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【一般向け】夏の季語一覧。日常の風情ある夏の言葉たち

俳句を詠むとき、ふさわしい季語がなかなか浮かばず困った経験はありませんか?

特に夏は風物詩が豊富な分、どれが季語になるのか迷いやすい季節です。

楽しい夏休み、汗が止まらない暑さ、涼やかな食べ物など……。

実は、日常の景色の中に夏の季語のヒントはあふれています。

この記事では、一般向けの夏の季語を紹介します。

俳句初心者の方も取り入れやすい言葉もたくさん集めました。

夏の光景を見て一句詠みたくなったら、ぜひ紹介した季語を参考にしてみてくださいね。

【一般向け】夏の季語一覧。日常の風情ある夏の言葉たち(1〜10)

金魚

2021年8月6日 「第五回 はいくらぶ句会『金魚/はぐれ・奇一・マリ』入選三句 」俳句LOVE
金魚

水の中をゆっくりと泳ぐ涼やかな姿が心に残る「金魚」。

赤や白のやさしい色合いが水に揺れる様子は、まるで小さな花が水中でふわりと咲いているようにも見えますよね。

夏祭りの金魚すくいで夢中になる人々の姿や、水槽の中で静かに尾びれを揺らす様子は、どこか懐かしくあたたかな気持ちを運んでくれます。

光を受けてきらめく水と一緒に、その動きを眺めていると、暑さを忘れて心がすっと落ち着きます。

そっと泳ぐ姿が涼を届けてくれる、夏らしいやさしい風情を感じながら一句読んでみてはいかがでしょうか。

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    雲海

    ここで一句 “富士山の頂から駿河湾を見下ろす” #haiku #japan #worldheritage #yamanashi #fuji #japancountryside #shorts
    雲海

    高い山の上から雲を見たとき、海のように広がる光景を雲海と言います。

    飛行機から見えることもありますが、雲海を見るために山に登る方もおられますよね。

    俳句の世界で雲海を使う場合、夏をイメージさせます。

    雲海自体は年中見られるものですが、山岳信仰にちなんで夏の季語とされているんですよね。

    普段は頭上にある雲が海面のように見える……そんな光景を想像するだけでリフレッシュできそう。

    美しい雲海をテーマに、ぜひ一句考えてみてください。

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      青嵐

      &TEAM ‘Aoarashi’ Official MV
      青嵐

      青々とした葉が茂る際に強く吹く風のことを、青嵐と言います。

      生命力にあふれる美しい木々、突風の力強さ……夏らしさを存分に感じられる言葉ですね。

      嵐という漢字が使われていますが、この風の強さは、よく晴れた日に葉を揺らし音を鳴らす程度のもの。

      想像するとすごく爽やかな景色が浮かびます。

      夏というと暑さで参ってしまうイメージがありますが、青嵐という季語を取り入れることで、爽やかな風景や心地良さを表現できることでしょう。

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        【一般向け】夏の季語一覧。日常の風情ある夏の言葉たち(11〜20)

        プール

        小さな美しい出来事をあなたに だれでもわかる俳句 金子博文(かねこひろふみ)俳句選 プール終え電線の影綱渡り
        プール

        夏といえば子供も大人にも人気の「プール」。

        こちらを季語として使ってみてはいかがでしょうか。

        「プール」は、青く広がる水の中で涼しさを楽しむ場所を思い浮かべます。

        太陽の光を受けて水面がキラキラと輝いて、子供たちの歓声や水しぶきが夏のにぎやかさを感じさせてくれますよね。

        泳いだり、水に顔をつけてぷかぷか浮かんだりする様子は、暑さを忘れて心も体も軽くなる瞬間そのもの。

        プールサイドでタオルを広げたり、仲間と水遊びを楽しんだりする光景は、夏の爽やかさや活気を象徴します。

        ぜひ、自分なりの「プール」を俳句で伝えてみてくださいね!

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          兜虫

          カブト虫の俳句 22句【朗読】
          兜虫

          森や公園で、木の幹を登る姿を見かけることも多く、夜になるとあかりにひらりと飛んでくることもある「兜虫」。

          子供の頃に捕まえた思い出や、夏の夕暮れに聞こえる虫の声と一緒に思い浮かべると、まるで小さな冒険のワンシーンのよう。

          つやつやした黒や茶色の甲羅に大きな角が特徴で、力強くてどこか愛らしい存在ですよね。

          木漏れ日の下でゆったり動く姿を想像すると、夏の自然の豊かさや元気さを感じられる、兜虫の姿は、夏の俳句にもぴったりです。

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            熱帯夜

            夜になっても気温が高く、寝苦しさを感じる蒸し暑い夜を表します。

            窓を開けても涼しくならず、扇風機や冷房の風に手を伸ばす様子は、夏ならではの光景ですよね。

            外ではセミやコオロギの声が響き、遠くの夜風がわずかに涼しさを運んでくれる瞬間もあります。

            寝苦しい中で夜空を見上げると、星がきらりと輝き、夏の夜の静けさと活気を同時に感じられますよ。

            また、寝苦しさのなかで飲む冷たい水やアイスのひと口は、夏の楽しみのひとつでもありますよね。

            「熱帯夜」は、暑さの強さと夏の空気を感じさせてくれます。

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              空蝉

              空蝉。(いろいろ俳句)
              空蝉

              夏の季語のひとつ「空蝉」は、夏の木々や草むらで見かけるセミの抜け殻のことを指します。

              枝にしがみついた小さな殻は、まるで誰かがそっと置いていった小さな宝物のようで、夏の暑さと命の輝きを感じさせてくれます。

              静かな朝や夕暮れ、風に揺れる抜け殻を見つけると、セミの鳴き声や太陽の熱さを思い出し、季節の移ろいを感じますよね。

              短い命を精いっぱい生きたセミの姿を思い浮かべることで、夏の自然の力強さやはかなさや、情緒を感じてみてくださいね。

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