【101回目のプロポーズ】涙なしでは見られない!感動の名言集
「結婚は人生最大の賭け」という言葉があるように、人生の大きな決断に誰もが一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?
ドラマ「101回目のプロポーズ」には、そんな恋愛や人生の機微を鮮やかに映し出す名言が数多く登場します。
その中には、誰もが知る名ゼリフ「僕は死にません!」をはじめ、胸に刺さるさまざまな名言が織り込まれています。
時を経ても色あせない珠玉の名シーン。
ドラマを見ていた人も、知らない人も心を動かされる、そんな名言をお楽しみください。
【101回目のプロポーズ】涙なしでは見られない!感動の名言集(1〜10)
僕は死にません!あなたが好きだから星野達郎
https://www.tiktok.com/@natukasichannel/video/7415153999738981639『101回目のプロポーズ』1番の名シーンとして有名ですよね。
このドラマを見たことがない方でもこのセリフだけは知っているかも!
お笑いのコントでもよくパロディーとして登場しました。
恋人を亡くした浅野温子さん演じるヒロインが恋に臆病になっていて、武田鉄矢さん演じる達郎のアプローチを素直に受け入れられない、そこで自分は絶対死なないと走るトラックの前に飛び出すんです。
そしてこのセリフ。
ヒロインの薫が達郎の愛を受け入れる前半のまさにクライマックス。
「もうここでドラマが終わってもいい!」と思わせるドラマ史に残る名セリフです。
あなたは、これからもこの人のことを思い続けるでしょう。この人のことを思い続けるあなたごと僕は抱きしめるつもりです星野達郎

前の彼氏のお花の前で繰り広げられる、これも名場面の一つ。
どんなに愛し合ってもひょんなことからケンカして、そして決別してしまう。
人間なのですから、まあ、そんなこともあるでしょう。
でも別れが突然の死別なら……。
結婚式場で待っていても恋人が来なかった、そんな人生で一番最悪ともいえる別れを経験したのですから、ヒロイン薫も次の恋にはちゅうちょすることでしょう。
このセリフは達郎の人としての大きさ、情愛の深さを物語るシーン。
何かと嫉妬深い人はこのセリフを胸に刻んでもいいと思いますよ。
僕は誓う。50年後の君を今と変わらず愛してる!星野達郎

達郎が偶然にも死別したフィアンセと同じ言葉を発したシーン。
浅野温子さんのハッとした演技が最高でした。
武田鉄矢さん演じる星野達郎ってどこか武田鉄矢さんそのものを思い起こさせるほど人としての「熱さ」があるんてすよね。
武田鉄矢さんも学生時代全然もてなかったとインタビューで話していますし、そんなところは達郎とそっくり。
運命の人と出会えて、自分とはライフスタイルも、住む世界も違っていて、普通ならあきらめる高根の花である薫を達郎は最後まであきらめませんでした。
自分は亡くなってしまった前の彼とは違うと涙ながらに叫ぶシーン、もちろん視聴者も涙なしには見られないでしょう。
もう一度男として、あなたを取り返します星野達郎

自分の上司である藤井に薫を奪われた達郎が宣言するシーン。
普通の男性なら「縁がなかったのかな……」と心離れた恋人をあきらめてしまうシチュエーションかも。
考えてもみてください、やっとこさ前の彼氏からこちらを振り向かせたのに、その女性がまた違った男性に心を寄せてしまったら大概の場合は大ケンカになりますよ。
そこを正々堂々と奪還宣言した達郎の男らしさ。
この不器用ながらも王道を行く男性としての雄々しさ、またもやここで星野達郎と武田鉄矢さんがオーバーラップしてしまいます。
世の中の男性が全員達郎のようであってほしいですね!
人を好きになるってことはさ、愛する人と一緒に自分も変わろうと祈ることなんじゃないかな星野達郎

男性が前を歩き、女性が3歩後ろをしずしずと付いて行く、そんな大正昭和の恋愛、今思えば変な感じもしますがその当時はそれが普通だったんですよね。
男性がグイグイと女性をリードするバブル期のような恋愛のカタチもありました。
このセリフは昭和時代のドラマの中に出てくるものなのですが、今の時代にもぴったりな雰囲気の良さをかもしています。
男だからとか女だからとか、そんなこと関係なく2人で変わってゆく、恋愛の理想形が詰まった上品なセリフです。
人を好きになるとさ、どんな目にあったって、その人を憎んだり怒ったりそういう気持ちが全然湧いてこないんだよなぁ星野達郎

薫の死別したフィアンセを演じるのは長谷川初範さん。
もちろんドラマの後半を盛り上げる薫の元フィアンセにそっくりな登場人物を演じるのも長谷川初範さん、どっちの役もかっこいいんです!
ヒロインの薫がほれてしまうのも無理はないです……。
そんな過去、現在に強烈な恋のライバルがいて、結果薫にふりまわされることとなっても達郎は薫のことを責めたりはしないんです。
やっぱり人の大きさというか、恋に寛容、恋人に寛容というか。
「好きになったらとことん」の達郎、ある意味恋愛の師とあがめてもいいのでは。
生殺しでも生焼けでもいいんです。こうやってグルグル回ってるだけで僕、今、幸せですから星野達郎

薫にいろいろと引っ張り回され、心をくたくたに疲れさせられての達郎のセリフ。
運命の人と出会ったのだからとの強い思いが、そして達郎の人としての良さがにじみ出るいいセリフです。
あなたは恋人に引っ張り回されても平気な方ですか?
それともすぐに腹を立てる方ですか?
結果的に交際にはいくらかの我慢は必要だと思うのですが、達郎のようにここまで達観することは難しいですよね。
でも、世界がこんな心の広い人ばかりなら無益な争いも怒らないだろうなあ。






