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目標に向かって頑張る!小学生の心に響く四字熟語のアイデア

「自分の目標を四字熟語で表現したい!」そんな小学生のみなさんや、教育に携わる方も多いはず。

四字熟語には、勉強や生活、部活動など、さまざまな場面で自分を奮い立たせる素晴らしい言葉がいっぱい眠っています。

そこで、こちらの記事では、目標設定にぴったりな四字熟語を、わかりやすい意味の解説とともに紹介していきます。

ぜひこちらを参考に、子供たちが夢や目標に向かって頑張れる、力強い言葉との出会いをしてみてくださいね!

目標に向かって頑張る!小学生の心に響く四字熟語のアイデア(31〜40)

天下一品

世の中で比べるものがないほどにすぐれているという状況や、そのすぐれたものをあらわした四字熟語です。

ラーメンのイメージも強い言葉ですが、この言葉を使っていることで、強い自信を伝えているということですね。

世の中でいちばんの状況やものという意味なので、最高級の品という意味で使われますね。

自分自身や持っているものがどれだけ素晴らしいものかというアピールや、それに対する強い自信を伝える際に使いやすい言葉です。

天空海闊

空や海のように広く大きな心や、なんのわだかまりもなく自由な発想を表す四字熟語です。

限りない可能性やのびのびとした気持ちを象徴しており、視野を広く持つことの大切さを伝えています。

ありのままを受け止めながらも、肩の力を抜いて自由に挑戦しようとするいう前向きな印象を与える言葉です。

困難に直面しても心を広く保ち、柔軟な考え方で臨む姿勢を感じさせます。

自分の可能性を信じて自由に考え、挑戦する心を育むのにぴったりの言葉と言えるでしょう。

抱腹絶倒

どのような瞬間をおもしろいと感じて笑うのかは人によって違うもので、そのリアクションにも個性がありますよね。

そんな笑いのリアクションのひとつである、腹を抱えて倒れそうになるほど大笑いする様子を表現した四字熟語です。

古代中国の歴史書『史記』に由来する言葉で、笑いにも長い歴史があるのだというところがこの由来から感じられます。

大きなリアクションで笑いを表現するというところで、幸せも伝わってくるような言葉ですね。

時時刻刻

時を追って次々と何かが起こる様子や、その過ぎていく時間そのものを表現した四字熟語です。

「時刻」のそれぞれの漢字を繰り返すというおもしろい構成で、それによって元の言葉の意味を強調しつつ、奥行きを伝えています。

また繰り返しによる言葉の響きもポイントで、軽やかさがありつつも時間を少しずつ刻んでいく様子もイメージされますね。

時間の経過によって状況がどのように変わっていくのかという期待感も込められたような言葉ですね。

有頂天外

「有頂天外」はあまり耳にしないかもしれませんが、「有頂天」なら聞いた事があるのではないでしょうか?

有頂天とは、物事がうまくいって、喜びのあまり周りが見えなくなる状態を指します。

つまり有頂天外とは、有頂天以上の喜んだ姿なのです。

うまくいって喜ぶのは無理ありませんが、周りを見ないと事故にあったり、ケガする事があるかもしれません。

有頂天外になる時は、安全を確保してからにしてくださいね。

また、自分の喜ぶ姿を見て周りがどう思うのかも考えられたら、すばらしいと思います。

目標に向かって頑張る!小学生の心に響く四字熟語のアイデア(41〜50)

精神一到

「せいしんいっとう」と読み、精神を集中させれば、どんな困難なことも成し遂げられるという意味や、難しいことでも精神を集中させて努力を重ねれば必ず成功できるという意味があるようです。

習い事や勉強、興味のあることも諦めずに集中して取り組めば目標に到達できるという心強い四字熟語ですよね。

保護者の方も同じマインドで子供の姿を見守りながら、子供の気持ちを盛り上げていけると、子供にとっても良いのではないでしょうか。

雲外蒼天

「うんがいそうてん」と読み、漢字の意味をそのまま解釈すると「雲を抜けた先には、青く美しい空が広がっている」という意味となり、そこから「苦しみや失敗を乗り越えながらも努力を続ければ、すばらしい景色や世界が待っている」といった意味で使われるようになったそうです。

楽な道を選び、その道を歩んでいくのは簡単です。

しかし、努力の先にすばらしい世界が待っているのならばもう少し頑張ってみようと心が励まされますよね。