【2025】世界で最も売れたシングル・洋楽フィジカルランキング
突然ですが、皆さんは「世界で最も売れたシングル曲」をご存じでしょうか。
すぐに答えを出せる方は音楽の歴史やデータという点においても相当詳しい方に限られるとは思いますが、あの有名曲はどれくらい売れたのか……音楽がお好きな方であれば一度くらいは考えたことがあるでしょう。
こちらの記事では世界中で最も売れたシングルをリサーチ、ランキング形式で紹介しています。
あくまでフィジカルでの売上に絞ったランキングですから、デジタルセールスやストリーミングでの再生回数などは除外しているためやはり古い音楽が中心のラインアップとなっていますね。
誰もが一度は聴いたことがある曲ばかりですし、この機会にぜひチェックしてみてください!
ランキング 1位〜(1〜10)
We Are The WorldUSA For Africa

世界の平和と飢餓と貧困の解消を祈った曲なので、それを念頭に置いたうえでの慈愛を歌声でも表現したいですね。
この曲の様にテーマが深い曲は、浅い声で歌ってしまうと逆にマイナスイメージになってしまうのである意味難易度は高いです。
If I Didn’t CareThe Ink Spots

インク・スポッツのデビュー曲として発売されました。
男声4部のアカペラで歌われる、当時流行していた合唱するスタイルです。
また、歌詞はアメリカの偉大な作詞家、ジャック・ローレンスが手がけました。
彼はフランク・シナトラなどにも詩を提供していることで知られています。
My Heart Will Go OnCéline Dion

超大作映画「タイタニック」の主題歌。
1997年のアカデミー歌曲賞など、数々の賞を受賞するほど世界的に大ヒットした楽曲です!
日本ではオリコンチャート34位にランクインし、洋楽部門では1位となりました。
この曲に影響を受け、悲劇のラブバラードをベースとした曲が色々な映画スタジオなどで作られたそうです。
ランキング 11位〜(1〜10)
All I Want for Christmas Is YouMariah Carey

シーズンになると、テレビや街中で流れているので、必ず聴いたことがあると思います。
まさにクリスマスを代表するポップソングです。
カバーソングもとても多いですが、やはりオリジナルであるこの曲が素晴らしいですね!
Yes Sir, I Can BoogieBaccara

1977年にリリースされた、女性デュオによるダンスナンバー。
ディスコで映えそうなポップソングです。
「西ドイツのピンクレディー」と評され日本でもヒットしました。
当時は彼女たちのようなディスコ調の女性デュオやトリオが流行し、さまざまなユニットを見かけることができました。
しかし、世界的なヒットに恵まれた作品はこの曲が最初ではないでしょうか?
(Everything I Do) I Do It for YouBryan Adams

今回紹介するのは、カナダ出身のシンガーソングライター、ブライアン・アダムスさんの代表曲。
1991年にリリースされたこの楽曲は、映画『ロビン・フッド』の主題歌として使用され、世界中で大ヒットを記録しました。
無償の愛と、愛する人のためなら何でもするという強い決意を歌った本作は、アダムスさんの力強い歌声と美しいメロディーが印象的です。
イギリスのシングルチャートでは16週連続1位を獲得し、アメリカではBillboard Hot 100で7週間1位に輝くなど、各国のチャートを席巻。
1,500万枚以上の売り上げを記録し、フィジカル販売において最も成功した曲の一つとなりました。
愛の力と真の愛が乗り越えられる障害への信頼を歌った本作は、深い愛を感じたい人におすすめです。
You’re the One That I WantJohn Travolta And Olivia Newton John

これぞわが青春、と思わず遠い目をしてしまう世代の皆さまで本作をカラオケの定番の曲としている方々は多いはず。
映画『グリース』でそれぞれ主演を務めたオリビア・ニュートン=ジョンさんとジョン・トラボルタさんのデュエット曲で、劇中の印象的な場面で使われるとても楽しい楽曲です。
男性視点と女性視点で微妙に認識が違っているのが、またおもしろいですよね。
1978年5月にリリースされ、世界中でヒットを記録。
ぜひ仲の良い男女同士で歌ってほしいのですが、映画を実際に見たほうが歌詞の背景も理解できますし歌いやすいでしょう。
うまく歌おうとせずに、それぞれが映画の登場人物になりきって歌ったほうが確実に盛り上がりますよ!