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チューリップの人気曲ランキング【2025】

チューリップの人気曲ランキング【2025】
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チューリップの人気曲ランキング【2025】

「心の旅」「虹とスニーカーの頃」などのヒット曲で知られるチューリップは1972年にメジャーデビュー。

その作風やスタイルは、当時、若者の支持を集めていたフォークソングとは一線を画す「ニューミューミュージック」といわれました。

1970年代の音楽界に新風を吹き込んだチューリップの2017年の人気曲ランキングを見てみましょう。

チューリップの人気曲ランキング【2025】(1〜10)

心の旅チューリップ1

TULIP 「心の旅」(リリックビデオ)
心の旅チューリップ

1973年4月にチューリップが東芝EMIから出した通算3枚目のシングルは、汽車に乗って旅立つ主人公の切ない心情を描いた名曲です。

財津和夫さんが作詞作曲を手がけ、姫野達也さんの甘い声が遠く離れる恋人への想いを優しく歌い上げています。

オリコン週間チャートで1位を獲得し、累計87万枚を売り上げた本作は、チューリップを代表するラブソングとなりました。

フジテレビ系番組「人情一本こころの旅」やトヨタ・カリーナのCM、JR西日本の卒業旅行キャンペーンなど数多くのタイアップでも使われ、旅立ちと別れの季節に胸がきゅんとする1曲です。

遠距離恋愛の方、卒業や転勤で大切な人と離れる方にそっと寄り添ってくれますよ。

サボテンの花チューリップ2

愛する人との別れと再生をテーマにした切ないラブソング。

ある日、些細な出来事をきっかけに恋人が部屋を飛び出してしまう出来事から、1人残された部屋の風景や男性の心情を繊細に描写しています。

窓からの雪景色、編みかけの手袋、洗濯物など、日常の情景が鮮やかに浮かび上がる優しい歌詞が心に染みます。

1975年2月に発売された本作は、チューリップの代表曲の一つとして多くのファンに愛されています。

1993年に放送されたドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として再び注目を集め、若い世代へも広く知られることになりました。

失恋の痛みと希望を感じさせる美しいメロディは、心に響く普遍的なメッセージを持っています。

思い出の恋を振り返りたい時や、大切な人への思いを深めたい時にピッタリの1曲です。

青春の影チューリップ3

1970年代のフォークロックシーンに大きな影響を与えたチューリップの代表作である『青春の影』。

カノン進行を取り入れた、日本のポップス史における重要な1曲です。

1974年6月にリリースされた本作は、フジテレビ系ドラマ『ひとつ屋根の下』シリーズや映画『さよなら、クロ』の主題歌として採用。

結婚式の定番ソングとしても長く愛されています。

恋から愛へと変わる瞬間を描いたリリックが、別れとも誓いともとれる独特な余韻を残し、幅広い世代の心をつかみました。

虹とスニーカーの頃チューリップ4

TULIP 「虹とスニーカーの頃」(リリックビデオ)
虹とスニーカーの頃チューリップ

青春時代の淡い恋心と、はかなさが印象的な名曲です。

雨にぬれたトレーナーで抱き合う二人の情景や、スニーカーを大切にする心情が優しく描かれています。

そして男女のすれ違いや、突然の別れ、大人になれなかった未熟さを象徴的に表現した歌詞には、若さゆえの切なさが漂っています。

1979年にリリースされたチューリップの本作は、テレビ番組『ザ・ベストテン』や『夜のヒットスタジオ』で注目を集め、フォークとポップスが見事に調和した楽曲として人気を博しました。

財津和夫さんの温かみのある歌声と美しいメロディは、失恋の痛みを癒やしたい人、大切な思い出を振り返りたい人の心に寄り添ってくれることでしょう。

Someday Somewhereチューリップ5

クリスマスなのに失恋してしまった「君」のことをはげます「僕」の気持ちがつづられた、切ないクリスマスソングです。

ニューミュージックという音楽ジャンルの草分け的なバンド、チューリップによる楽曲で、1979年にリリースされた10枚目の、曲と同名のアルバムに収録されています。

やわらかい曲調に伸びやかな歌声が本当によく合っていますね。

聴き心地が良すぎます。

そしてギターソロは渋くてかっこいい!

今の若い世代にこそ聴いてほしい名曲です。

銀の指輪チューリップ6

チューリップもこの時代は根強い人気が非常にあり、特にボーカルを務めていた姫野さんは財津さんよりも目立っていました。

失恋曲では代表曲の「心の旅」も同様なのですが、アップテンポで、エレキの音が軽快で失恋曲にはちょっと聴こえない所が魅力です。

魔法の黄色い靴チューリップ7

1972年6月にリリースされたチューリップのメジャーデビュー曲です。

オリコンチャートの最高順位は98位とそれほど売れたわけではありませんが、ライブの最後に歌われる曲としてファンにとってはおなじみです。

後にダイドーのCMに使われました。

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