テンションが上がらない時に！偉人や著名人によるやる気が出る言葉
何かを始めたい時、または何かやらなければいけない事がある時、どうにもテンションやモチベーションが上がらないなんて事はありませんか？
やりたくないわけではないけど重い腰が上がらない…、時間だけが過ぎて焦ってしまうこともありますよね。
そこで今回は、そういった時に思い出してほしい、偉人や著名人たちによる「やる気が出る言葉」をリストアップしました。
頑張ると決めた時の気持ちを思い出させてくれるものばかりですので、きっとお役に立てますよ！
テンションが上がらない時に！偉人や著名人によるやる気が出る言葉（1〜10）
偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ。フィンセント・ファン・ゴッホ
目に見える結果が小さいものだと努力が報われていないように感じるもので、偉業ともいえる大きな成果を誰もが求めていますよね。
そんな偉業を成し遂げるためには何が必要なのかという考え方を示した、フィンセント・ファン・ゴッホが残した言葉です。
偉業とされる結果を残すためには、努力と小さな結果を積み重ねていくことだけが唯一の道で、一時的な衝動で偉業が成し遂げられることはないのだと語っています。
いきなり偉業に向かっていくのではなく、小さなことからコツコツと積み重ねていこうという気持ちにさせてくれる言葉ですね。
私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある。フランソワ・モーリアック
努力を重ねることが人生にどのような影響を与えるのか、結果として見えないうちは想像が難しいですよね。
そんな努力の先の人生がどのようなものかを考えさせられる、フランスで作家として活躍したフランソワ・モーリアックさんの言葉です。
人生の価値はそこまでに積み重ねてきた努力によって決まるもので、より価値の高い人生だと思えるように、後悔のない努力を続けていくべきだと伝えています。
結果として見えずに不安に思う中でも、少しずつ努力を重ねていこうという考え方を与えてくれるような言葉ですね。
力や知性ではなく、地道な努力こそが能力を解き放つ鍵である。ウィンストン・チャーチル
あなたは自分が持っている能力を最大限に発揮する方法は何だと思いますか？
イギリスの首相を務めたウィンストン・チャーチルさんはその答えをこの言葉の中で語っています。
その方法とは、地道な努力なんだそう。
これまでに数多くの偉人が努力の大切さを説いてきましたが、彼も同じく努力が何よりも大切であることを説きました。
もし、今自分の能力を発揮しきれずに伸び悩んでいたり、壁に直面して進めなくなっていたりする方は、この言葉を信じて諦めずに努力を続けていってくださいね。
運命の女神は、積極果敢な行動をとる人間に味方する。ニッコロ・マキャヴェッリ
絶えず行動を起こし続けることの大切さを説いたこの言葉は、『君主論』で知られるイタリアの政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの言葉です。
「積極果敢」とは、一つの目的を成し遂げても歩みを止めることなく次の一歩を踏み出す様を表しており、マキャヴェッリは行動を起こせば運命がいい方に転ぶと語っているんです。
失敗を恐れたり、今居る場所から動けなかったり、なにか理由があって行動に移せない方は多いと思いますが、そんなときにはこの言葉で自分自身を鼓舞して、まずは小さなことでもいいので行動を起こしてみてはいかがでしょうか？
挑戦することを恐れるな、自分が挑戦しないことを恐れろ。マイケル・ジョーダン
夢に挑むときに失敗はつきものです。
歴史に名を残した偉人たちも、その偉業を成し遂げるまでに数え切れないほどの失敗をしてきたんですよね。
しかし、彼らに共通して言えることは、彼らは挑戦し続けたということです。
バスケの神様と呼ばれ親しまれているマイケル・ジョーダンさんの言葉の中にも、そうした夢や目標への立ち向かい方を語った名言があります。
彼は「恐れるべきは挑戦しないことである」と語り、とにかく挑戦することの大切さを説きました。
失敗を恐れずに自分と向き合い、夢や目標に向かって挑戦する勇気がもらえる言葉ですね。
あなたの夢は何か、あなたが目的とするものは何か、それさえしっかり持っているならば、必ずや道は開かれるだろう。マハトマ・ガンディー
夢や目的をはっきりと持つことの大切さを説いたのは、インド独立の父として知られるマハトマ・ガンディーさんです。
彼は「夢や目的をしっかりと持てば、必ずいい方法に事が進むだろう」と語りました。
この言葉と似たような意味合いの名言は世界にたくさん存在しており、そうした言葉の中でも同じように、まずはゴール地点を設定し、そのあとゴール地点に向かってやるべきことをやれば実現できるんだと語られています。
なかなかやる気が出ないときには、まず夢や目的を設定するところから始めてみましょう。
夢を追って、失敗してもいいじゃない。それでも何とかなるものよ。マヤ・アンジェロウ
夢と失敗についての名言は数多くありますが、その多くは失敗を肯定するものがほとんどです。
アメリカの作家マヤ・アンジェロウさんによるこの言葉の中でも失敗を肯定するような内容が語られています。
日本にも「失敗は成功のもと」ということわざがあるように、世界の偉人たちの多くも「失敗から何かを学べればそれは失敗ではない」といったことを口にしていますし、「失敗を恐れずに何もしないことの方がよくない」とも語っているんですよね。
彼女のこの言葉もそれらと同じく「きっとなんとかなるから、失敗を怖がらないでやってみて」と夢を追いかける姿を応援してくれています。
夢に向かって一歩踏み出せずにいる方はぜひこの言葉を信じてみてください。