包装紙のオシャレな包み方。かわいいラッピングのアイデアまとめ
家族や恋人、友人やお世話になった方など、誰かにプレゼントや贈り物をすることってありますよね。
そんなとき、ご自身でラッピングをすることもあると思いますが、せっかくだったらこだわった包装にしたいですよね。
ひと手間加えることでより気持ちが込められますし、見た目もオシャレでかわいくなるはず。
そこでこの記事では、包装紙の包み方を基本から応用までたっぷり紹介!
リボンのかけ方も併せて紹介していきますので、ギフトラッピングにお悩みの方はぜひご覧ください。
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包装紙の包み方(1〜10)
たとう包み

たとう包みは着物を入れる「たとう紙」にちなんだ、箱だけでなく平たいものを包むのにもピッタリのラッピングと言われています。
包装紙の上下の長さが足りない場合も、左右が包み込める長さであれば可能なところもたとう包みの特徴ですね。
上下の紙を折ったあとに左右の紙を持ち上げるようにして折り、はみ出した部分を整えるだければ完成です。
はみ出した部分の処理でさまざまなアレンジも楽しめるので、重ね方を意識しつつ進めるのもおもしろいと思います。
トレーシングペーパーで帯を付ける

箱のデザインが美しいときには包装紙でかくしてしまうのがもったいなく思えてきますよね。
そんな時にトレーシングペーパーで作った帯を取り付けてみるのはいかがでしょうか。
箱のデザインを活かしつつ空いてしまわないように補強し、自分なりのデザインをワンポイントで加えられますよ。
アプリで作ったデザインをトレーシングペーパーに印刷、カットした帯を箱に巻くだけのシンプルな方法です。
箱のデザインをどのように活かすのかで、帯の幅や使用する紙の厚さを変えてみるのもオススメですよ。
キャラメル包み(基本の包み方)

キャラメル包みはラッピングの基本とされる包み方です。
まず箱の裏面を上にして包装紙の中央に配置、左右の順で包装紙を重ねてテープでとめます。
そしてはみ出した紙を箱にそって折って重ね、こちらもテープでとめれば完成です。
裏面と側面の真ん中に線が出るように、箱の配置や化粧折りなどでバランスを見ながら進めていくのがオススメですよ。
また慶事と弔事で包む順番が異なるので、どちら側を上に重ねるのかもしっかりとチェックしつつ進めていきましょう。
包装紙の包み方(11〜20)
封筒包み

包装紙で作った封筒に物を入れるだけのシンプルなラッピングです。
平たいものを入れるのにぴったりですし、どこから開封すればいいのかもわかりやすいかと思います。
封筒が大きすぎると中のものが動いてしまうので、中身の大きさに合わせて封筒を作るのがオススメですよ。
また中身が出てしまわないように、封筒の端っこは両面テープなどで丈夫に仕上げていきましょう。
封筒だけだとシンプルなので、最後にはリボンなどしっかりと装飾を加えるのがポイントですね。
筒包み

包装紙の折り目をうまく利用した円柱の箱をラッピングする方法です。
円柱の曲線がしっかりとラッピングされていると、どのように包んだのかに注目が集まるのではないでしょうか。
包装紙をブロックに分けてしっかりとクセをつけておき、それに合わせて箱の上下を折り込んでいきます。
はみ出した紙を使うので上下はどうしても浮き上がってしまいますが、浮いていることも含めてやわらかく包まれていることが伝わってきます。
円柱の曲線はシンプルな見た目に仕上がるので、ここは帯などを加えて装飾するのがオススメですよ。
リボンのかけ方(1〜10)
ななめ掛け

箱に対して2本のラインがリボンで引かれて、その片方には結び目ができているというリボンのかけ方です。
それぞれの辺の中心に印をつけて、そこに向かって斜めにリボンを通していきます。
箱の全体を1周したら最初の角を利用して結び目を作り、それを好きなところに移動させれば完成です。
リボンがゆるいと滑り落ちてしまうので、角を意識してしっかりと巻きつけることが重要なポイントですね。
美しさだけでなく強度にもかかわるので、リボンの裏表も確かめながら巻きつけていきましょう。
一文字

リボンが箱や包装に対して横一文字に巻かれ、中央に結び目があるだけのシンプルな方法です。
一直線に結びからこそリボンが裏返る心配も少なく、箱や包装紙のデザインがしっかりといかせるところもポイントではないでしょうか。
リボンの結び目は箱の角を使って作り、ここを意識することでしっかりとリボンが巻かれますよ。
リボンだけで箱を装飾する内容でもいいのですが、箱に巻いた帯に横一文字のリボンを重ねて帯留めのようにすれば、和の雰囲気にも取り入れやすいのでこちらもオススメですよ。






