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クスッと笑える!寿司ネタで詠む川柳の傑作集

寿司と川柳。

一見かけ離れたこの二つが組み合わさると、思わずクスッと笑ってしまう作品が生まれるのをご存じですか?

回転寿司での家族の攻防戦や、お気に入りのネタへの熱い思い、回らない寿司店での緊張感など寿司にまつわる日常のワンシーンを五、七、五で切り取った川柳には、共感と笑いがぎゅっと詰まっています。

この記事では、寿司をテーマにした川柳の数々をご紹介します。

読んで楽しむもよし、自分で詠んでみるもよし。

ぜひお寿司を食べながら、言葉遊びの世界に浸ってみてくださいね!

クスッと笑える!寿司ネタで詠む川柳の傑作集(11〜20)

おごりだと 聞けば手が出る にぎり鮨

おごりだと 聞けば手が出る にぎり鮨

普段はにぎり鮨など高くて食べないけれど、それが他人の支払いで食べられるとなるとあっさり手が伸びてしまう……。

人間の損得勘定がよく分かる川柳だと思いますが、気持ちは分かりますね。

なかなか食べられない料理を食べられる喜び、それが寿司ともなればひとしおでしょう。

おごってもらう申し訳なさより嬉しさが勝って、つい遠慮を忘れてしまうのも仕方ありません。

おごってくださる方の苦笑いが想像できる川柳とも言えますね。

お財布と お皿の色を 確認中

お財布と お皿の色を 確認中

お寿司屋さんの多くが、皿の色で値段を区別しています。

店にもよりますが、白や黄色の皿は価格が安く、赤や黒、金色といった皿は高い印象がありませんか?

皿の色を確認せず好きに食べてしまうと、思ったより会計が高額になることもあるため、来店時にしっかりとチェックしておきたいところです。

しかし残念ながらこの川柳では、すでに食べてしまった後なのかもしれません。

皿と財布の中身を見比べて、足りるかどうか必死に計算している姿が目に浮かびますね。

へいお待ち! 伸ばした手の先 お隣へ

へいお待ち! 伸ばした手の先 お隣へ

商品ができて届く際にこの掛け声を耳にすることがありますね。

知っている方ならつい手を伸ばしてしまうのではないでしょうか?

しかしこの川柳では、自分のものと思っいたお寿司が実は隣の人が頼んだお寿司だったようです。

ちょっと恥ずかしい気持ちになりますね。

現在は回転寿司が主流で注文商品はレールに乗って届くため、こういった勘違いはあまり見かけませんが、昔はよくあったのかもしれません。

無言でそっと手を引っ込める姿を想像すると、申し訳ないけれど笑えちゃいます。

大トロは 一人一皿 まで家訓

大トロは 一人一皿 まで家訓

家訓というのが面白いですね。

しっかりとした教育をなさっているご家庭であることがよく分かります。

大トロはとてもおいしいです……しかしおいしいからこそ値段がはるのです。

ですから食べる喜びと同時に、大トロを好きに食べると家計がどうなるかを教えておく必要がありますね。

値段を気にせず食事を楽しむ時間ももちろんステキだと思いますが、こうした現実を伝えておく事で、より深く感謝して大トロを食べるでしょうし、食事に対する見方も変わるかもしれませんね。

弱ったな 二歳でうなぎが 好物に

弱ったな 二歳でうなぎが 好物に

小さな子でもつれて行きやすい回転寿司。

この二歳の子はそこでうなぎという好物に出会ってしまったのかもしれませんね。

うなぎは高級品で一貫が数百円する事もめずらしくありません。

そして子供はいろいろなお寿司を食べるというよりは、気に入った1つの物を食べ続ける傾向にあります。

その2つを合わせると何とも恐ろしい……弱るご両親の気持ちも分かります。

二歳の子に大量にうなぎを与えるわけにもいかないので、そこも悩みどころでしょうね。

おわりに

寿司ネタをテーマにしたユニークな川柳の数々をご紹介しました。

五、七、五のリズムに乗せて、日常の何気ない瞬間や心の機微を詠む楽しさは格別です。

回転寿司での一コマや、お気に入りのネタへの愛情など、身近な題材だからこそ生まれる味わい深い作品ばかりでしたね。

ぜひご自身でも一句詠んで、言葉遊びを堪能してみてください。