テンションが上がらない時に!偉人や著名人によるやる気が出る言葉
何かを始めたい時、または何かやらなければいけない事がある時、どうにもテンションやモチベーションが上がらないなんて事はありませんか?
やりたくないわけではないけど重い腰が上がらない…、時間だけが過ぎて焦ってしまうこともありますよね。
そこで今回は、そういった時に思い出してほしい、偉人や著名人たちによる「やる気が出る言葉」をリストアップしました。
頑張ると決めた時の気持ちを思い出させてくれるものばかりですので、きっとお役に立てますよ!
テンションが上がらない時に!偉人や著名人によるやる気が出る言葉(1〜10)
どんなに時間がかかっても、そんなの問題じゃない。大切なのは目標をもつこと。ユードラ・ウェルティ

「夢や目標に向かって頑張っているけれど、なかなか思うように進まない……」、そうやって不安になってしまったり落ち込んでしまうことってありますよね。
しかし、「いくら時間がかかっても構わないんだよ」と優しく寄り添ってくれるのがアメリカの作家であるユードラ・ウェルティさんのこの言葉です。
彼女は実現するまでにどれほどの時間がかかろうとも、目標を持って進むことこそが大切なんだと語ります。
結果を急ぐことなく、しかし一歩ずつ確実に進んでいこうと思える言葉ですね。
夢を与えられる時には必ず実現する力も与えられる。しかし、そのためには努力しなければならない。リチャード・バック

「どうやったって自分には夢をかなえられそうもない」と、自虐的になって前に進めなくなるときってあると思います。
しかし、「夢を掲げた時点で誰しもがそれをかなえる可能性を秘めているんだ」と語るのが、アメリカの作家リチャード・バックさんです。
ただし、彼はこの言葉のあとに、そのためには努力が不可欠であることを付け加えています。
つまり、努力さえすればあなたの夢はきっと実現すると言っているんですよね。
この言葉を聞けば、今すぐにでも動き出したくなりますね。
夢、これ以外に将来を作り出すものはない。ヴィクトル・ユーゴー

「自分自身の将来を不安に思ったことがありますか?」という質問に「はい」と答える方は非常に多いのではないでしょうか?
「自分の将来の姿が想像できない」「このまま進んでいって幸せになれるのか」などなど、若い方ほど将来に不安を抱えているかもしれません。
そんなとき、心に火を灯してくれるのがこの言葉です。
言葉の主は『レ・ミゼラブル』の著者として知られるフランスの作家ヴィクトル・ユーゴーです。
「将来を作りだすのは夢しかない」という断定的な言葉はとても力強いですが、芯を食っていて「やるしかないよな」と思わされるはず。
夢を描いて、そこに向かって走り出してみたくなりますよね。
テンションが上がらない時に!偉人や著名人によるやる気が出る言葉(11〜20)
努力を癖にしてしまえば苦労せずに成功できるだろう。流音弥

日常的に努力を積み重ねていくのは難しいもの、気持ちの上下によって努力から逃げてしまう瞬間もあるかもしれません。
そんな努力を積み重ねていくためには、どのような気持ちで向き合えばいいのかを伝える、流音弥さんの言葉です。
努力が続かないのはそれまでの自分になかったものをやっているからで、習慣や癖のような存在にしてしまえば、苦労もなく努力が重ねていけるのだと語っています。
癖になるまでは耐えて続けていくことも大切で、習慣になった先には成功もつかみ取れるのだと思わせてくれますね。
今日の成果は過去の努力の結果であり、未来はこれからの努力で決まる稲盛和夫

努力がどのように結果に結びつくのかは、努力の途中には見えてこないもので、その見えなさがやる気にも関わってきますよね。
そんな努力と成果の関係性を振り返り、今を頑張ろうという気持ちを持つきっかけにもなる名言を紹介します。
こちらは京セラ創業者の稲盛和夫さんが残した言葉です。
今日に成果が見えたとしたら過去の努力によるもので、もし成果が見えなかったとしても未来の成果を得るためには現在の努力を重ねることが重要なのだと伝えています。
成果が見えないと不安になりますが、それでも成果を信じて努力を続けていこうと思わせてくれる言葉ですね。
満足しない事は、スキルを上げる一番のテクニックだ。ウェイン・グレツキー

自分の中のスキルが思うように向上しなくて悩んでいる人に呼びかけているような、アイスホッケーの選手として活躍したウェイン・グレツキーさんの言葉です。
スキルを上げるためには現状に満足しないことが大切、現状をさらに良くしていこうという思いこそがスキルを上げることにつながるのだと伝えています。
満足してしまったらスキルも上がりにくくなってしまう、もっと貪欲に挑んでいくべきなのだと思わせてくれますね。
さらなる高みを目指して、力強く歩みを続けていく勇気を与えてくれそうな言葉ですね。
なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない。ジョージ・エリオット

かつてのなりたかった自分に近づけているのかは誰もが悩むポイント、理想と現実とのギャップに苦しんでいる人も多いかと思います。
そんな理想の自分に向けて進んでいくことへの勇気を奮い立たせるような、ジョージ・エリオットが残した言葉です。
理想の自分を目指すタイミングに遅すぎることはなく、いつでも理想に向けて走っていけるのだと力強いメッセージを語っています。
理想の自分が何かをあらためて振り返り、そこに向けて進んでいく力にしてみるのはいかがでしょうか。