【相撲の名言】横綱や名力士が残した珠玉の名言。土俵に刻まれた熱い言葉たち
日本の国技として長い歴史を誇る相撲。
土俵上で繰り広げられる真剣勝負はもちろん、力士たちが残した言葉にも深い魅力が詰まっています。
勝負への覚悟、稽古に打ち込む姿勢、人生哲学……横綱や名力士たちの口から生まれた名言には、相撲ファンでなくても胸に響くものがありますよね。
こちらの記事では、そんな相撲にまつわる名言の数々をご紹介していきます。
横綱から個性派力士まで、心に刻みたい珠玉の言葉たちをぜひご覧くださいね。
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【相撲の名言】横綱や名力士が残した珠玉の名言。土俵に刻まれた熱い言葉たち(1〜10)
プロはいかなるときでも、言い訳をしない千代の富士 貢

負けた時に言い訳する人は多いかもしれません。
敗北した事で失望されたり責められるのが嫌で、つい負けた原因を自分以外に置きたくなるんですよね。
しかし千代の富士はプロにそれは許されないと、強い覚悟を口にしていました。
外部環境や体調、審判の判定……そういった言い訳を自ら排除する事でエネルギーを全て行動に集約している。
そして負けた時も事実を受け入れ自らの欠点と向き合うのだそうです。
この考え方を彼は自己責任の哲学と表し、それが真の強さにつながっていると明言しています。
流した汗はウソをつかない千代の富士 貢

汗というのはどんな時に流れるでしょうか?
気温の変化や恐怖から汗を流す事もあると思いますが、力士が流す汗というならそれはきっと稽古で流す汗のことでしょう。
相撲は勝負の世界……一瞬で勝敗が決まることも多いですよね。
その一瞬の分かれ目に挑み真価を発揮するため、力士の方はフィジカルのみならず精神力をも鍛え抜かれているはずです。
千代の富士のこの名言は、たゆまぬ努力は自分の自信となり、また勝利の確信となり得ると言っているのではないでしょうか。
3年先の稽古をする。5年、10年先のことを考えて辛抱すること大鵬 幸喜

未来のビジョンをしっかりと持つ事は人生において大切ですね。
対局を見据える事で小さな失敗に振り回されずに済み、本当に自分に必要なものが見えてくるのではないでしょうか。
この大鵬の言葉からも、ただ稽古をするのではなく自分に必要な稽古をすること、またつらい時はそこを乗り越えた先に理想の自分がいると信じて我慢しようと伝えています。
人は目の前の事でいっぱいいっぱいになりがちですが、成功する人というのは何年も先のことを見通し動いているのでしょう。
【相撲の名言】横綱や名力士が残した珠玉の名言。土俵に刻まれた熱い言葉たち(11〜20)
上り坂、勢いに乗っている時はいい。窮地に立ったとき、人間の本当の価値が決まる大鵬 幸喜

勢いに乗っている時は誰もが気分が良いでしょう。
登り調子で何もかもうまく行く気分になりますよね。
しかし人生はずっと上り坂ではないのです。
この言葉を残した大鵬も、歴代最多69連勝をかけた一戦で敗北しています。
その戦いは世紀の大誤審と呼ばれ、判定ビデオ導入のきっかけにもなりました。
その勝敗については物言いがつきましたが、協議の結果大鵬の敗北となります。
心残りは当然あったようですが、試合後大鵬は「あんな試合をした自分が悪い」と言い残していますよ。
窮地に立った際に人間の価値が決まる……覚えておきたい名言ですね。
「もうだめだ」と思った次の瞬間に「もう一歩!」と踏ん張る「耐える精神力」が、何者にも負けない、打ち勝つ力を養う大鵬 幸喜
勝負の世界は勝つか負けるかです。
その勝負は相撲でいえば一瞬の出来事でしょう。
そんな中、もうダメだと思うこともありますよね。
しかし大切なのはその先なのだと大鵬はこの名言を通して教えてくれます。
ダメだと思う時にあと一歩を踏み出せれば、耐えられれば、勝利につながる瞬間が訪れるかもしれません。
どんな時でも諦めない強い心が勝利を引き寄せる鍵となるのです。
絶体絶命、崖っぷち……そんな時にこそ思い出してほしい名言ですね。
最高の男たちに負けない体を作ってぶつかりたい朝青龍 明徳
相撲は体でぶつかり合うスポーツです。
大きい体はそれだけで有利と言えますし、力士となる人は基本的に太るための食事トレーニングをおこないます。
しかしただ太るだけではなく、相手を押し返したり投げ飛ばすための筋肉も必要なんですよね。
横綱になるような方々は、そういう意味で素晴らしい肉体をお持ちでしょう。
その人たちに負けない体を……というのがこの名言です。
相手を最高だと認めた上でさらに上を行く自分を作りたい。
謙虚でありながら勝利に対する強い意志が感じられる言葉です。
いつか、今回のことにも大きな意味があったのだと言える日がくることを信じて日々精進いたします白鵬 翔
横綱だった白鵬は千秋楽で優勝した翌日、予定していた会見をキャンセルしました。
その理由は、奥さまへの思いやりでした。
おなかにいた第4子が残念な結果となり、この時奥さまは傷ついておられたのです。
そんな中会見をひらけば必ず子供のことを聞かれ、さらなる心労になるだろうと思いキャンセルを選択したのですね。
この名言はそんな悲しい出来事に対して白鵬が口にした思いです。
悲しみが癒えることはありませんが、奥さまとお子さまを深く愛するからこその前向きな姿勢に、励まされる方も多いのではないでしょうか。


