1970年代の音楽シーンを彩ったチューリップ。
フォークとロックを融合させた独自のサウンドと、人生の機微を優しく描いた歌詞は、今なお多くの人々の心に深く刻まれています。
財津和夫さんと姫野達也さんの印象的な歌声で紡がれる珠玉のメロディの数々を、皆様の思い出や想いとともにご紹介します。
懐かしさと新鮮さが共存する名曲の数々をお楽しみください。
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もくじ
チューリップの人気曲ランキング【2025】
心の旅チューリップ1位

旅立ちを前にした切ない思いを情感豊かに描いた名曲です。
愛する人と過ごす最後の夜、新しい人生に向かう期待と寂しさを美しく表現しています。
聴いていると当時の思い出が鮮やかによみがえってきますね。
チューリップが1973年4月に発売した作品で、オリコンチャートで1位を獲得しました。
フジテレビ系「人情一本こころの旅」のテーマソングや、トヨタ・カリーナ、JR西日本のCMにも起用されていますよ。
懐かしい汽車の旅のロマンを感じられる本作は、みんなで楽しく歌える親しみやすいメロディが魅力です。
高齢者の方と一緒に手拍子をしながら口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
サボテンの花チューリップ2位

愛する人との別れと再生をテーマにした切ないラブソング。
ある日、些細な出来事をきっかけに恋人が部屋を飛び出してしまう出来事から、1人残された部屋の風景や男性の心情を繊細に描写しています。
窓からの雪景色、編みかけの手袋、洗濯物など、日常の情景が鮮やかに浮かび上がる優しい歌詞が心に染みます。
1975年2月に発売された本作は、チューリップの代表曲の一つとして多くのファンに愛されています。
1993年に放送されたドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として再び注目を集め、若い世代へも広く知られることになりました。
失恋の痛みと希望を感じさせる美しいメロディは、心に響く普遍的なメッセージを持っています。
思い出の恋を振り返りたい時や、大切な人への思いを深めたい時にピッタリの1曲です。
青春の影チューリップ3位

優しさに満ちた歌声と繊細なメロディラインが心に染みる傑作です。
恋人への深い愛情と、これからの人生を共に歩む決意を描いた壮大な物語が胸を打ちます。
フォークとポップスが見事に調和した楽曲は、チューリップの音楽的魅力を存分に引き出しています。
1974年6月発売のシングルとして世に送り出された本作は、アルバム『青春の影』にも収録され、幅広い層から支持を集めました。
そして数々のアーティストによってカバーされ、ドラマ『ひとつ屋根の下』の挿入歌としても使用されています。
人生の岐路に立ったとき、穏やかな気持ちで前を向きたいときにピッタリの一曲です。
大切な人とともに聴きたい、心温まるメッセージソングとしてお薦めします。
虹とスニーカーの頃チューリップ4位

青春時代の淡い恋心と、はかなさが印象的な名曲です。
雨にぬれたトレーナーで抱き合う二人の情景や、スニーカーを大切にする心情が優しく描かれています。
そして男女のすれ違いや、突然の別れ、大人になれなかった未熟さを象徴的に表現した歌詞には、若さゆえの切なさが漂っています。
1979年にリリースされたチューリップの本作は、テレビ番組『ザ・ベストテン』や『夜のヒットスタジオ』で注目を集め、フォークとポップスが見事に調和した楽曲として人気を博しました。
財津和夫さんの温かみのある歌声と美しいメロディは、失恋の痛みを癒やしたい人、大切な思い出を振り返りたい人の心に寄り添ってくれることでしょう。
Someday Somewhereチューリップ5位

クリスマスなのに失恋してしまった「君」のことをはげます「僕」の気持ちがつづられた、切ないクリスマスソングです。
ニューミュージックという音楽ジャンルの草分け的なバンド、チューリップによる楽曲で、1979年にリリースされた10枚目の、曲と同名のアルバムに収録されています。
やわらかい曲調に伸びやかな歌声が本当によく合っていますね。
聴き心地が良すぎます。
そしてギターソロは渋くてかっこいい!
今の若い世代にこそ聴いてほしい名曲です。
銀の指輪チューリップ6位

チューリップもこの時代は根強い人気が非常にあり、特にボーカルを務めていた姫野さんは財津さんよりも目立っていました。
失恋曲では代表曲の「心の旅」も同様なのですが、アップテンポで、エレキの音が軽快で失恋曲にはちょっと聴こえない所が魅力です。