包装紙のオシャレな包み方。かわいいラッピングのアイデアまとめ
家族や恋人、友人やお世話になった方など、誰かにプレゼントや贈り物をすることってありますよね。
そんなとき、ご自身でラッピングをすることもあると思いますが、せっかくだったらこだわった包装にしたいですよね。
ひと手間加えることでより気持ちが込められますし、見た目もオシャレでかわいくなるはず。
そこでこの記事では、包装紙の包み方を基本から応用までたっぷり紹介!
リボンのかけ方も併せて紹介していきますので、ギフトラッピングにお悩みの方はぜひご覧ください。
包装紙の包み方(6〜10)
ポケット付きラッピング

包みの正面にメッセージカードなどをはさめる、斜めのポケットを作るアレンジです。
途中で斜めに折ってポケットを作るので、包んだ時に余裕がある大きめの包装紙を使用しましょう。
ポケットの角度が自由なところもポイントで、そこに何をはさむかに合わせてポケットの角度を考えるのがオススメですよ。
紙の折り返しで作るため包装紙の裏の色がしっかりと見えます。
裏面にもデザインが加わった紙を使えば華やかなポケットに仕上がるのではないでしょうか。
キャラメル包み(基本の包み方)

キャラメル包みはラッピングの基本とされる包み方です。
まず箱の裏面を上にして包装紙の中央に配置、左右の順で包装紙を重ねてテープでとめます。
そしてはみ出した紙を箱にそって折って重ね、こちらもテープでとめれば完成です。
裏面と側面の真ん中に線が出るように、箱の配置や化粧折りなどでバランスを見ながら進めていくのがオススメですよ。
また慶事と弔事で包む順番が異なるので、どちら側を上に重ねるのかもしっかりとチェックしつつ進めていきましょう。
斜め包み

斜め包みもラッピングの基本とされる方法で、破れにくく丈夫なところも大きな特徴ですね。
まず包装紙に3点が収まるように箱を配置し、斜めにかぶせるようにして箱を包みます。
あとは包装紙の上を転がしていくような形で全体を包み込んでいき、整えてテープでとめれば完成です。
次にどちら側の包装紙を重ねるのかや、はみ出した部分をどのように折りこんでいくのかも大切で、この部分を意識することで美しく丈夫な包みに仕上がりますよ。
トレーシングペーパーで帯を付ける

箱のデザインが美しいときには包装紙でかくしてしまうのがもったいなく思えてきますよね。
そんな時にトレーシングペーパーで作った帯を取り付けてみるのはいかがでしょうか。
箱のデザインを活かしつつ空いてしまわないように補強し、自分なりのデザインをワンポイントで加えられますよ。
アプリで作ったデザインをトレーシングペーパーに印刷、カットした帯を箱に巻くだけのシンプルな方法です。
箱のデザインをどのように活かすのかで、帯の幅や使用する紙の厚さを変えてみるのもオススメですよ。
ワイシャツラッピング

えりにネクタイが通って結ばれている、ワイシャツをイメージしたユニークなラッピングです。
父の日のプレゼントや、お仕事にまつわるプレゼントに取りいれるのがわかりやすいそうですね。
余裕を持たせて包んだ包装紙の上部にネクタイの布を包み込んで切込みを入れます。
首元をイメージしてそれを丸めて、ネクタイを結べばラッピングの完成です。
ストライプの包装紙を使用するなど、ワイシャツをイメージさせる色のチョイスが重要なポイントですね。