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クスッと笑える!寿司ネタで詠む川柳の傑作集

寿司と川柳。

一見かけ離れたこの二つが組み合わさると、思わずクスッと笑ってしまう作品が生まれるのをご存じですか?

回転寿司での家族の攻防戦や、お気に入りのネタへの熱い思い、回らない寿司店での緊張感など寿司にまつわる日常のワンシーンを五、七、五で切り取った川柳には、共感と笑いがぎゅっと詰まっています。

この記事では、寿司をテーマにした川柳の数々をご紹介します。

読んで楽しむもよし、自分で詠んでみるもよし。

ぜひお寿司を食べながら、言葉遊びの世界に浸ってみてくださいね!

クスッと笑える!寿司ネタで詠む川柳の傑作集(1〜10)

腹八分 残りの二分は ガリとお茶

腹八分 残りの二分は ガリとお茶

腹八分とは、食べすぎることなく、おなかの八分目を目安に食事を終えることを意味します。

この習慣をつけると肥満予防や生活習慣病の改善につながるため、健康に良いとされていますよ。

この川柳ではお寿司を腹八分で楽しんだあと、口直しや食中毒予防になるガリを食べたようです。

お寿司を楽しみつつ体を気遣っていることがよく分かる川柳ですね。

二分は残りの容量であると共に、寿司が二貫で出てくる事になぞらえた表現だと考えるとなんだか面白いですよね。

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    頼めない 時価と表示の 寿司のネタ

    頼めない 時価と表示の 寿司のネタ

    回らないお寿司屋さんでよく見かけるのがこの時価という表示です。

    時価とは値段がその時々で変わる事を意味しているので、もしかしたらすごく高いのでは……?

    と不安になりますよね。

    きっとこの川柳の作者の方もそうだったのでしょう。

    天然の魚介類の価値は漁獲量によって大きく変動するため、一定価格を表示する事が困難であり、それゆえに時価と表示されているのです。

    おいしいお寿司は食べたいものの時価という表示に阻まれる……回り寿司に慣れているからこその苦悩かもしれませんね。

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      食べ過ぎて おれのお腹が 二階建て

      食べ過ぎて おれのお腹が 二階建て

      二階建てというのは、ネタが2つ重なっているお寿司のことでしょう。

      シンプルにネタを2倍楽しめるので嬉しいメニューですよね。

      しかし食べ過ぎておなかが二階建てということは、ぜい肉がついて二段腹になったのではないでしょうか?

      あまり喜ばしいニュースとは思えませんが、自分のおなかと寿司ネタをかけて自虐しているところを見ると、悲壮感はなさそうですね。

      むしろ後悔はない!

      やり切った!

      という誇らしさすら伝わってきます。

      そう考えると面白く、拍手を送りたくなる川柳ですね。

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        クスッと笑える!寿司ネタで詠む川柳の傑作集(11〜20)

        おごりだと 聞けば手が出る にぎり鮨

        おごりだと 聞けば手が出る にぎり鮨

        普段はにぎり鮨など高くて食べないけれど、それが他人の支払いで食べられるとなるとあっさり手が伸びてしまう……。

        人間の損得勘定がよく分かる川柳だと思いますが、気持ちは分かりますね。

        なかなか食べられない料理を食べられる喜び、それが寿司ともなればひとしおでしょう。

        おごってもらう申し訳なさより嬉しさが勝って、つい遠慮を忘れてしまうのも仕方ありません。

        おごってくださる方の苦笑いが想像できる川柳とも言えますね。

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          お財布と お皿の色を 確認中

          お財布と お皿の色を 確認中

          お寿司屋さんの多くが、皿の色で値段を区別しています。

          店にもよりますが、白や黄色の皿は価格が安く、赤や黒、金色といった皿は高い印象がありませんか?

          皿の色を確認せず好きに食べてしまうと、思ったより会計が高額になることもあるため、来店時にしっかりとチェックしておきたいところです。

          しかし残念ながらこの川柳では、すでに食べてしまった後なのかもしれません。

          皿と財布の中身を見比べて、足りるかどうか必死に計算している姿が目に浮かびますね。

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            へいお待ち! 伸ばした手の先 お隣へ

            へいお待ち! 伸ばした手の先 お隣へ

            商品ができて届く際にこの掛け声を耳にすることがありますね。

            知っている方ならつい手を伸ばしてしまうのではないでしょうか?

            しかしこの川柳では、自分のものと思っいたお寿司が実は隣の人が頼んだお寿司だったようです。

            ちょっと恥ずかしい気持ちになりますね。

            現在は回転寿司が主流で注文商品はレールに乗って届くため、こういった勘違いはあまり見かけませんが、昔はよくあったのかもしれません。

            無言でそっと手を引っ込める姿を想像すると、申し訳ないけれど笑えちゃいます。

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              大トロは 一人一皿 まで家訓

              大トロは 一人一皿 まで家訓

              家訓というのが面白いですね。

              しっかりとした教育をなさっているご家庭であることがよく分かります。

              大トロはとてもおいしいです……しかしおいしいからこそ値段がはるのです。

              ですから食べる喜びと同時に、大トロを好きに食べると家計がどうなるかを教えておく必要がありますね。

              値段を気にせず食事を楽しむ時間ももちろんステキだと思いますが、こうした現実を伝えておく事で、より深く感謝して大トロを食べるでしょうし、食事に対する見方も変わるかもしれませんね。

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