追い込まれた心を癒やしてくれる!精神的に疲れてる人にかける言葉
仕事関係でも人間関係でも、精神的に疲れてしまうことってありますよね。
自分の言動や行動が原因でトラブルになってしまった時はもちろん、自分に非が無いと思われる時にも考え込んでしまう方は多いのではないでしょうか。
また、トラブルでなくても忙し過ぎて疲弊してしまう方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、そんな精神的に疲れている人にかける言葉をご紹介します。
どれも心を癒やしてくれるものばかりですので、お友達、ご家族、同僚など、疲れている方に贈ってみてはいかがでしょうか
もくじ
- 追い込まれた心を癒やしてくれる!精神的に疲れてる人にかける言葉
- 疲れちょると思案がどうしても滅入る。よう寝足ると猛然と自信がわく。坂本龍馬
- 自分に出来ることをすべてやったら、結果なんて他人に任せてしまいなさい。ゴルダ・メイア
- 今日の失敗ではなく、明日訪れるかもしれない成功について考えるのです。ヘレン・ケラー
- 疲れた人は、しばし路傍の草に腰を下ろして、道行く人を眺めるがよい。人は決してそう遠くへは行くまい。イワン・ツルゲーネフ
- 自分にもっとやさしくなってもいいのよ。アドリエンヌ・リッチ
- 幸せを数えたら、あなたはすぐ幸せになれる。アルトゥル・ショーペンハウアー
- しがみつくことで強くなれると考える者もいる。しかし時には手放すことで強くなれるのだ。ヘルマンヘッセ
- あなたは、あなたであればいい。マザー・テレサ
- 人生あまり難しく考えなさんな。暗かったら窓を開けろ、光がさしてくる。中村天風
- 失敗すればやり直せばいい。やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。松下幸之助
- あなたの価値の理解者は、あなたしかいない。パール・ベイリー
- 今後のことなんかは、ぐっすりと眠り忘れてしまうことだ。ウイリアム・シェイクスピア
- そのせいで落ち込んでしまうぐらいなら、不満の種を捨てちゃえばいいのよ。ティナ・ターナー
- あなたはたった一つの尊い命をもってこの世に生まれた、大切な存在です。瀬戸内寂聴
- しあわせはいつもじぶんのこころがきめる相田みつを
追い込まれた心を癒やしてくれる!精神的に疲れてる人にかける言葉
疲れちょると思案がどうしても滅入る。よう寝足ると猛然と自信がわく。坂本龍馬

考えがまとまらず、心がどんどん疲れていくという方は、この言葉のように一度しっかり睡眠をとってみてはいかがでしょうか。
こちらは、土佐藩士で幕末を代表する現代でも大人気の志士、坂本龍馬の言葉です。
疲れていると、どうしても思考は動きが鈍くなったり、堂々めぐりをしてしまったりします。
そんなときは、休息をとることが大切です。
心身ともにしっかり休めれば、気持ちが前向きになったり、考えがまとまったり、見通しが立ったりするはず!
疲れたら、どんな状況であっても休んでいいんですよ!
自分に出来ることをすべてやったら、結果なんて他人に任せてしまいなさい。ゴルダ・メイア

何かに向き合って頑張っているときには、どのような結果になるのかも気になってしまうもので、それが不安につながっているばあいもありますよね。
そんな結果を考えてよぎる不安を打ち払い、自分にできることだけにまっすぐに向き合うべきだと語りかける、ゴルダ・メイアさんの言葉です。
まずは自分にできることのすべてをこなしていくことが重要で、今後を考えずにそれだけに向き合っていけば、周りからも評価される結果が出てくるのだと思わせてくれます。
とにかく努力を継続して、できることのすべてをやり抜くことが重要だと語りかけていますね。
今日の失敗ではなく、明日訪れるかもしれない成功について考えるのです。ヘレン・ケラー

何か失敗してしまうと、その失敗について1日ずっと思い悩んでしまいますよね。
ですが、やってしまった失敗がなくなることはありません。
変わらない過去に引きずられるのではなく、明日成功するかもしれないという明るい未来に目を向けましょうと伝えているのが、こちらの言葉。
こちらは、自身の障害に負けることなく学びを続け、障害者の方の支えになるような活動を続けてこられたヘレン・ケラーさんの言葉です。
過去に引きずられて心を病んでしまうのならば、この言葉のように明日はうまくいくと前向きな気持ちを持って生きていきましょう!
疲れた人は、しばし路傍の草に腰を下ろして、道行く人を眺めるがよい。人は決してそう遠くへは行くまい。イワン・ツルゲーネフ

必死に何かに取り組んでいる人ほど、知らないうちに疲れがたまっていることに気づかない場合がありますよね。
そんな心にも疲れがたまっていくのだということを伝えつつ、焦らずに休憩することも大切なのだと教えてくれる、イワン・ツルゲーネフの言葉です。
それまで頑張ってきた人ほど、周りにおいていかれるような焦りで休憩をためらってしまいますが、それでも休んで周りに目を向ける機会を向けるべきだと語っています。
ときには落ち着いて周りに目を向ければ、解決策をはじめとした新たな発見につながるかもしれませんよ。
自分にもっとやさしくなってもいいのよ。アドリエンヌ・リッチ

自分を追い込んでどんどん無理をして仕事をしたり、周りの分の作業もこなしたり……。
そんなことをしていては、どんどん自分が疲弊するだけです。
そんなあなたには、自分にもっと優しく接しましょうと伝えてくれているこの言葉を贈ります。
こちらは、アメリカの詩人であるアドリエンヌ・リッチさんの言葉です。
自分に厳しい方は特に、自分に優しくするって難しいと思います。
自分に優しくすることをなまけている、たるんでいると思ってしまうこともあるのではないでしょうか。
でも、追い込まれたりして心が疲れているときこそ、自分に優しくするべきです。
自分の好きなことをしたり、寝たり、おいしいものを食べたりして、自分に優しくする日を作ってくださいね。