nimrod』に収録されている楽曲で、フロントマンでありメインソングライターを担うビリー・ジョー・アームストロングさんによるアコースティックギターの弾き語りとストリングで構成されたシンプルなバラードの名曲。

「厄介払い」という意味を持つタイトルは実質的な失恋ソングであることに対するビリーさんの皮肉のようなものらしいのですが、去ってしまった恋人へ「君の人生に幸あれ」と歌ってしまうのはなんとも切なく泣けてしまいます。

この曲がアメリカのプロムなどで多く使われたそうで、卒業ソングとして人気曲となったことにバンドメンバーも思わず驚いたというエピソードもおもしろいですよね。

Don’t Stop Believin’Journey48

Journey – Don’t Stop Believin’ (Live 1981: Escape Tour – 2022 HD Remaster)
Don’t Stop Believin’Journey

1980年に大活躍したバンド、ジャーニー。

アメリカン・プログレ・ハードの代表的なバンドとして知られており、多くのアーティストやバンドに影響を与えてきました。

そんな彼らの代表的な作品のひとつとして知られている、こちらの『Don’t Stop Believin’』は1981年にリリースされた作品で、感動的なメロディーと故郷をはなれる若い女性を描いたリリックで人気を集めました。

アメリカでは一時期、この曲が卒業式の定番として使われていたようです。

the way things gobeabadoobee49

イギリスのシンガソングライター、ビーバドゥービーさん。

90年代のオルタナティブロックやドリームポップを得意とする彼女ですが、こちらの『the way things go』は失恋してしまった女性が過去を振り返り、行き場のない思いを募らせる様子を描くバラードソングです。

彼女のハイトーンな歌声が、その切ない心境を余すことなく伝えてくれていますよ。

また遠距離恋愛をテーマにした曲でもあるので、経験がある方は共感できるのではないでしょうか。

Hard To Say I’m SorryCHICAGO50

Chicago – Hard To Say I’m Sorry (Official Music Video)
Hard To Say I'm SorryCHICAGO

失恋のつらさを優美なピアノの旋律とともに描いたアメリカのブラスロックバンド、シカゴの代表作です。

1982年9月、デイヴィッド・フォスターさんのプロデュースにより、ブラスセクションの豊かな音楽性をポップなアレンジに昇華させた本作は、全米シングルチャートで2週連続1位を記録。

映画『青い恋人たち』のエンディングテーマに起用され、日本では大阪ガスやトヨタのCMソングとしても親しまれました。

彼女から別れを告げられた男性がこれまでの自分の行動を悔いる様子が歌詞に描かれており、その悲痛な思いに共感できる方は多いのではないでしょうか?