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【感動&感涙間違いなし】結婚式で弾きたいクラシックのピアノ作品を厳選

新郎新婦の新たな門出を祝う結婚式。

「ピアノで1曲演奏してもらえないかな?」大切な2人からそうお願いされたとき、最高に幸せな瞬間を迎えるカップルへのお祝いに、あなたはどんな曲を贈りますか?

本記事では、感動の結婚式を彩る余興演奏にピッタリのクラシック作品をピックアップ!

ピアノ独奏曲から管弦楽、オペラの劇中歌のピアノ編曲版まで、愛を誓い合う場、そしてゲスト全員が幸せに包まれる空間にふさわしい作品を幅広くご紹介します。

【感動&感涙間違いなし】結婚式で弾きたいクラシックのピアノ作品を厳選(1〜20)

バレエ組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」Pyotr Tchaikovsky

辻井伸行 花のワルツ チャイコフスキー作曲 Tchaikovsky “The Nutcracker” Nobuyuki Tsujii
バレエ組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」Pyotr Tchaikovsky

クリスマスの定番として有名なバレエ組曲『くるみ割り人形』。

ピョートル・チャイコフスキーの言わずとしれた名作ですね。

その中でも特に有名な作品が、こちらの『花のワルツ』。

バレエやクラシックに疎い方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

そんな本作の魅力は優美で壮大なメロディー。

感涙というよりは美しさに感動する作品と言ったところでしょうか。

『くるみ割り人形』は楽しげな曲調の作品が多いので、ぜひ他の作品もチェックしてみてください。

春の歌Felix Mendelssohn

《春の歌 – メンデルスゾーン》Mendelssohn – Song without words, Op. 62 No. 6 “Spring Song” クラシックピアノ- CANACANA
春の歌Felix Mendelssohn

メンデルスゾーンの『無言歌集』から生まれた名作は、爽やかな旋律と明るい曲調で、イ長調の温かみのある音色が心に響きます。

数々の名曲を作り上げたメンデルスゾーンの作品の中でも、この楽曲は優しさと華やかさを兼ね備えた珠玉の一曲。

1844年に出版された本作は、映画やテレビ番組のBGMとしても広く親しまれており、ピアノ独奏だけでなく、ヴァイオリンやフルートなどさまざまな楽器のための編曲版も存在します。

明るく軽やかな雰囲気と洗練された旋律は、結婚式や披露宴のシーンにぴったり。

優雅な気品と温かみのある音色で、大切な一日を彩るすてきなBGMとしてお勧めです。

【感動&感涙間違いなし】結婚式で弾きたいクラシックのピアノ作品を厳選(21〜40)

ジュ・トゥ・ヴーErik Satie

サティ: あなたが欲しい(ジュ・トゥ・ヴー) Pf.近藤由貴:Kondo,Yuki
ジュ・トゥ・ヴーErik Satie

エリック・サティさんの作品『ジュ・トゥ・ヴー』は、愛情豊かなメロディで知られ、聴く者の心に深い印象を残します。

この曲は結婚式のピアノ演奏にもピッタリで、新郎新婦の幸せな瞬間を一層華やかに彩ります。

穏やかでありながらも情熱的な響きは、2人の未来への期待と喜びを象徴するかのようです。

エリック・サティさんの革新的なアプローチと、澄み切った調べはきっと結婚式のゲストにも愛されるでしょう。

永い時間をともにする決意を新たにし、親族や友人が集う特別な場に贈るにふさわしい名曲です。

乙女の祈り Op.4Tekla Bądarzewska

バダジェフスカ 乙女の祈り/ピアニスト 小宮山愛
乙女の祈り Op.4Tekla Bądarzewska

優美で穏やかな旋律が心に染み入る名曲が、1856年にフランスの音楽雑誌に初めて掲載され、1860年に楽譜として出版されました。

本作は、ポーランドを代表する作曲家テクラ・バダジェフスカの代表作で、当時のヨーロッパで爆発的な人気を博し、多くの家庭で演奏される定番のピアノ曲となりました。

その美しい旋律は、まるで天使の声のように清らかで、静かな祈りの時間を演出してくれます。

映画やテレビドラマの挿入曲としても使用され、ピアノソロだけでなく、ヴァイオリンやチェロ、オーケストラ版などさまざまなアレンジが存在します。

結婚式の厳かな入場シーンや、神聖な誓いの瞬間に寄り添う、上品で華やかな雰囲気を醸し出してくれる珠玉の一曲です。

おわりに

今回は、結婚式のピアノ演奏にピッタリのクラシック作品をご紹介しました。

お祝いの場での演奏では、楽譜に忠実に弾くことよりも気持ちが大切!

もし、オリジナルの難易度が高く難しいと感じた場合は、音を一部省いたり簡単なアレンジの楽譜を選んだりして、気持ちに余裕を持って弾けるよう工夫してみてくださいね!