2020年に流行った曲。令和2年のヒットソングまとめ
この記事では、2020年にヒットしたJ-POPを一挙に紹介していきますね!
ドラマやアニメの主題歌、インターネット上でバズった曲などさまざまな曲がありました。
中には2020年から本格的に始まったコロナ禍を受けて発表された曲もあり、印象に残っている方も多いのではないでしょうか?
「こんな曲もあったね!」と懐かしく思えたり、「今でも聴いてる!」と定番になった曲など、幅広く集めましたのでぜひ楽しみながらこの記事をご覧ください。
2020年に流行った曲。令和2年のヒットソングまとめ(11〜20)
香水瑛人

シンガーソングライターの瑛人さんの1曲で、Spotifyをはじめとする音楽配信サービスや、YouTubeのオススメでこの曲を耳にした方も多いのではないでしょうか?
この曲のリリース自体は2019年の4月ですが、2020年に入ってからTik Tokで話題になり再度注目を浴びる1曲となりました。
シンプルなアコースティックギターの伴奏に感情がぎゅっと詰め込まれた歌唱が印象的ですね。
とくに特徴的なサビの歌いまわし、耳に残るメロディラインは必聴です!
本作は過去の恋愛について歌われた名バラードで、元カノとの思い出や未練が香水の匂いによって蘇る様子が描かれています。
共感できる切ない歌詞が心に響くこと間違いなしです。
春を告げるyama

深夜の東京で1人たたずむ主人公の心情を透明感のある歌声で切なく歌い上げるyamaさんの楽曲。
暗闇の中での孤独感や不安を抱えながらも、新しい季節への期待を込めた若者の心情が巧みに表現されています。
物憂げなメロディと繊細なアレンジが、都会に暮らす若者の繊細な感性を見事に描き出した作品です。
2020年4月に公開された本作は、1stアルバム『the meaning of life』のボーナストラックとして収録。
その後Billboard Japan Hot 100で最高7位を記録し、2020年度の年間チャートでは30位にランクインする人気曲となりました。
夜明け前の街並みのように、不安と希望が混ざり合う心情を抱える人にオススメしたい楽曲です。
花に亡霊ヨルシカ

爽やかな夏の思い出と切ない別れを描いた、ヨルシカの楽曲。
透明感のあるメロディーと心に響く歌詞が魅力です。
2020年7月に公開された映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌として書き下ろされ、作品の世界観を見事に表現しています。
ボカロPとして活躍していたn-bunaさんとシンガーのsuisさんによる2人組バンドの代表曲として、多くのファンに愛されていますね。
夏の終わりに聴きたくなる一曲で、青春時代の忘れられない思い出を振り返りたくなったときにぴったりです。
エメラルドback number

繊細な旋律と切ない歌詞が心に響く1曲。
TBS系日曜劇場「危険なビーナス」の主題歌として2020年10月にリリースされ、リリース初週にダウンロードチャート2位を記録するなど、話題を集めました。
愛する人への一途な想いを、忠犬に例えた表現が印象的です。
back numberの魅力である優しく重い歌詞と、幻想的で美しいメロディラインが見事に調和しています。
ドラマの世界観を彩る楽曲として注目を集め、ミュージックステーションなどのテレビ番組でも披露されました。
恋愛の切なさや儚さを感じたい時に、ぜひ聴いてみてくださいね。
猫DISH//

シンガーソングライターのあいみょんさんが作詞作曲を手掛けたことでも知られる名曲です。
もともとは2017年8月の『僕たちがやりました』のカップリングとしてリリースされましたが、2020年にYouTubeチャンネルであるTHE FIRST TAKEでアコースティックバージョンが披露され、再び話題になりました。
本作は、歌詞の主人公の元を去った元恋人を猫にたとえるという、あいみょんさんらしいキャッチーなテーマが魅力です。
メロディの親しみやすさや歌詞の言葉の選び方など、いたるところにあいみょん節が感じられます。
北村匠海さんの甘い歌声も相まって、カラオケでも気持ちよく歌えるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。