【2025】世界で最も売れたシングル・洋楽フィジカルランキング
突然ですが、皆さんは「世界で最も売れたシングル曲」をご存じでしょうか。
すぐに答えを出せる方は音楽の歴史やデータという点においても相当詳しい方に限られるとは思いますが、あの有名曲はどれくらい売れたのか……音楽がお好きな方であれば一度くらいは考えたことがあるでしょう。
こちらの記事では世界中で最も売れたシングルをリサーチ、ランキング形式で紹介しています。
あくまでフィジカルでの売上に絞ったランキングですから、デジタルセールスやストリーミングでの再生回数などは除外しているためやはり古い音楽が中心のラインアップとなっていますね。
誰もが一度は聴いたことがある曲ばかりですし、この機会にぜひチェックしてみてください!
ランキング 21位〜(11〜20)
Chirpy Chirpy Cheep CheepMiddle of the Road

スコットランドのポップグループ、ミドル・オブ・ザ・ロードによる1971年の大ヒット曲。
軽快なメロディと反復的な歌詞が特徴的で、聴く人の心に深く刻まれる楽曲となっています。
母親を失った子供の視点から描かれた歌詞は、一見明るい曲調とは対照的な切なさを秘めており、多くのリスナーの心を掴みました。
本作は世界中で500万枚以上を売り上げ、イギリスのチャートで1位を獲得。
映画『The Guard』や『The Power』のサウンドトラックにも使用され、世代を超えて親しまれています。
気分転換したい時や、懐かしい気持ちに浸りたい時にぴったりの一曲です。
I’m a BelieverThe Monkees

1966年にアメリカで結成されたポップロックグループ、モンキーズ。
テレビ番組のために作られたものの、見事に音楽シーンで成功を収めたバンドです。
そんな彼らの代表曲の1つであり、1967年にリリースされて世界中で大ヒットを記録したのがこの楽曲。
軽やかなメロディに乗せて愛の素晴らしさを歌う、まさに青春そのものといった感じの名曲ですよね。
ニール・ダイアモンドさんが書いた歌詞を、モンキーズのメンバーが爽やかに歌い上げています。
本作はその後も長く愛され続け、2001年には映画『シュレック』のサウンドトラックにも採用されるほど。
時代を超えて多くの人々の心に寄り添う、まさに普遍的な魅力を持つナンバーだと言えるでしょう。
おわりに
「シングルの売上ランキング」というテーマで調べてみると、ビートルズやアバといった日本でもなじみ深いアーティストたちのこの曲が一番売れているのか、といった発見もありましたね。
冒頭でも述べたようにフィジカルでの売上ランキングということで、デジタルセールスやストリーミングという形ですと全く違うランキングとなりますから、興味がある方はぜひチェックしてみてください!