洋楽の感謝の歌ランキング【2025】
「ありがとう」という気持ちを歌に込めて贈りたい時、どんな曲を選びますか?
大切な人への感謝の気持ちを言葉にするのは難しいもの。
でも音楽には、心の奥底にある想いを自然に伝える不思議な力があります。
心温まるメロディと、心に響く歌詞で紡がれた珠玉の楽曲たち。
みなさんの投票で選ばれた感動的な「ありがとう」ソングをご紹介します。
洋楽の感謝の歌ランキング【2025】(61〜80)
Greatest Love Of AllWhitney Houston71位

アメリカ出身の伝説的歌手、ホイットニー・ヒューストンさんが歌う自己愛と自己尊重をテーマにした感動的なバラードです。
力強いボーカルと心に響くメロディーが特徴的な本作は、1986年3月にリリースされ、ビルボード・ホット100で3週連続1位を獲得しました。
子どもたちの未来や自分自身を大切にすることの重要性を歌い上げ、多くのリスナーに希望と勇気を与え続けています。
困難に直面しても自己価値を守り抜くというメッセージは、自信を持つことに悩む方々の心の支えとなるでしょう。
CelebrationKool and The Gang72位

「おめでとう!」という気持ちを伝えるのにふさわしい、お祝いの一曲。
セレブレーションは、ギターとトランペットで始まるイントロが1980年代を感じさます。
どこか懐かしさを感じさせる一曲となっていて、皆で歌っても盛り上がる祝福の曲です。
Youngblood5 Seconds of Summer73位

若さゆえの激しい愛と別れの痛みを描いた楽曲が、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーの代表作として知られています。
力強いビートとキャッチーなメロディが特徴的なこの曲は、ポップ・ロック調のサウンドで、切ない歌詞との対比が印象的です。
2018年6月にリリースされたアルバム『Youngblood』の表題曲であり、オーストラリアのシングルチャートで8週連続1位を獲得しました。
恋愛における複雑な感情や衝動を描いた歌詞は、若い世代の共感を呼び、失恋の痛手を乗り越えようとしている人々の心に響くでしょう。
HelenaMy Chemical Romance74位

再結成が話題になった大人気エモバンド、マイ・ケミカル・ロマンス。
多くのヒット曲を世に送り出してきた彼ら。
中でも人気な『Helena』はボーカルのジェラルドさん、ベースのマイキーさん兄弟のおばあちゃんについて歌った曲です。
音楽が大好きで、よく歌を聴かせると喜んでくれたという最愛のヘレナおばあちゃん。
彼女が亡くなった時に、立ち会えなかった後悔、怒り、悲しみを歌っています。
深い感情に心を揺さぶられる1曲です。
Papa Don’t PreachMadonna75位

1980年代前半のデビュー以来、常にセンセーショナルな話題を提供してきた「クイーン・オブ・ポップ」ことマドンナさん。
過激な言動や行動が賛否両論を生むこともある彼女ですが、社会的なメッセージや視点を軸に置いた楽曲も多く世に送り出しています。
1986年にリリース、全米ビルボードチャート1位を記録したこの楽曲では、未婚の母というテーマに挑戦しています。
父子家庭で育ち、期せずして母になってしまった未成年の主人公の娘にマドンナさんが成り切って、切々と歌い上げる想いに心が揺さぶられます。
同じような境遇でなくとも、娘の強い意志と決意を、父としてどう受け止めるべきなのか、考えるきっかけを与えてくれる楽曲と言えるのではないでしょうか。