追い込まれた心を癒やしてくれる!精神的に疲れてる人にかける言葉
仕事関係でも人間関係でも、精神的に疲れてしまうことってありますよね。
自分の言動や行動が原因でトラブルになってしまった時はもちろん、自分に非が無いと思われる時にも考え込んでしまう方は多いのではないでしょうか。
また、トラブルでなくても忙し過ぎて疲弊してしまう方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、そんな精神的に疲れている人にかける言葉をご紹介します。
どれも心を癒やしてくれるものばかりですので、お友達、ご家族、同僚など、疲れている方に贈ってみてはいかがでしょうか
追い込まれた心を癒やしてくれる!精神的に疲れてる人にかける言葉(11〜20)
失敗すればやり直せばいい。やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。松下幸之助

失敗すると、落ち込んで何も手につかなくなってしまう、ということもあるでしょう。
ですが、失敗したのなら何度でもまたやり直せばいいんだと伝えているのが、こちらの言葉。
こちらは「経営の神様」と言われ、現在のパナソニックホールディングスを創りあげた松下幸之助さんによる言葉です。
失敗したら、どうして失敗したのか原因を探って、またやり直す。
それでもダメなら何がダメなのか再び原因を探って、何か一工夫加えてまたやり直す……。
根気のいる作業ですが、何ごともあきらめずにやり続けることが大切なのだとこの言葉が教えてくれています。
あなたの価値の理解者は、あなたしかいない。パール・ベイリー

周りから理解されない、受け入れられないということは誰にでも起こり得ることで、それによって心を消耗してしまうこともあるもしれませんね。
そんな自分を本当の意味で理解してくれるものが何かという部分についてを考えさせられる、パール・ベイリーさんの言葉です。
自分の考えや行動は、心の中にある価値観からくるもので、自分を理解できる人は自分しかいないのだということを伝えています。
自分こそが自分の価値を知っているので、まずは自分を信じて進んでいくことが大切なのだと思わせてくれる言葉ですね。
今後のことなんかは、ぐっすりと眠り忘れてしまうことだ。ウイリアム・シェイクスピア

今がどのような未来につながっているかは誰にも分からないもので、それを考え込んで不安を持ってしまう人も多いかと思います。
そんな今後についてを悩むことで、行動が抑制されてしまうということを軽やかに伝える、ウイリアム・シェイクスピアの言葉です。
未来を思い描くのも大切なことではありますが、それにとらわれすぎると行動がはばまれてしまう、気持ちを切り替えて進むことが大切なのだと語りかけています。
まずは今という瞬間に全力を出すこと、それがあれば考え込まなくてもいい未来につながっていくのだと思わせてくれますね。
そのせいで落ち込んでしまうぐらいなら、不満の種を捨てちゃえばいいのよ。ティナ・ターナー

日々を過ごしていくうえでは、さまざまな不満に直面するもので、不満の種ともいえる小さな感情を抱えている人も多いかもしれませんね。
そんな心に少しずつ積み重なっていく不満の種をなくしていくことが、気持ちを晴らすことにもつながるのだという、ティナ・ターナーさんの言葉です。
不満に向き合うことは心をすり減らすことや落ち込むことにもつながる可能性があるので、その原因はなるべく取り除いた方が健康に過ごせるのだと語りかけています。
悪い気持ちが払われると、前向きな気持ちだけが中心に残って、ポジティブな歩みに変わっていくのではないでしょうか。
あなたはたった一つの尊い命をもってこの世に生まれた、大切な存在です。瀬戸内寂聴

人は誰もが自分と周りを比べてしまうもので、そこで感じたギャップなどが心の消耗につながっていることもありますよね。
そんな周りと比べてしまうことをやわらかく否定、自分をしっかりと持つことの大切さを伝えるような、瀬戸内寂聴さんの言葉です。
自分という存在はこの世にたったひとつの大切な存在、周りと比べる必要のない尊い存在なのだと語りかけています。
自分という存在をやさしく受け入れることが、人生をポジティブに歩んでいくことにもつながっていきそうですね。