追い込まれた心を癒やしてくれる!精神的に疲れてる人にかける言葉
仕事関係でも人間関係でも、精神的に疲れてしまうことってありますよね。
自分の言動や行動が原因でトラブルになってしまった時はもちろん、自分に非が無いと思われる時にも考え込んでしまう方は多いのではないでしょうか。
また、トラブルでなくても忙し過ぎて疲弊してしまう方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、そんな精神的に疲れている人にかける言葉をご紹介します。
どれも心を癒やしてくれるものばかりですので、お友達、ご家族、同僚など、疲れている方に贈ってみてはいかがでしょうか
追い込まれた心を癒やしてくれる!精神的に疲れてる人にかける言葉(1〜10)
周囲のためにあなたが小さくなる必要はないNEW!ビヨンセ

デスティニーズ・チャイルドのメンバーとしてデビューし、ダンサー、音楽プロデューサー、俳優といったフィールドでも活躍しているアメリカ出身のシンガーソングライター、ビヨンセさん。
「周囲のためにあなたが小さくなる必要はない」という名言は、自分を大切にすることを思い出させてくれるのではないでしょうか。
特に日本人は奉仕や我慢を美徳とする面があるため、自分を犠牲にしがちですよね。
しかし、自分の人生なのだから他人に遠慮し過ぎてもダメだと教えてくれているメッセージです。
疲れちょると思案がどうしても滅入る。よう寝足ると猛然と自信がわく。坂本龍馬

考えがまとまらず、心がどんどん疲れていくという方は、この言葉のように一度しっかり睡眠をとってみてはいかがでしょうか。
こちらは、土佐藩士で幕末を代表する現代でも大人気の志士、坂本龍馬の言葉です。
疲れていると、どうしても思考は動きが鈍くなったり、堂々めぐりをしてしまったりします。
そんなときは、休息をとることが大切です。
心身ともにしっかり休めれば、気持ちが前向きになったり、考えがまとまったり、見通しが立ったりするはず!
疲れたら、どんな状況であっても休んでいいんですよ!
自分にもっとやさしくなってもいいのよ。アドリエンヌ・リッチ

自分を追い込んでどんどん無理をして仕事をしたり、周りの分の作業もこなしたり……。
そんなことをしていては、どんどん自分が疲弊するだけです。
そんなあなたには、自分にもっと優しく接しましょうと伝えてくれているこの言葉を贈ります。
こちらは、アメリカの詩人であるアドリエンヌ・リッチさんの言葉です。
自分に厳しい方は特に、自分に優しくするって難しいと思います。
自分に優しくすることをなまけている、たるんでいると思ってしまうこともあるのではないでしょうか。
でも、追い込まれたりして心が疲れているときこそ、自分に優しくするべきです。
自分の好きなことをしたり、寝たり、おいしいものを食べたりして、自分に優しくする日を作ってくださいね。
幸せを数えたら、あなたはすぐ幸せになれる。アルトゥル・ショーペンハウアー

「幸せになりたい」「自分は不幸だ」と思う方は、この言葉を思い出してください。
こちらは、ドイツの哲学者であるアルトゥル・ショーペンハウアーの言葉です。
幸せというと、大きなものばかりに目を向けがちになるため、何かハッキリとわかるものがないと、自分が幸せだと感じないということもあります。
しかし、少し立ち止まって、もっと身近なところに目を向けてみてください。
大きさは小さくても、幸せは身の回りにたくさんあるんです。
それらの細かな幸せをこの言葉のように数えていくと、あなたはすぐにでも幸せな感情に満たされるでしょう。
しがみつくことで強くなれると考える者もいる。しかし時には手放すことで強くなれるのだ。ヘルマンヘッセ

自分自身の考えを変えず、つらぬくことは大切です。
しかし、ときにはその凝り固まった考えにとらわれてばかりいてはいけないのではないか。
そう教えてくれているのが、ノーベル文学賞の受賞歴もある作家、ヘルマン・ヘッセさんです。
これと決まった考えをつらぬくことで強くなれたり、生きていけたりすることもあるでしょう。
ですが、それでうまくいかないときは、その考えを手放すことでうまくいく場合もあると伝えています。
今までのやり方でうまくいかないことが起こったときは、一度その考えを変えてみてはいかがでしょうか。
今日の失敗ではなく、明日訪れるかもしれない成功について考えるのです。ヘレン・ケラー

何か失敗してしまうと、その失敗について1日ずっと思い悩んでしまいますよね。
ですが、やってしまった失敗がなくなることはありません。
変わらない過去に引きずられるのではなく、明日成功するかもしれないという明るい未来に目を向けましょうと伝えているのが、こちらの言葉。
こちらは、自身の障害に負けることなく学びを続け、障害者の方の支えになるような活動を続けてこられたヘレン・ケラーさんの言葉です。
過去に引きずられて心を病んでしまうのならば、この言葉のように明日はうまくいくと前向きな気持ちを持って生きていきましょう!
疲れた人は、しばし路傍の草に腰を下ろして、道行く人を眺めるがよい。人は決してそう遠くへは行くまい。イワン・ツルゲーネフ

必死に何かに取り組んでいる人ほど、知らないうちに疲れがたまっていることに気づかない場合がありますよね。
そんな心にも疲れがたまっていくのだということを伝えつつ、焦らずに休憩することも大切なのだと教えてくれる、イワン・ツルゲーネフの言葉です。
それまで頑張ってきた人ほど、周りにおいていかれるような焦りで休憩をためらってしまいますが、それでも休んで周りに目を向ける機会を向けるべきだと語っています。
ときには落ち着いて周りに目を向ければ、解決策をはじめとした新たな発見につながるかもしれませんよ。