小学生向け!楽しく学べる秋の季語のアイデア集
秋の季語は、むずかしい言葉に見えても、実は子供たちの「いつもの風景」の中にたくさんあります。
赤とんぼが空をとび、どんぐりを拾い、コスモスがゆれる公園、夕焼けの帰り道。
そうした体験を動画で見たり、実際に感じたりすることで、言葉が一気に「自分のこと」としてつながります。
秋は特に、色・音・においが豊かで、俳句づくりの入口にぴったりの季節です。
こちらの季語は、見る・聞く・食べる・遊ぶと結びつくものばかりなので、「知ってる!」から「使ってみたい!」へ自然に広がります。
言葉を覚えるより、秋を楽しむ気持ちを大切にしながら、子供たちと一緒に季語探しを楽しんでみてくださいね。
小学生向け!楽しく学べる秋の季語のアイデア集(1〜10)
うろこ雲NEW!
個人的にはこの「うろこ雲」を見ると秋を感じます。
小さい雲がうろこみたいに並んでいて、なんだか大きな魚が空を泳いでいるみたいなんですよね。
子供たちもふと見上げた空にびっくりしたことがあるのではないでしょうか。
実はこのうろこ雲、気象学的には「巻積雲」と呼ばれるもので、数日中に雨が降るというサインとも言われています。
「いわし雲」や「さば雲」とも呼ばれていますよ。
秋の代表的な雲の姿を表す季語から、ぜひその下に広がる秋の風景も想像してみてくださいね。
すすきNEW!
お月見の飾りとして知られている「すすき」は、秋の季語の1つ。
群生するすすきが風に揺られる姿は幻想的で、私の子も「ふわふわ!」と言って触りたがります。
子供たちも一度は見かけたことがあるでしょうか。
そんな秋の風物詩を季語として楽しみながら、秋の風景や空気感をぜひ想像してみてください。
ただし、すすきはイネ科の植物なので花粉を飛ばします。
また素手で触れるとケガする恐れもありますので、実際に触れる時は注意しましょうね。
どんぐりNEW!
秋の公園にはどんぐりがいっぱい!
1つ見つけるとその周りにもたくさん落ちていることに気がつくんですよね。
子供たちもきっとどんぐりを拾った思い出があるでしょう。
小学生なら「こま」「やじろべえ」「ケーキ」など、どんぐりを使った工作にチャレンジしたことがあるかもしれませんね。
秋の中にあるどんぐりにまつわる記憶をたどりながら、みんなで思い出を共有してみるのもステキではないでしょうか。
この季語を使って、ぜひ秋の俳句や連歌づくりにも挑戦してみてください。
ぶどうNEW!
秋はぶどうが旬を迎える季節でもあります。
「巨峰」「シャインマスカット」「ピオーネ」など、小学生もスーパーや食卓で見かけることも多くなりますよね。
そんなぶどうは当然秋の季語の1つです。
言葉から思い出をたどりやすい季語だと思いますので、もし俳句を作るなら題材として取り入れてみてくださいね。
ぶどうの甘み、食感、皮をむくと手が紫に染まるなど、身近な思い出がたくさんあるはずですよ。
ちなみに私は秋にぶどうを買う時は、種無し巨峰一択です。
コスモスNEW!
秋の代表的な花として知られているコスモス。
ピンク色の花びらと鮮やかな黄色の花芯が印象的な花で、漢字では「秋桜」と書きます。
コスモスはその親しみやすさから花壇などで栽培されてることも多いので、小学生にもなじみある花の1つでしょう。
今回は秋の季語「コスモス」を通して、その美しい姿やコスモスにまつわる記憶を思い出してみましょう。
友達とキレイだねと話した記憶、コスモス畑に行った思い出など、きっとたくさんあるでしょうね。



