K-POP新曲リリース【2025年3月】
韓国の音楽シーンが2025年3月、新たな変革期を迎えようとしています。
K-POPの世界的な人気をけん引してきたアーティストたちが、さらなる進化を遂げた新曲を次々とリリース。
洗練された音楽性と斬新なビジュアル表現で、グローバルな音楽ファンの心をつかもうとしています。
ダンサブルなビートから心に響くバラードまで、韓国の音楽シーンを彩る多彩なジャンルの新曲を一緒に聴いていきましょう。
K-POP新曲リリース【2025年3月】(1〜10)
Never Loved This Way Before (이렇게 좋아해 본 적이 없어요)BOYNEXTDOOR

2023年にデビューしたボーイズグループBOYNEXTDOORによる、ウェブ漫画『少女の世界』のタイアップソング。
甘く切ない恋心をつづった歌詞と、透明感のある柔らかなメロディラインが印象的なミディアムバラードです。
彼らの優しい歌声が、漫画の世界観をより一層引き立てています。
2025年3月のリリース以来、SNSでも話題騒然。
そう遠くない未来、きっと聴いてくれる人の心を温かな気持ちで満たしてくれるはず。
春の訪れを感じる季節、大切な人との思い出作りのBGMにぴったりの1曲です。
96ers(동갑내기)HxW (SEVENTEEN)

人気グループSEVENTEENから、2人のユニットHxWによる第一弾シングルが登場。
同じ1996年生まれのホシさんとウォヌさんによる息の合ったケミストリーが光ります。
本作は、彼らの深い絆とスウェッグあふれるエネルギーを前面に押し出した、自信に満ちたヒップホップチューンとなっています。
2025年3月10日にリリースされたアルバム『BEAM』から。
シンプルなビートとクールなラップの組み合わせに、ダンサーとラッパー、二人の異なる個性が刺激的に溶け合う瞬間を堪能できます。
疾走感あふれるリズムに乗って、ギャラリーを舞台に繰り広げられるミュージックビデオも必見。
自分らしさを表現したい心が高鳴るときに聴きたい1曲です。
DangerousINFINITE

ディスコパンクのリズムに乗せて、スタイリッシュなロマンスを歌い上げるK-POPグループINFINITEの華麗なる帰還曲。
2025年3月に発売されたミニアルバム『LIKE INFINITE』のリード曲として公開され、情熱的な感情表現と印象的なメロディラインが心をつかみます。
青春の輝きと大人の色気を兼ね備えたサウンドは、まさに韓国の実力派アイドルグループならでは。
音楽番組でのパフォーマンスも見事で、15年の経験を感じさせる完成度の高いステージングを披露。
デビュー15周年を記念したアンコールコンサートも決定しており、ファンにとって嬉しい1曲になっています。
K-POP新曲リリース【2025年3月】(11〜20)
HandlebarsJENNIE & Dua Lipa

世界の音楽シーンへと羽ばたいているジェニーさんが、イギリスのデュア・リパさんとタッグを組んだ1曲。
愛する人との不安定な関係性を想起させるイメージを、サイクリングに重ねて表現した魅力的なポップチューン。
2025年3月発売のアルバム『Ruby』から切り取られた本作は、ロブ・ビセルさんのプロデュースのもと、幻想的なエレクトロニカとK-POPの要素を絶妙に融合させています。
恋に落ちるときの衝動的な感情を描いた世界観は、夢幻的なミュージックビデオでも表現されており、二人のアーティストそれぞれの個性が見事に調和しています。
恋愛の予測不能な展開に心当たりのある人や、新しい関係に踏み出す勇気が欲しい人におすすめです。
Heung! (Feat. HAON)JEONG DONG WON(정동원)

韓国のトロット界をけん引する15歳の新星チョン・ドンウォンさんが、2025年3月にアルバム『足長おじさんの贈り物』を発表しました。
トロット・ヒップホップ・EDMを見事に融合したダブルタイトル曲の一つで、爽快なメロディと中毒性あるリズムが印象的です。
疲れた誰かを元気づけたいというメッセージとともに、大人っぽさと愛きょうを両立したパフォーマンスも魅力的。
約3年ぶりとなる本作には、ジャズとトロットを組み合わせたニュートロ曲などが収録され、伝統と革新を兼ね備えた意欲作となっていますよ。
アルバムも日常のリフレッシュや、新しい音楽との出会いを求める方にぴったりの一枚です。
Couple (커플)Jeong Eun Ji x Seo In Guk

13年の時を経て再び2人のアーティストの競演が実現。
『応答せよ1997』で共演したチョン・ウンジさんとソ・イングクさんによる、1998年に1世代の男性アイドルグループSECHSKIESが発表した楽曲のリメイクです。
2025年3月に公開された本作は、2人の声質が見事に調和した魅力的なハーモニーを披露。
幾重にも織り重なるメロディとボーカルは、明るく軽やかな原曲の魅力はそのままに、現代のサウンドを巧みに取り入れた新たな仕上がりとなっています。
Apinkのメインボーカルとして活躍するウンジさんの透明感のある歌声と、『スーパースターK』優勝者であるソ・イングクさんの心地よい歌声が溶け合い、甘く切ない恋の雰囲気を醸し出しています。
大切な人と過ごしたい時や、ドライブのお供に聴きたい1曲です。
HOTLE SSERAFIM

ロックとディスコの要素を巧みに織り交ぜた魅力あふれるポップチューン。
ガールズグループのLE SSERAFIMが、2025年3月にリリースしたミニアルバム『HOT』の表題曲です。
結末が見えなくても自分の道を突き進もうとする強い意思が、メンバーの力強い歌声とともに心に刺さります。
BTSの『IDOL』を手掛けたAli Tamposiさんも参加した本作は、グループ初となる愛をテーマにした楽曲。
ヤン・ユナ監督が手掛けたミュージックビデオでは、現実と夢の境界線を行き来する幻想的な世界観が展開されます。
自分らしく生きたい全ての人の背中を力強く押してくれる1曲になっています。