この記事では、2020年にヒットしたJ-POPを一挙に紹介していきますね!
ドラマやアニメの主題歌、インターネット上でバズった曲などさまざまな曲がありました。
中には2020年から本格的に始まったコロナ禍を受けて発表された曲もあり、印象に残っている方も多いのではないでしょうか?
「こんな曲もあったね!」と懐かしく思えたり、「今でも聴いてる!」と定番になった曲など、幅広く集めましたのでぜひ楽しみながらこの記事をご覧ください。
2020年に流行った曲。令和2年のヒットソングまとめ(1〜10)
感電米津玄師

躍動感あふれるホーンセクションが特徴のこの曲は、米津玄師さんの新たな音楽性を表現しています。
軽快なリズムが聴く人を瞬時に引き込む魔力があり、ドラマ『MIU404』の主題歌としても親しまれました。
歌詞には日常で感じるものやドラマの世界観が織り込まれており、多くのリスナーの心に響いたんです。
2020年8月にリリースされたアルバム『STRAY SHEEP』に収録され、他のヒット曲とともに米津さんの幅広い音楽性を感じられる一曲になっています。
車で流すのにぴったりな楽曲なので、ドライブのお供にいかがでしょうか?
Make you happNiziU

JYPエンターテイメントとソニーミュージックの共同企画オーディション「虹プロジェクト」から派生したNiziUのプレデビュー曲。
歌やダンスのうまさだけや、利己的では合格できないミッションなど、人柄やグループとしての魅力を重視したオーディションは情報番組でも放映され、みんなの共感を呼びましたよね。
『make you happy』は、そんな彼女たちの親近感のある人柄や、元気と笑顔が詰まった極上ポップス。
2020年、コロナの影響で世界から笑顔が少なくなった時代に、きらめくようにヒットしたハッピーソングですね。
裸の心あいみょん

あいみょんさんのこの楽曲は、恋愛の甘美さと切なさを同時に感じさせる魅力的なバラード。
温かくも力強い歌声が、聴く人の心に寄り添うように響きます。
2020年6月にリリースされたこの曲は、TBS系火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の主題歌としても話題になりました。
実は2017年に制作されていたそうで、アレンジを聞いて感動したあいみょんさん自身がシングルとしてのリリースを決意したんだとか。
ストリーミングでの累計再生回数が3億回を突破するなど、多くのリスナーの心をつかんだ1曲です。
恋愛に悩んでいる人や、新しい恋に踏み出す勇気が欲しい人におすすめですよ。
夜に駆けるYOASOBI

小説を原作として楽曲制作をおこなうというユニークなスタイルで注目を集めているYOASOBI。
この楽曲は、死に魅せられた女性と彼女を止めようとする男性の物語を描いた小説をモチーフにしています。
Ayaseさんの巧みな作曲とikuraさんの透明感のある歌声が、切なさと希望が入り混じる心情を見事に表現しています。
2019年12月にリリースされた本作は、SNSを中心に急速に広まり、2020年のBillboard JAPANの年間チャートで首位を獲得。
ミュージックビデオの再生回数も2.6億回を超える大ヒットとなりました。
心に響く歌詞と印象的なメロディは、様々な世代の共感を呼び、現代を生きる人々の感情を見事に捉えています。
うちで踊ろう星野源

2020年4月、自粛生活の中で星野源さんが突如公開した1曲。
SNSを通じて発信されたこの楽曲は、離れていても心はつながっているというメッセージを込めた、コロナ禍の中での希望の光となりました。
InstagramでのMV公開から始まり、多くのアーティストや一般の人々が参加する形で広がっていったんです。
星野さん特有のポップでキャッチーなメロディーに乗せて、当時を乗り切る強いメッセージが込められています。
本作は2020年6月23日にシングル『不思議/創造』に収録され正式リリース。
同年のNHK紅白歌合戦でも特別版が披露されるなど、多くの人の心に寄り添い続けた曲なんです。