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懐かしの昭和のお金の種類。知っておきたい通貨の種類と移り変わり

昭和のお金は現在とは異なる金種や異なる人物が描かれているなど、興味深い歴史が詰まっています。

時代とともに種類や価値が変化してきた通貨は、当時の生活や経済を映し出す鏡のような存在です。

この記事では、昭和の通貨の種類とその変遷をわかりやすく紹介していきます。

今ではなかなか見かけることがなくなったお金もありますので、懐かしい思い出がよみがえるかもしれませんね。

もちろん、当時を知らない方や歴史に興味のある方にも楽しんでいただけると思います。

懐かしの昭和のお金の種類。知っておきたい通貨の種類と移り変わり(11〜20)

二宮尊徳 一円券

もうひとつの一円券!

二宮尊徳一円券をご紹介します。

昭和18年に発行された武内宿禰一円券のあとに発行された二宮尊徳一円券。

発行が開始されたのは昭和21年にあたる1946年3月19日で、支払停止日は武内宿禰一円券と同じく昭和33年にあたる1958年の10月1日です。

ふたつの一円券のサイズも、やや異なるのが気になるポイントです。

二宮尊徳は「にのみやそんとく」と読み、江戸時代後期の経世家、農政家、思想家なのだそう。

ちなみに正確には「たかのり」と読むという説もあるようです。

国会議事堂 十円券

表面に描かれた見た目がかっこいい!

国会議事堂十円券をご紹介します。

国会議事堂といえば、日本の立法機関である国会が開催される建物ですよね。

旅行や観光で実際に建物を見に行ったという方も多いのでは。

国会議事堂十円券は昭和21年にあたる1946年の2月25日に発行され、昭和30年にあたる1955年の4月1日に支払停止されました。

国会議事堂の他にも数字で「10」と表記があり、デザインも凝っているように感じますよね。

記憶にある方や自宅にコレクションしている方もいるのでは。

彩紋模様 五円券

五円玉ではない!

彩紋模様五円券をご紹介します。

現在では中心に穴のあいた五円玉が使用されていますが、五円券として活用されていた時代もありましたね。

発行は昭和21年にあたる1946年の3月5日からで、昭和30年にあたる1955年の4月1日に支払停止されています。

彩紋模様とは「さいもんもよう」と読み、お札のデザインに使用される独特の幾何学模様を指すようです。

サイズは縦68ミリメートル、横132ミリメートルと、ふたつの一円券とも異なるサイズ感ですね。

武内宿禰 一円券

一円札が存在した!

武内宿禰一円券をご紹介します。

現在、千円以下は硬貨が発行されていますが、昭和の時代には「一円券」というものが発行されていました。

発行は昭和18年にあたる1943年の12月15日からで、昭和33年にあたる1958年の10月1日に支払停止されているようです。

武内宿禰は、記紀に伝わる古代日本の人物であり、読み方は「たけしうちのすくね」または「たけうちのすくね」といわれています。

記憶にある方もいるかもしれませんね。

聖徳太子 百円券

硬貨ではない百円!

聖徳太子百円券をご紹介します。

聖徳太子は、さまざまな価格の紙幣に印刷されていますが、百円券のモチーフとして登場していたこともあります。

発行は昭和21年にあたる1946年の2月25日であり、昭和31年にあたる1956年の6月5日に支払停止されています。

約10年の間、市民の生活に必要な百円券として使用されていたのですね。

裏面には世界文化遺産である法隆寺が描かれているようです。

自宅に眠っている百円券があるかもしれませんね。

おわりに

昭和のお金には、平成や令和とは異なる種類の通貨がありましたね。

硬貨や紙幣のデザインはその時代の空気感を色濃く映し出し、人々の暮らしに寄り添ってきました。

日本の通貨の歴史を知ることで新たな発見があったり、当時の思い出がよみがえったりすることでしょう。