【ヒット曲多数登場!!】2021年に流行った洋楽
2021年といえば、まだ新型コロナウイルスの影響が残ってはいるものの、多くの日本人にとっては明るい年だったと言えるのではないでしょうか?
そう言える理由はなんといってもスポーツ!
ワールドカップでは日本代表が8戦全勝を記録したり、大谷翔平選手が二刀流で大活躍しMVPを獲得したり、オリンピックが日本で開催されたりと、何かとスポーツ関連の嬉しいニュースが多い年でしたね。
今回はそんな2021年に流行った洋楽を紹介したいと思います。
ヒット曲が多い年でもあるので、洋楽が好きな方は必見です!
【ヒット曲多数登場!!】2021年に流行った洋楽(11〜15)
MONTERO (Call Me By Your Name)Lil Nas X

アメリカのラッパー、リル・ナズ・Xさんが2021年3月にリリースしたこちらの楽曲は、独特のサウンドが印象的な作品です。
ヒップホップとラテン調のメロディーが絶妙に融合し、耳に残るリズムが特徴的。
トラックは印象的なギターリフから始まり、リル・ナズ・Xさんの個性的な世界観が表現されています。
歌詞では自身のアイデンティティを率直に語り、自由な自己表現の大切さを訴えかけています。
本作は多くのファンに愛され、ビルボードチャートで大きな成功を収めました。
ヒップホップが好きな方はもちろん、新しい音楽の形を求めている方にもおすすめの一曲です。
Back In Blood (feat. Lil Durk)Pooh Shiesty

ヒップホップの中でもGファンクが好きという方は多いと思います。
そこで紹介したいのが、こちらの『Back In Blood (feat. Lil Durk)』。
本作はラッパーのプー・シースティさんの楽曲で、リル・ダークさんをフィーチャーしています。
その歌詞は対立する派閥の争いと報復の連鎖、その恐ろしさやむなしさを描く内容に仕上がっています。
昨今のSNSでのやり取りだけで終わってしまうビーフに対するアンチテーゼのようにも感じ取れるリリックに要注目!
Kiss Me More ft. SZADoja Cat

ディスコに影響を受けたポップソングで、2021年4月にリリースされたこの楽曲。
ドージャ・キャットさんとシザさんのコラボで話題を集めました。
聴く人を魅了するノスタルジックな雰囲気と現代的なトレンドが融合しています。
本作は、若さを謳歌する自由と、互いへの深い魅力を祝福する内容。
社会的な期待にとらわれない愛の表現を強調しています。
公開から数週間で、MVは2,930万回以上の視聴回数を獲得。
多くの批評家から2021年ベストソングの1つとして評価されました。
心地よいリズムと記憶に残るメロディー、洗練されたラップの融合が魅力です。
All Too Well: The Short FilmTaylor Swift

テイラー・スウィフトさんが手掛ける再録アルバムシリーズの第2弾『Red』。
その中に収録されている『All Too Well』を紹介します。
こちらは失恋の悲しみを歌うバラードで、ウェットな印象に仕上がっています。
シンプルに、ただ聴くだけでも胸を打たれますが、曲と連動している映像作品『All Too Well: The Short Film』と合わせて聴くと、より感動できるでしょう。
また、本作と内容が異なるリメイク前のオリジナルバージョンも合わせてチェックしてみてください。
drivers licenseOlivia Rodrigo

デビューシングルとして強烈なインパクトを残したアメリカ出身のシンガーソングライター、オリヴィア・ロドリゴさん。
2021年1月にリリースされたこの楽曲は、失恋の痛みと成長の過程を赤裸々に描き出しています。
ピアノを基調としたアトモスフェリックなサウンドが特徴的で、静かな囁きから圧倒的なコーラスへと昇華していく楽曲の展開は、聴く人の心を揺さぶります。
本作は、2021年の『Billboard』の「21世紀の最高のソングブリッジ100」で3位にランクインするなど、高い評価を得ました。
青春の不確実さや恋愛の切なさに共感できる方にぜひオススメしたい1曲です。