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目標に向かって頑張る!小学生の心に響く四字熟語のアイデア

目標に向かって頑張る!小学生の心に響く四字熟語のアイデア
最終更新:

「自分の目標を四字熟語で表現したい!」そんな小学生のみなさんや、教育に携わる方も多いはず。

四字熟語には、勉強や生活、部活動など、さまざまな場面で自分を奮い立たせる素晴らしい言葉がいっぱい眠っています。

そこで、こちらの記事では、目標設定にぴったりな四字熟語を、わかりやすい意味の解説とともに紹介していきます。

ぜひこちらを参考に、子供たちが夢や目標に向かって頑張れる、力強い言葉との出会いをしてみてくださいね!

目標に向かって頑張る!小学生の心に響く四字熟語のアイデア(1〜10)

一致協力NEW!

一致協力NEW!

心をひとつにして力を合わせることを表現、歩み寄りの心と突き進む姿勢が込められた四字熟語です。

複数の場合は意見が食い違うこともありますが、それを乗りこえて目標に向かっていこうというところを伝えています。

意見を交わしてひとつの目標を定め、そこへと進んでいけば大きな力が発揮されるのだという、理想も感じさせます。

仲の良さを求める言葉というよりも、お互いを高めあって進んでいこうという、突き進む姿勢を感じさせる言葉ですね。

一致団結NEW!

一致団結NEW!

運動会などのスローガンにもよく使われる四字熟語「一致団結」。

みんなで一つになり、協力しようという意味ですね。

一人の力では越えられない壁でも、みんなの力を合わせれば乗り越えられる事もあるでしょう。

心を一つにして同じ目標に向かうという行動は、お友達との距離を縮め関係を深めてくれますよ。

一人ひとり考え方も違えば性格も違いますから、簡単な事ではありませんが、クラスで一つの目標に向かう時は、ぜひこの言葉を思い出してください。

全力投球NEW!

全力投球NEW!

野球のピッチャーが、力をすべて使ってボールを投げることを「全力投球」と言います。

つまり、自分の力を全部使って、何かに立ち向かうという事ですね。

みなさんも、全力を出しきって勝負しないとならない場面があるのではないでしょうか?

例えばスポーツの試合や、テスト前。

ゲームや動画を見る時間を削って練習したり、勉強したりしますよね。

そういう姿を目にしたとき「全力投球だね」と表現します。

一生懸命何かに取り組み、高みを目指すというのは、とてもすばらしい事です。

共存共栄NEW!

共存共栄NEW!

互いに助け合って生き、成功する事を「共存共栄」と言います。

勝ち負けがある場面では難しい時もありますが、みんなで仲良く一緒にがんばれたら嬉しいですよね。

その方がお互いに刺激し合えますし、他人の持つ自分にない考え方を知ることで、より成功する可能性だってあります。

自分の事だけ考えるのではなく、他の人の事も考えながら、どうかやさしい気持ちで過ごしてください。

それがきっと巡りめぐって、自分のためにもなると思いますよ。

初志貫徹NEW!

初志貫徹NEW!

目標を持ちがんばっている方は、ぜひこの言葉を覚えておきましょう。

最初に決めたことを最後までやること、それが「初志貫徹」です。

「テストで一番になる!」「野球選手になる!」そう決めたなら、最後までやり抜こう!

という事ですね。

目標に近づけないとつい、もう諦めてしまおうかな……と思ってしまいます。

そんなふうに自分に負けそうな時は「初志貫徹」という四字熟語を思い出し、自分がどうしてその目標に向かっているのか、あらためて考えてみてくださいね。

力戦奮闘NEW!

力戦奮闘NEW!

持てる力の全てを振り絞って戦うことや、困難なことに勇気を振るって立ち向かうことを表現した四字熟語です。

「力戦」が全力を尽くして戦う様子、「奮闘」が気力を奮い起こして立ち向かう様子というところで、このふたつの立ち向かう姿勢を組み合わせることで力強さを強調しています。

たたかいをあらわす2種類の文字が入っていることで、立ち向かっているのだという事実がしっかりと伝わるのもポイントですね。

目標との組み合わせ方によって、自分の考え方を強くアピールしていきましょう。

大同団結NEW!

大同団結NEW!

複数の団体や党などが、意見の違いを乗りこえて共通目的のために力を合わせ、まとまることを意味する四字熟語です。

明治中期の日本において大同団結運動という流れもあったことから、政治的なイメージも強い言葉ではありますが、大人数で目標に向かうという点は力強さが見えますよね。

大きな目標に向かってみんなで進むということは、周りに理解を求めることにもなるので、それを納得させるのだという決意も短い言葉の中に感じられます。

大人数で力を合わせることが前提にある言葉なので、大きな理想に向かっているのだという部分も良く見える言葉ですよね。