冷え切ってしまった心をそっと包み込んでくれる…。心温まる言葉
悩み、迷い、トラブルなど、日々の生活の中で気持ちが落ち込んでしまうことはありませんか?
要因は人によって様々ですが、そういった状態が長く続いてしまうとネガティブ思考になってしまい、心も冷え切ってしまいますよね。
そこで今回は、そんな心の氷を溶かしてくれる心温まる言葉をリストアップしました。
ご自身の状況にぴったりの言葉がきっと見つかるはずですよ。
また、ご自身だけでなく周りの方を元気づけたい時にもおすすめですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
冷え切ってしまった心をそっと包み込んでくれる…。心温まる言葉(1〜10)
心の底から泣けない人は、心の底から笑うこともできない。ゴルダ・メイア

心が冷えているときには、日常生活で感情を出すことも減ってしまう気がしますよね。
そんな大きく感情を動かすことの大切さ、マイナスの感情でも動きを持たせることで、幸せにも転じるのだということを伝える、イスラエルで政治家として活躍したゴルダ・メイアさんの言葉です。
苦しいものとして考えられがちな、しっかりと泣くということに注目した内容で、マイナス方向に大きく感情を動かせなければ、笑顔も大きくならないのだと伝えています。
自分の中の感情を大切にすることで、日々を元気に過ごせるのではないでしょうか。
心を開いて「Yes」って言ってごらん。すべてを肯定してみると答えがみつかるもんだよ。ジョン・レノン

ビートルズのメンバーとしても活躍したジョン・レノンさんは、音楽をとおして世界に言葉を届けてきました。
そんな偉大なるミュージシャンの言葉の中でも、心を開いて受け入れるということの大切さを語りかける内容です。
まずは否定せずに受け入れてみることが大切、その勇気を出すことで新たな発見につながるかもしれないのだと伝えています。
「yes」という言葉も大切で、これを言い聞かせて気持ちを前に向けているようにも感じられますよね。
この世に生きる価値のない人などいない。人は誰でも、誰かの重荷を軽くしてあげることができるからだ。チャールズ・ディケンズ

進学で就職で自宅を出て一人暮らしをしている人も多いことでしょう。
ホームシックや生活に順調さを欠いたとき「ああ、自分は一人だなあ……」とふと気弱になることもありますよね。
そんな方にオススメの言葉がコチラ。
流行歌の歌詞ではありませんが、きっと人は誰かのために生き、誰かに生かされていると、そんなことを思わせてくれる言葉です。
この言葉を残したのはイギリスの作家であるディケンズさん。
弱者の視点に立って社会を風刺した作品をたくさん残しています。
機会があればぜひ!
顔をいつも太陽のほうにむけていて。影なんて見ていることはないわ。ヘレン・ケラー

視覚と聴覚を失ったにもかかわらず、作家や活動家として成功を収めたアメリカのヘレン・ケラーの名言を紹介します。
この名言は、前向きに生きることの重要性を教えてくれます。
彼女は、太陽の方を向くことで、希望と明るさを感じられると示しています。
私たちも困難な状況に直面しているときこそ、ポジティブなことや感謝できることに目を向けることが大切です。
光や幸せに目を向けることで、それに満ちた心が育つのです。
落ち込んでいるときは、周りにある明るいものを探してみましょう。
あなたにも太陽の光を感じる瞬間が必ず訪れますよ。
ひとつのドアが閉まっている時、もっとたくさんのドアが開いているんだよ。ボブ・マーリー

2024年に劇場公開された『ボブ・マーリー ONE LOVE』という映画をご存じですか?
題名の通りジャマイカが生んだ伝説のレゲエアーティストであるボブ・マーリーさんの一生を描いた伝記映画です。
ボブ・マーリーさんに容姿も似たキングズリー・ベン=アディルさんが本当に名演でした。
そんなボブ・マーリーが残した彼の歌詞にもあるような温かい言葉がこちら。
進むべき道はいくらでもあると、そっと寄り添ってくれるかのようです。
なにかボブ・マーリーさんのレゲエが聴きたくなりますね。
世界平和のためにできることですか?まず家に帰って家族を愛しなさい。マザー・テレサ

世界平和と言われると、誰よりも大きな愛が必要な大きな目標といったイメージが強いかと思います。
そんな世界平和を実現させるためには、身近なことから始めるのが大切だと語りかける、カトリックの聖人として活躍したマザー・テレサさんの言葉です。
身近な平和でも世界の平和でも、まずは愛を持って接することが大切で、その広がりが大きな平和につながっていくのだと伝えています。
大きな目標にこだわるのではなく、身近な人を大切にすることからはじめていきましょう。
雲の向こうは、いつも青空。ルイーザ・メイ・オルコット

『若草物語』で有名なアメリカの作家ルイーザ・メイ・オルコットの名言を紹介します。
この言葉には暗い時期が続いても、その先には必ず明るい未来があるという意味が込められています。
人生にはつらい時や不安な瞬間が訪れることがありますが、どんな嵐の後でも、やがて晴れ間が顔を出すことを忘れないでください。
失敗したり、落ち込んでしまったとき、それは一時的なもの。
「雲の向こう」には希望やチャンスが待っていますよ。
厳しい経験も、未来の成長につながるステップです。
だからこそ、今は頑張って耐えてみて、少しずつ前に進んでいってくださいね。
新しい出会いや出来事が、あなたに笑顔と元気をもたらしてくれるはずですよ。