財津和夫の人気曲ランキング【2025】
伝説のバンド、チューリップのフロントマン、財津和夫。
シンガーソングライターで1970年代に主に活躍しました。
とくにバンド時代から親しまれる名曲「サボテンの花」は幅広い世代に大ヒットし、時代を象徴する作品となりました。
今回は当サイトに寄せられたファンの声をもとに評判の曲をリサーチ、そのなかでもとくに人気の高かった楽曲をランキング形式でピックアップしました。
初心者から大ファンの方までお楽しみいただけると思います。
では、どうぞご覧ください!
財津和夫の人気曲ランキング【2025】
切手のないおくりもの財津和夫1位

心温まるメロディと歌詞が印象的な名曲ですね。
作詞・作曲を手掛けたのは、チューリップのフロントマンとして知られる財津和夫さんです。
1977年にNHK番組『歌はともだち』で初めて発表され、その後多くのアーティストにカバーされるほどの人気を博しました。
本作は、贈り物や感謝の気持ちをテーマに、大切な人への思いを優しく歌い上げています。
シンプルながら深い意味を持つ歌詞は、聴く人の心に沁みわたりますね。
2008年のNHK紅白歌合戦では、出場者全員で合唱されるなど、幅広い世代に愛され続けています。
人生の節目や感謝の気持ちを伝えたいとき、この楽曲を口ずさんでみてはいかがでしょうか。
サボテンの花財津和夫2位

「そこに愛はあるのかい?」というセリフが流行語になった大ヒットテレビドラマが1993年に放送された『ひとつ屋根の下』です。
主題歌に起用された財津和夫さんの『サボテンの花』もドラマが高視聴率だったこともあって、60万枚以上を売り上げました。
ちょっとした出来事で失ってしまった愛をつづった切ない失恋ソング。
財津さんのやさしく癒やしてくれるような歌声が心に響く名曲ですよね。
恋が終わっても、それでも前に進んで生きていこうという背中を押してくれる1曲です。
Wake Up財津和夫3位

財津和夫さんの音楽は、今もなお多くの人々の心に刻まれています。
彼の楽曲は朝の爽やかさを思わせるメロディと、愛を描いた歌詞が特徴的。
セイコーのCMソングとしても使用され、大ヒットを記録しました。
オリコンチャートでは週間3位、1980年度の年間23位という輝かしい成績を残しています。
ライブでもよく披露される人気曲で、カラオケでも盛り上がること間違いなし。
朝のさわやかな気分を味わいたい時や、大切な人への思いを込めて歌いたい時におすすめです。
財津さんの透明感のある歌声を意識して歌うと、さらに楽しめるはずですよ。
青春の影財津和夫4位

財津和夫さんのやさしい歌声が心に染み入る名曲『青春の影』はANAと読売新聞、Platinum3社の共同CMソングとして起用されました。
財津さんがボーカルを務めるバンドであるチューリップが1974年6月5日にリリースした6枚目のシングル曲です。
結婚式でもよく歌われている楽曲ですが、別れでもあり始まりでもあり、さまざまな見方ができるナンバーですよね。
飛行機が離陸して飛び立つような“はじまり”を感じさせる航空会社のCMにピッタリの名曲です!
ひまわりの家財津和夫5位

1997年に公開された、野原家の長女、野原ひまわりが初めて登場する映画「暗黒タマタマ大追跡」のエンディング曲です。
音楽グループ、チューリップのリーダーとしても有名な作曲家、財津和夫が歌っています。
夏に吹く、涼しげな風を感じる楽曲です。
サボテンの花 ~ひとつ屋根の下より~財津和夫6位

財津和夫さんの通算11作目のシングルで1993年4月リリース。
フジテレビ系ドラマ『ひとつ屋根の下』主題歌として制作されましたが、この楽曲のオリジナルは、財津さんご自身が在籍されていたチューリップの楽曲として1975年にリリースされたもので、今回紹介する本作は、そのセルフカバーバージョンと言っていいでしょう。
財津さんの少しほのぼのとした、そして高次倍音成分を多く含んだ声質の魅力が最大限に発揮できる作りになっている楽曲で、これもまた声の高い男性がカラオケでセレクトするのにベストな曲のひとつと言っていいでしょう。
実際に歌うときには全体を通してあまり力まずに優しくソフトに歌うようにしてください。
サボテンの花〜ひとつ屋根の下より〜財津和夫7位

1975年にリリースされたチューリップの名曲である『サボテンの花』を、財津和夫のソロ曲としてアレンジされた『サボテンの花〜ひとつ屋根の下より〜』。
フジテレビ系の大人気ドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として使用されたことで有名ですね。