珠玉の名言たちが気づきをくれる。心を震わせる感動する言葉
心が動く瞬間というのは、どういった時でしょうか。
自分では想像できなかったものに出会った時や、思いがけず自分の心が解放された時など、数えたらキリがないかもしれませんね。
しかし実際は、普通に生活していたらなかなか出会えない場面であることも事実なのではないでしょうか。
そこで今回は、感動する言葉というキーワードで名言をリストアップしました。
それぞれの言葉が気づきをくれたり、勇気をくれたりなど、きっと感動していただけますよ!
珠玉の名言たちが気づきをくれる。心を震わせる感動する言葉(1〜10)
どうか心を燃やし続けてくださいNEW!石丸伸二

安芸高田市の成人式「あきたかた二十歳のつどい」にて、二十歳の若者たちに向けて放たれた言葉です。
それぞれがかっこいい大人を目指して、信念を持って歩み続けてほしいという、若者たちに向けた期待と願いが込められています。
信念と情熱をもって若くして市長になった石丸さんが言っている言葉というところでも、強い説得力が感じられますよね。
若者が成長を感じ、充実した日々を過ごせることこそが、国を支えるためにも重要なのだという考え方も伝わってくる言葉ですよね。
背中をおすような力強さとやさしさ、信念を広げていこうという姿勢も見えてきます。
人生くらいなら、賭けてやるNEW!石丸伸二

安芸高田市長であった石丸伸二さんが、なぜ東京都知事選に出馬するのかという背景を語る中、困難に立ち向かうことへの考え方を示した言葉です。
人生の特別講義を提供するイベント、Climbersのあおり文としても描かれている言葉で、この中に強い覚悟が込められています。
日本という国を動かすには何が必要なのかを考え、その道に進むためには人生をかけるほどの覚悟が必要なのだと語っています。
困難を動かそうとするなら自分の人生などささいなもの、それをもって大きな結果を生み出していこうという、突き進む姿勢が感じられる言葉ですね。
勝ち負けなどという、候補者目線の小さな話をしていないんですNEW!石丸伸二

東京都知事選に出馬し、結果だけを見ると2位で落選となった石丸伸二さんが、日本テレビの選挙特番にて言い放った言葉です。
候補者目線で結果だけを見ると負けではありますが、そのような小さなことではなく、さらに先を見すえた活動なのだというところを主張していますね。
この突き放すような言い方も戦略のひとつで、勝ち負けという部分だけで国民をあおるメディアに対する苦言の意味も込められていますね。
今後はどのように政治にかかわっていくのかという方針を表明しつつ、メディアがどのようにあるべきなのかという部分も表現した言葉です。
危機感をちゃんと持てば覚悟が決まるはずですNEW!石丸伸二

安芸高田市の財政説明会にて、説明を求められた質問に回答していく中に含まれていた言葉です。
安芸高田市を含めてそれぞれの自治体は、政治家だけでなくそこに暮らす人も含めて作り上げていくもので、それぞれが状況を把握しておくことが大切だということを伝えています。
ひとごとではなく自分のことだと考え、正確に危機感を持つことが、よりよい未来のためには大切なのだということを表現していますね。
町を存続させたいのなら、危機感を持ち、覚悟を決めて、協力していくことが必要なのだということを多くの人に呼びかけている内容ですね。
胸を張って、できることは全部やったと言い切れますNEW!石丸伸二

東京都知事選での開票時に、小池百合子さんの当選確実が発表された中で、石丸伸二さんが会見場にて選挙を振り返るように発信した言葉です。
結果だけを見れば落選ではあるものの、できることに全力で取り組み、出馬した意義をしっかりと残せたのだというところを伝えています。
多くの人に自分の考えを伝えられたというところも重要なポイントで、これが未来にも影響するだろうという部分も感じられますよね。
胸を張るというポジティブな表現だからこそ、これからも全力で活動してくれるのだという期待感も持てそうな言葉です。
自分の人生の使い道が見つかりましたNEW!石丸伸二

東京都知事選の投票日の前日に、石丸伸二さんが候補者としておこなった、最後の訴えの中での言葉です。
銀行を辞めて安芸高田市長へ、そこからさらに東京都知事選へというこれまでの歩みを振り返る中での言葉で、政治の状況を見つめることで自分が何をすべきなのかがわかったのだと語っています。
このままではいけない、自分が何とかしなければという、危機感を持って行動したことが今につながっているのだということを伝えています。
自分の人生をその時に見えたもののために全力で使っていくのだという、今回だけでなく、今後の覚悟も示したような内容ですね。
正直、令和になっても実感なかったんですけど、その実感がないってことが上皇と陛下の努力、そして多くの方の努力の賜物だと思うんですよ。こういう平和な時代が続くことを心より望むばかりですNEW!カズレーザー

元号が変わるということは実はとても大きな出来事。
本来なら日本の社会の流れを一時止めてしまうくらいの一大事なのです。
ですが、平成から令和への移行は怖いくらいスムーズに進んだとカズレーザーさんは話しています。
これは皇室の方々の心配りだけでなく日本の社会全体が見えない所で汗を流して動いてくれたからなのでしょう。
血を流すような宗教戦争も、人を殺めるような民族紛争もない今の日本。
当たり前の日常にもっと感謝してもいいはずだ、そんなことまで諭してくれているような言葉です。
自然は公平で冷酷な敵である。社会は不正で人情のある敵である。NEW!夏目漱石

夏目漱石さんの言葉「自然は公平で冷酷な敵である。
社会は不正で人情のある敵である。」という名言をご紹介します。
夏目漱石さんは、日本の小説家であり英文学者です。
代表作には『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』『それから』『こゝろ』『明暗』などがあげられます。
そんな夏目漱石さんが発した「自然は公平で冷酷な敵である。
社会は不正で人情のある敵である。」という言葉は『思い出す事など』の作中で登場する一文なのだそう。
自然を甘く見ずに天災に備えようと思える名言ですよね。
成功者になろうとするな。価値ある者になろうとせよ。アルベルト・アインシュタイン

相対性理論を提唱した物理学者のアルベルト・アインシュタイン。
科学の進歩に大きな影響を与えた彼の言葉は、成功の本質とは何かを教えてくれます。
成功を追いもとめて、評価や名声を得ることに必死になることもあるかもしれません。
しかし、成功よりも価値のある存在になることを目指すべきだと語っています。
自分が他者や社会にどう貢献できるかを考えて行動することが、本当の意味での成功につながるのでしょう。
成功の概念を見つめ直し、本質的な生き方を考えさせてくれる名言です。
愛とはお互いを見つめ合うことではなく、共に同じ方向を見つめることであるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

愛は誰かに向けるものといったイメージが強いですが、この言葉ではそうではない愛のあるべき姿についてを語っています。
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリが残した言葉で、自分の愛が正しいものなのかを考えるきっかけにもなりそうですね。
お互いに向き合うことだけが愛ではなく、支えあって同じ方向に向かっていった先にこそ、より大きな幸せがあるのだと思わせてくれます。
依存ではなく支えあうことの大切さ、絆や信頼を持つことも重要なのだと思わせてくれるような内容ですね。