追い込まれた心を癒やしてくれる!精神的に疲れてる人にかける言葉
仕事関係でも人間関係でも、精神的に疲れてしまうことってありますよね。
自分の言動や行動が原因でトラブルになってしまった時はもちろん、自分に非が無いと思われる時にも考え込んでしまう方は多いのではないでしょうか。
また、トラブルでなくても忙し過ぎて疲弊してしまう方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、そんな精神的に疲れている人にかける言葉をご紹介します。
どれも心を癒やしてくれるものばかりですので、お友達、ご家族、同僚など、疲れている方に贈ってみてはいかがでしょうか
追い込まれた心を癒やしてくれる!精神的に疲れてる人にかける言葉(1〜10)
疲れた人は、しばし路傍の草に腰を下ろして、道行く人を眺めるがよい。人は決してそう遠くへは行くまい。イワン・ツルゲーネフ

必死に何かに取り組んでいる人ほど、知らないうちに疲れがたまっていることに気づかない場合がありますよね。
そんな心にも疲れがたまっていくのだということを伝えつつ、焦らずに休憩することも大切なのだと教えてくれる、イワン・ツルゲーネフの言葉です。
それまで頑張ってきた人ほど、周りにおいていかれるような焦りで休憩をためらってしまいますが、それでも休んで周りに目を向ける機会を向けるべきだと語っています。
ときには落ち着いて周りに目を向ければ、解決策をはじめとした新たな発見につながるかもしれませんよ。
自分に出来ることをすべてやったら、結果なんて他人に任せてしまいなさい。ゴルダ・メイア

何かに向き合って頑張っているときには、どのような結果になるのかも気になってしまうもので、それが不安につながっているばあいもありますよね。
そんな結果を考えてよぎる不安を打ち払い、自分にできることだけにまっすぐに向き合うべきだと語りかける、ゴルダ・メイアさんの言葉です。
まずは自分にできることのすべてをこなしていくことが重要で、今後を考えずにそれだけに向き合っていけば、周りからも評価される結果が出てくるのだと思わせてくれます。
とにかく努力を継続して、できることのすべてをやり抜くことが重要だと語りかけていますね。
今日の失敗ではなく、明日訪れるかもしれない成功について考えるのです。ヘレン・ケラー

何か失敗してしまうと、その失敗について1日ずっと思い悩んでしまいますよね。
ですが、やってしまった失敗がなくなることはありません。
変わらない過去に引きずられるのではなく、明日成功するかもしれないという明るい未来に目を向けましょうと伝えているのが、こちらの言葉。
こちらは、自身の障害に負けることなく学びを続け、障害者の方の支えになるような活動を続けてこられたヘレン・ケラーさんの言葉です。
過去に引きずられて心を病んでしまうのならば、この言葉のように明日はうまくいくと前向きな気持ちを持って生きていきましょう!
あなたは、あなたであればいい。マザー・テレサ

自分らしくいることって、大人になるほどに難しくなりますよね。
個性を隠して生きなければいけなかったり、誰かと比べて自分を見失ってしまったり……。
でも、あなたはあなたでいていいんですよと教えてくれているのが、こちらの言葉です。
こちらは、修道女として貧しい方々や病気の方を支え続けた、マザー・テレサさんの言葉。
心が疲れてしんどくなってしまったとき、一度立ち止まって自分は今、自分らしくいられているのか問いかけてみてください。
もし自分をなくしてしまうようなことになっているのであれば、この言葉であなたらしさを思い出しましょう。
人生あまり難しく考えなさんな。暗かったら窓を開けろ、光がさしてくる。中村天風

自分の人生に思い悩んでいる方は、この言葉のように窓から明るい日の光を入れてみましょう。
この言葉は、軍事探偵をし、自身の病気の経験をもとに自己啓発の公演をおこなった中村天風さんのものです。
自分の人生について考え始めると、どんどんドツボにはまって暗くなってしまうということもありますよね。
でも、考えてもわからないことはいつまでたってもわかりません。
暗くなった気持ちを変えるために、窓を開けて明るい光を入れて気分を明るくしましょうと。
そうすれば、人生に対する考え方もどんどん明るくなるのではと、伝えてくれているようですね。