【2025】YouTubeショート動画で人気・おすすめのハロウィン曲まとめ
最近はハロウィンメイクやコスプレの参考動画探しに、YouTubeショート動画を活用する人が増えています。
そこで気になるのが、動画のBGMとして使われているハロウィンにぴったりな曲たち。
アップテンポでノリの良い曲から、ちょっと不気味で雰囲気のある曲まで、実はYouTubeショートで大人気の楽曲がたくさん隠れているんです。
今回は、洋楽・邦楽やジャンルを問わず、ショート動画で使われているハロウィンシーズンにおすすめの音楽を紹介します。
最新のハロウィン曲も取り上げていますから、あなたのハロウィン気分を盛り上げる1曲が、きっと見つかるはずです。
【2025】YouTubeショート動画で人気・おすすめのハロウィン曲まとめ(1〜10)
SO BADNEW!King Gnu


常識をひっくり返すような、狂暴で享楽的なサウンドが魅力のKing Gnuによる一曲です。
退屈な日常を破壊し、悪夢のような夜の狂騒へと誘う解放感が、本作のテーマなのかもしれませんね。
バンドの持ち味であるミクスチャーサウンドをさらに過激にしたオルタナティブなアレンジは、まさに「最悪で最高」という言葉がぴったりです。
2025年9月に公開されたデジタルシングルで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催される「ハロウィーン・ホラー・ナイト」の「ゾンビ・デ・ダンス」公式テーマソングとして書き下ろされました。
ハロウィンパーティーで踊り明かしたい時や、インパクト大のコスプレ動画のBGMにすれば、気分が盛り上がること間違いなしです!
The Dead DanceNEW!Lady Gaga


ゴシックな世界観とポップなダンスサウンドが融合した作品といえば、Lady Gagaさんを思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
この楽曲では、恋愛の終わりによって一度は死んだ心が、音楽の力で蘇り、命が尽きるまで踊り続けるという再生の物語が描かれています。
80年代風のシンセポップとディスコが混ざり合ったサウンドは、不気味でありながらも思わず体が動いてしまう魅力に満ちています。
本作は2025年9月に公開された作品で、実はNetflixの人気シリーズ『Wednesday』シーズン2のサウンドトラックなのです。
過去の楽曲が同シリーズをきっかけにTikTokで話題になったことから、このコラボレーションが実現したというわけですね。
ドラマティックで踊れるハロウィンを演出したい方は、ぜひチェックしてみてください!
唱 (Show)NEW!Ado


ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベント「Halloween Horror Nights」のテーマソングとして、多くの人を熱狂の渦に巻き込んだ一曲です。
本作は、ボリウッドを思わせるエキゾチックなEDMビートが強烈なインパクトを放ちます。
歌唱を担当するのは、圧倒的な表現力で国内外から支持されるAdoさん。
目まぐるしく変わる曲調に乗せて、日常を脱ぎ捨て本能のままに楽しむことの解放感を、パワフルな歌声で表現しています。
この作品は2023年9月に公開され、Billboard Japan Hot 100で1位を獲得するなど大ヒットを記録しました。
USJの「ゾンビ・デ・ダンス」を彩ったことでも知られていますよね。
ハロウィンコスプレのショート動画に使えば、一気に華やかでミステリアスな雰囲気に。
みんなで踊って盛り上がりたいパーティーシーンにもぴったりのキラーチューンです。
Spooky Scary Skeletons (Remix)NEW!Andrew Gold


ハロウィンのダンス動画といえば、この曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
骸骨がカタカタと陽気に踊りだすような、コミカルでちょっぴり不気味なサウンドがクセになりますよね。
この楽曲は、シンガーソングライターのAndrew Goldさんが1996年8月に発売したアルバム『Halloween Howls: Fun & Scary Music』に収録されたものです。
後にさまざまなリミックス版がインターネット上で大流行し、TikTokでは2019年頃に250万本以上の動画で使用されたほど。
Disneyのハロウィン企画『Disney’s Sing-Along Songs: Happy Haunting: Party at Disneyland!』で起用されたことでも知られています。
本作をBGMにすれば、あなたのハロウィンがますます楽しいものになることでしょう。
Monster MashNEW!Bobby Boris Pickett


まるで古いホラー映画の世界に迷い込んだような気分になりますね!
ホラー映画スターの声真似を得意とするBobby “Boris” Pickettさんの楽曲です。
1962年8月に公開された作品で、アルバム『The Original Monster Mash』に収録されています。
マッドサイエンティストが研究室でモンスターたちを集め、ダンスパーティーを開くという物語仕立てになっており、聴いているだけで愉快な情景が目に浮かびます。
本作は1962年10月に全米チャートで1位を獲得して以来、時代を超えて愛され続けています。
1995年には本作を元にした映画も公開されました。
怖さよりもユーモアを重視した、にぎやかなハロウィンパーティーにぴったりの一曲ではないでしょうか。
オトノケ (Otonoke)NEW!Creepy Nuts


ヒップホップと怪異が見事に融合した、中毒性の高いナンバーです。
DJ松永さんとR-指定さんによるユニット、Creepy Nutsが手がけ、2024年10月に公開されました。
TVアニメ『ダンダダン』のオープニングテーマとして書き下ろされ、Billboard Japan Hot 100で1位を記録するなど大きな反響を呼んでいます。
本作は、音楽が人に憑依する様を「音の怪」というコンセプトで表現。
歌詞にはホラー映画の登場人物を匂わせる言葉や、さまざまな作品を連想させる遊び心がちりばめられていて、聴きごたえばつぐんですね!
疾走感あふれるビートと畳みかけるラップが、ハロウィンの夜をクールでミステリアスな雰囲気に染め上げてくれますよ。
This Is HalloweenNEW!Danny Elfman


まさにハロウィンのアンセムというべき、定番中の定番曲です。
この曲が流れ出した瞬間、誰もが不気味で愉快なハロウィン・タウンの住人気分になってしまうのではないでしょうか。
映画音楽の巨匠ダニー・エルフマンさんが手掛けた本作は、1993年10月公開の映画『The Nightmare Before Christmas』のオープニングを飾る名曲。
ベッドの下の怪物や真夜中に叫ぶカボチャなど、街の魅力を誇らしげに歌い上げる祝祭感は格別です。
2023年11月には英国でシングルチャート14位に入るなど、その人気は色あせることがありません。
ハロウィンを楽しむなら、まずこの曲を聴かないと始まらない、そう言っても過言ではない一曲です。