思い切り泣きたい時に思い出してほしい、偉人や著名人の泣ける名言
大きな失敗をしてしまった時や大切な人を失ってしまった時など、泣きたくなる時ってありませんか?
また、特別何かが起こっていなくても、どうにもならないストレスを泣いて発散したい時ってありますよね。
そこで今回は、偉人や著名人による泣ける名言をリストアップしました。
頑張っているからこそ心が震えるものから、つらい気持ちに寄り添ってくれるものまで、幅広くご紹介します。
思い切り泣くことで新たな、そして次の一歩を踏み出す勇気になっていただければ幸いです。
もくじ
- 思い切り泣きたい時に思い出してほしい、偉人や著名人の泣ける名言
- 笑われて、笑われて、つよくなる。太宰治
- あなたの価値の理解者は、あなたしかいない。パール・ベイリー
- 大丈夫、大丈夫、いつかはここを抜ける日がやってくる。吉本ばなな
- 涙で目が洗えるほどたくさん泣いた女は、視野が広くなるの。ドロシー・ディックス
- あなたはたった一つの尊い命をもってこの世に生まれた、大切な存在です。瀬戸内寂聴
- どんな人でも生きているかぎり存在の必要がある。ラルフ・ワルド・エマーソン
- 自分自身を愛することを忘れるな。セーレン・キェルケゴール
- ただ悪い1日なだけさ、悪い人生ってわけじゃないよ。ジョニー・デップ
- 傷あとを隠しちゃいけない。その傷が君を君らしくしているんだフランク・シナトラ
- あなたは、あなたであればいい。マザー・テレサ
- 一度失敗したからといって、すべてが失敗するわけじゃないわマリリン・モンロー
- 心の底から泣けない人は、心の底から笑うこともできない。ゴルダ・メイア
- 君の命は黄金なんかよりもずっと価値があることに気付いているかい?ボブ・マーリー
- 私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある。フランソワ・モーリアック
- 自分にもっとやさしくなってもいいのよ。アドリエンヌ・リッチ
思い切り泣きたい時に思い出してほしい、偉人や著名人の泣ける名言
笑われて、笑われて、つよくなる。太宰治

人生の苦悩や人間関係を深く描写した小説家の太宰治の名言を紹介します。
たとえば、人前に出て何かをやる時につまずいた瞬間、この言葉を思い出してみてくださいね。
周りの人が失敗を笑っても、それは自分を鍛えるチャンスです。
失敗した自分を受け入れて、次の挑戦に向けて成長するきっかけにつながりますよ。
泣いてすっきりしたら、笑い飛ばせる勇気を持つことが大切かもしれませんよ。
失敗は成長の一部だと思って、ポジティブに前を向いていきましょう。
あなたの価値の理解者は、あなたしかいない。パール・ベイリー

アメリカの歌手であり女優のパール・ベイリーの名言を紹介します。
子育てや仕事、勉強などでのプレッシャーに疲れた時にはこの言葉を思い出してみてくださいね。
心の中に抱えるストレスや不安がたまると、泣きたくても泣けないこともあると思います。
しかし、涙を流すことで心が軽くなることがありますよ。
「泣くことは弱さではなく、強さのひとつ」だと気づいて、自分を解放してあげることも大切ですよ。
感情を素直に表現することで、自分を大切にするためにも泣いてもいいんだと思ってみてくださいね。
大丈夫、大丈夫、いつかはここを抜ける日がやってくる。吉本ばなな

『キッチン』や『ヘヴン』で知られている小説家の吉本ばななの名言を紹介します。
この言葉は、つらい状況でも希望を持ち続けることの大切さを伝えてくれています。
たとえば、失恋による悲しみや仕事のストレスで落ち込んでいる時、思い切り泣いて、親しい友人との会話や趣味に没頭しているうちに、心が少しずついくかもしれません。
きっと自分を取り戻す瞬間が訪れますよ。
過去の困難を乗りこえ、新しい道が開けることを信じて、思い切り泣くことで今の苦しみを耐え抜く力に変えてくださいね。
涙で目が洗えるほどたくさん泣いた女は、視野が広くなるの。ドロシー・ディックス

アメリカの精神科医であり教育者のドロシー・ディックスの名言を紹介します。
この言葉は、自分の感情を表現することで前向きになれるということを伝えてくれています。
たとえば、親しい友人としばらく会えなくなることは悲しいですよね。
久しぶりに会ったあとの別れがつらいこともあると思います。
そんな時には思い切り涙を流した後、友人との思い出や感謝を振り返ることで、友人との関係の大切さがより深く感じられるのではないでしょうか。
また、感動的な映画で泣いた後、心が軽くなり、日常の小さな幸せに気づくこともありますよね。
素直に泣いて心をいやして、前向きな視点を持つことが大切なのかもしれませんね。
あなたはたった一つの尊い命をもってこの世に生まれた、大切な存在です。瀬戸内寂聴

作家であり、仏教僧でもある瀬戸内寂聴さんの名言を紹介します。
日常の中でつらいことがあると1人でふさぎ込んでしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし、そんなときこそ自分がここにいる意味や、周りの人たちとのつながりを思い出すことが大切ですよ。
大切な友人との思い出や、大好きな人たちとの時間を心にとめて、自分がどれほど大切にされているかを感じることが、前向きな気持ちにつながります。
つらいときには、この言葉を思い出して思い切り泣いて自分の命に感謝して、次の一歩を踏み出してみましょう。
どんな人でも生きているかぎり存在の必要がある。ラルフ・ワルド・エマーソン

アメリカの哲学者ラルフ・ワルド・エマーソンの名言を紹介します。
一度も悲しくなったことがない方はあまりいないと思います。
もちろん悲しみの大きさは人それぞれで、その人にしかわからないもです。
悲しくなったときにはこの言葉を思い出してくださいね。
自分の存在が誰かを支えているということに気がつくことが大切だということを、この言葉は伝えてくれていますよ。
自分の存在が意味を持っているのだと気がつけば、つらいときには安心して涙を流せるかもしれませんよ。