家族や恋人、友人やお世話になった方など、誰かにプレゼントや贈り物をすることってありますよね。
そんなとき、ご自身でラッピングをすることもあると思いますが、せっかくだったらこだわった包装にしたいですよね。
ひと手間加えることでより気持ちが込められますし、見た目もオシャレでかわいくなるはず。
そこでこの記事では、包装紙の包み方を基本から応用までたっぷり紹介!
リボンのかけ方も併せて紹介していきますので、ギフトラッピングにお悩みの方はぜひご覧ください。
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もくじ
包装紙の包み方
たけのこ包み

折り合わせの部分がたけのこのように見えるラッピング方法です。
包装紙の色や装飾を工夫すればよりたけのこに見えてきそうですね。
見た目のインパクトだけでなく、斜めのラインにカードもさしこめる機能性もあわせ持っていますね。
包装紙の折り返しでたけのこのラインを作っていく折り紙のような手順なので、折り目の美しさや手順をしっかりとチェックしつつ進めていきましょう。
長方形の箱を包む際に取り入れた方が、たけのこの雰囲気がより強調されるかもしれませんよ。
上部に幾何学模様が現れる包み方

包装紙に切込みや折り目を入れていき、丈夫に幾何学模様を浮かび上がらせる方法です。
折り返しで幾何学模様に仕上げていくので、裏表にしっかりと色がある包装紙をチョイスしましょう。
上部の角に合わせてハサミで切込みを入れ、それぞれの方向に広がった紙を斜めのラインを意識しながら折っていくという内容ですね。
美しい模様を出すことも大切ではありますが、箱を包むことを意識して包装紙の組み上げを意識しつつ折っていきましょう。
プリーツラッピング
包装紙とは別で作ったプリーツを取り付けて折り込み、ラッピングに装飾を加える方法です。
包装紙の長さが足りない時に装飾の意味も込めた対処として取り入れるのもオススメですよ。
包み終わってから取り付けるのではなく、途中で取り付けて包装紙と一緒に折りこむことで、一体感が演出されますね。
直線のプリーツや斜めのプリーツなど、どのように取り入れるかによって形を変えてみるのもおもしろそうです。
包装紙のプリーツの色や形のバランスを考えつつ取り入れてみてはいかがでしょうか。
風呂敷包み

風呂敷包みはものを回転させずに包めることが大きな特徴で、重いものや転がせないものを包むのにも適した方法です。
紙の対角線の中央に裏面を上にした箱を配置して、それぞれの角を順番に包み込むようにかぶせていきます。
手順はとてもシンプルですが、より美しく見えるように箱にそった折り目や角の折り込みをしっかりと意識しましょう。
最後の角はテープでとめるパターンと折り込むパターンがあるので、どちらにするかをあらかじめ決めて角をどの位置に持ってくるのかを考えるのがオススメですよ。
ポケット付きラッピング

包みの正面にメッセージカードなどをはさめる、斜めのポケットを作るアレンジです。
途中で斜めに折ってポケットを作るので、包んだ時に余裕がある大きめの包装紙を使用しましょう。
ポケットの角度が自由なところもポイントで、そこに何をはさむかに合わせてポケットの角度を考えるのがオススメですよ。
紙の折り返しで作るため包装紙の裏の色がしっかりと見えます。
裏面にもデザインが加わった紙を使えば華やかなポケットに仕上がるのではないでしょうか。
斜め包み

斜め包みもラッピングの基本とされる方法で、破れにくく丈夫なところも大きな特徴ですね。
まず包装紙に3点が収まるように箱を配置し、斜めにかぶせるようにして箱を包みます。
あとは包装紙の上を転がしていくような形で全体を包み込んでいき、整えてテープでとめれば完成です。
次にどちら側の包装紙を重ねるのかや、はみ出した部分をどのように折りこんでいくのかも大切で、この部分を意識することで美しく丈夫な包みに仕上がりますよ。