『鬼滅の刃』の中でも抜群の人気を誇る継国縁壱。
その圧倒的な強さと同時に、深い慈悲の心を持つ彼が残した言葉の数々は、読者の心に強く響きます。
人間としての在り方や、生きることの意味を問いかけるような言葉の数々は、現代を生きる私たちにも新鮮な気づきを与えてくれます。
今回は、継国縁壱の心に刻まれる名言をご紹介します。
あなたの人生の道標となる言葉が、きっと見つかるはずです。
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最強すぎて悲しい…継国縁壱の名言が教える本当の強さとは(1〜10)
私たちは いつでも安心して人生の幕を引けば良い継国縁壱『鬼滅の刃』
「私たちは いつでも安心して人生の幕を引けば良い」という名言は、「私たちの才覚を凌ぐ者が今この瞬間にも産声を上げている 彼らがまた同じ場所まで辿り着くだろう 何の心配もいらぬ」から続きます。
兄・継国巌勝の「後継をどうするつもりだ?我らに匹敵する実力者がいない」というセリフに対して返したセリフで、自分たちが最強だと自負する継国巌勝に対し、違う未来を見ている継国縁壱の返答は継国巌勝をさらに傷つける結果になりました。
自分を決して特別扱いしない器を感じさせる反面、特別だからこそ意味を持つセリフなのかもしれませんね。
結果的に継国縁壱がいかに別格かを感じさせる名言です。
私の夢は 家族と静かに暮らすことだった継国縁壱『鬼滅の刃』
「私の夢は 家族と静かに暮らすことだった」という名言は、「小さな家がいい 布団を並べて眠りたい 愛する人の顔が見える距離 手を伸ばせばすぐに繋げる、届く距離 それだけで良かったのに」と続きます。
幸せとは言い難い幼少期を過ごし、やっと手に入れた幸せすら鬼に奪われた継国縁壱の深い悲しみを感じさせるセリフですよね。
鬼さえいなければ同じように泣く人間もいなくなる、だからこそ戦い続ける生涯を支えた信念を表している名言なのではないでしょうか。
道を極めた者が辿り着く場所はいつも同じだ継国縁壱『鬼滅の刃』
「道を極めた者が辿り着く場所は、いつも同じだ」という名言は、「時代が変わろうとも、そこに至るまでの道のりが違おうとも、必ず同じ場所に行きつく」と続きます。
現時点での能力や才能、方法が違っていても、目指すものが同じであれば到達できるというメッセージは、まさに道を極めた継国縁壱だからこその説得力を感じますよね。
同時に、自分がいなくなったとしても志を継ぐものが必ず現れるという意味も含まれています。
自分の力を過信せず、未来を信じている心持ちが見える名言です。
自分が 命より大切に思っているものでも 他人は 容易く踏みつけにできるのだ継国縁壱『鬼滅の刃』
妻と生まれてくるはずだった子供を鬼に惨殺された継国縁壱の名言「自分が 命より大切に思っているものでも 他人は 容易く踏みつけにできるのだ」。
母の死と共に出奔し、やっと見つけた安息の場を奪われた継国縁壱にとって、怒りと悲しみが内包されたセリフだったのではないでしょうか。
作品では人間と鬼の価値観の違いを象徴するセリフですが、人間同士であっても戦争などはお互いの正義のため敵を殺すという意味で同じなのかもしれません。
自分の価値観が誰かを追い詰めているかもしれないと考えるきっかけにもしてほしい名言です。
何が楽しい?何が面白い?命を何だと思っているんだ継国縁壱『鬼滅の刃』
自身の目的のために生まれる犠牲者を意に介さない鬼の始祖・鬼舞辻無惨を追い詰めた時に放った名言「何が楽しい?何が面白い?命を何だと思っているんだ」。
人間の命は鬼とは違い、一度失ってしまえば二度と戻りません。
それを簡単に奪っていく存在に対する静かな怒りが表現されたセリフですよね。
後世でも主人公である竈門炭治郎が似たセリフを口にしますが、人間にとっての鬼の思考や行動は、時代が変わっても相容れないものだと分かる名言なのではないでしょうか。
お労しや 兄上 参る継国縁壱『鬼滅の刃』
上弦の壱・黒死牟となった兄・継国巌勝に対し、継国縁壱が口にした名言「お労しや 兄上 参る」。
道を極めるために仲間を裏切り、鬼となった兄を自分の手で討とうという決意を感じさせるセリフですよね。
鬼狩りとして、弟として、80歳を超えながらも兄を止めようとした姿には胸を打たれた方も多いのではないでしょうか。
それぞれに違う道を選びながらも絆やつながりを感じさせる、兄に対する継国縁壱の深い愛が詰まった名言です。
剣の話をするよりも俺は 兄上と双六や凧揚げがしたいです継国縁壱『鬼滅の刃』
幼少期、剣の話ばかりする兄・継国巌勝に対して発した名言「剣の話をするよりも俺は 兄上と双六や凧揚げがしたいです」。
生まれついての剣才を持ちながらも人を打ちつける感触に不快感を覚えてしまった継国縁壱と、いくら努力しても神童である弟には敵わないと感じ、その強さの秘密を知ろうとする継国巌勝との差を感じさせるセリフですよね。
敬愛する兄と無邪気に遊びたいと願いながらも、その才能が許してくれない不遇さに切なくなる名言なのではないでしょうか。






